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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

さんきゅうハウス「のんびる」取材 実況中継

さんきゅうハウス「のんびる」取材 実況中継_c0219972_2013320.jpg銭湯がテーマだったんですね、なるほど。身体を温めると、心もあたたかくなる。
ライターは山木さん、聞きづらいことも大胆に勇気を出して笑顔で聞いていく。プロだね。
応対は、スタッフの大川さん、スタッフになる以前は利用者だった。写真撮影も快く受け入れてくれた。
最初の質問:ホームレスの頃はお風呂に入ってましたか?
応え:河原とか、公園とかね。風呂屋で断られたこともあった。
質問2:市は何かやってるんですか?
応え:風呂券出したりしてますが
質問3:都内でこういう場所は他にあるんですか?
応え:ないんじゃないですか。府中の派遣村、生存の家はありますが、入浴・食事・洗濯・生保申請・入院通院・緊急対応(死亡、病気、体調悪化など)までやってるとこはないでしょ。

(イッセー)
そういう意味では「自立支援モデル」にならないといけないな。やめらんないぞこれは。継続命。
後で大沢議員に聞いたら「三多摩でホームレスの厚生施設はつくらないという行政間の取り決めがある。」とのこと。「つくるとしても繁華街は避けて、川とか海近くが多い。」ともいう。なんだか原発立地決定の背景を連想してしまう。

取材中にも利用者が訪れる。あっ!けんちゃんだ。「こないだはお疲れ様!」ステッチ祭りの店番をしてくれた人だ。いきなり「これ(報酬)どうなってるの?」と聞かれる。「おれわかんないし」とはいえない。「大沢さん来るまでまってて。」と頼む。会計スタッフとの相談で、イッセーが一時立替で事なきを得た。
次回のステッチマルシェ9月24日土曜日、売上目標10000円かな。弁当とかも売れると良いのだが、11月まで待つ方が良いかも。(品質管理上)

12:30過ぎに大沢議員さんきゅうハウスに到着。取材も佳境に入った。山木さんの人柄がにじみでていてとても幸せな気がハウスに広がってくる。『のんびる』(暮らし課題解決応援誌)9月号8月20日販売、お楽しみに。
取材が終わってから、2人でレストラン・サラに行き、お昼を食べながら楽しい時を過ごせました。さんきゅうハウス取材してくれた山木さんお疲れ様でした、提案してくださった『のんびる』編集部のみなさんに、こころからありがとう!
by issei_tachikawa | 2011-06-28 12:59 | さんきゅうハウス・カフェ・対抗文化活動 | Comments(0)