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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

猫は抜け毛の季節、でも三者三様、地域も多様(独り言)

シロ(実はメスの三毛猫、7歳位)の抜け毛がすごい。100キンで人間用に買った櫛(クシ)で何度とっても次から次へと抜ける。比べてマロ、クロの方はあまり抜けない。その違いは遺伝子?年齢?それとも運動量や活動形態・・・
いずれにしてもシロのをとらないとスーツに毛がついて取るのが面倒なので、シロに集中してブラッシングしていると「あたしもやってよ。」といわんばかりにマロとクロが寄ってきて賑やかだ。やきもち=ジェラシイ?
地域かー・・ふむふむ
1980年3月、マサホこと鈴木正穂の家中は売れ残った『地域闘争』(月間)で歩くすきまもないほどだった。このころの地域というのは、学園や職場から撤収した活動家が「江戸の敵を長崎で」的な空間であったと思う。言い換えれば、政治的権力闘争(安保粉砕・日帝打倒)から移ってきたところが地域であって、水俣、反原発、女性や障害者の解放、部落差別糾弾などの抵抗闘争の場としての地域が主な舞台だった。
20代から40歳になるまでの数え切れない引越し、都内7箇所、京都、中谷津、池袋と転々として国分寺のバンナイハウスに漂着し、雪かきをしている最中に、ぼくは生まれて初めて「ちいき」を意識した。ここに定住している、とりあえず何かに追われて逃げるとか、次の引越し先を考えながら暮らす必要がなくなったということなのだ。あれから、24年経って定住意識(感覚?)が強くなってきている。地域の人々のつながり、つきあいのヒダが見え始めている。
じっと落ち着いて生活文化の根底から変えていく楽しみはむしろこれから味わえるのではないかと期待しています。今まではその準備、これから少しずつ楽しみながら変えていくのです。シロ、マロ、クロ、サンロ陣、多様性って面白いよ。
●サラでいっしょにお弁当配達している山原さん(76歳)は、おれの近所の金子さん(74歳)を知っていた。砂川町は上砂小の学校区、山原さんの住むけやき台までは、自転車でも20分はかかる。なのに2人が知り合うきっかけは、小学校のグランド開放日のシルバー・ボランテイアらしい。
●近所のイヌともの波多野さんが、吉澤さんと知り合いなのは日本語学校のボランテイアつながりらしい。コミカフェ「茶遊」(吉澤さん経営)、吉澤さんは(ケンチャナヨメンバー、フルート奏者)も良くご存知。おれのブログにもきてくださる。ありがたいことです。この地域でのシニア・インターネットの利用率か?50%くらいかな。先日のSSC(ステッチサポートクラブ)でML(メーリングリスト)の話をだしてみたが、話している間に「とりあえずなくてもえんちゃう」という気になってきた。
by issei_tachikawa | 2010-05-18 21:33 | 家族、地域家族 | Comments(0)