土下座のすすめ(情けはひとのためならず)
2011年 04月 30日
渡部さんが管さんに示唆したことで印象に残ったのが土下座のすすめ。「あなたは谷垣さんに電話で連立をすすめたでしょう。私だったら彼の所に出向いて、玄関で土下座していいますよ。『首相になってください。私が副でサポートしますから』って。そこまですればことわれないと思う。」といった。
聞いていておやじ(吉村鋭治)のことを思い出した。カズエ〈一重)姉が結婚してから伊藤家を訪ねたとき、いきなり玄関で土下座して、「かずえをどうかよろしくお願いいたします。」といったのだ。出迎えた先方も、そして誰よりもこのオレが度肝抜かれた。
実はおれも結婚するまえに、おれは山本家の玄関で土下座しようか迷ったが、なんかわざとらしく感じてためらった。あれから25年たった。3.11以降の辛い事実の累積、胸かきむしられるような思い。家の中でみんな泣いている。地震津波、そして「安全」ではなかった原発。このままでは日本全体が滅亡する。世の中をもっと住み良くしたい。俺自身の個人的な幸せで満足していられない。
立川から世の中を変える。なんとかしたいなんとかしよう、あれもやりたいこれもやりたいと、3.11以降ふくらんでくる思いを募らせています。もう一踏んばり。何をどうするか一緒に考えましょう。天自ら助くるものを助く ドイツの「みどりの党」(グリューネン)みたいなつながりができるといいな。1人一人はばらばらでも、心の奥底でつながっているネットワーク。〈人=有志、志金、ツール、情報、そろえばあとは行動あるのみ)
地域の暮らし課題を知り解決をはかる
現場主義
世の中を面白くする