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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

コミカフェって何なんだ(補足)

コミカフェって何なんだ(補足)_c0219972_817886.jpg・利用者がプロヂューサー、プレーヤー、サポーターの場合が多い。
・リピートしたくなる理由が違う。ドトールとかだと、時間つぶしではいることが多いが、コミカフェに行きたくなる理由は、コミュニテイ形成に関連したことが多いのでは。
飲み食いしながら友達と話せる。愚痴を聞いてもらえる。イベントを聞きに行くなど
・滞留時間が長くなる。常連が出来て、地域ネットワークは広がり強まる。経営判断はドトールと逆。回転率を上げる工夫などはコミカフェになじまない。
・家賃は安いほど存続しやすい。10万円だと、1日の売り上げ4万5千~5万は欲しい。となると利用客数、1人当たりも問題になる。コーヒー価格は、400円くらい?どうしても高めになる。

(CB見学コース=地域面認識のために)
・国立 かけこみ亭、ここたの・とれたの(一ツ橋大学、東京女子大学など)遊、キノキュッヘ(木乃久兵衛)、あひるの家、菱沼くんの地場野菜市
・国分寺 ほんやら堂 デメテル、ラジオキッチン カフェスロー
・荻窪 with遊  CBすぎなみプラス 豆腐屋ラルゴ  障害者福祉NPO 笑うかどkotane
・三鷹 三鷹SOHO 風のすみか 食べ物村  市役所内のカフェ 長岡式玄米が食えるカフェ(地下は舞踏教室)
・南板橋 ハピクス 親子づれがゆっくりできる 靴を脱いでカフェに
・港南台 タウンカフェ 駅前フリマー(毎月第3土曜日) 第1金曜夜のイベント 近所の福祉NPO 小物ショップ、地域情報センター(市からの業務委託、指定管理者)

(多角的事業展開が存続のコツか?)
例1 レストランサラのお弁当配達事業
例2 ステッチのコミュニテイホール
例3 タウンカフェのフリマー、イベント、貸しスペース
例4 ハピクス 子育て世代に人気 北区から商店街活性化・まちづくり金賞 
例5 COCO宮内  リビングハウス、子ども・主婦・高齢者向け教室とカフェ併設、地域開放
    ケアハウス小平なども同じ
例6 コンサル可能、専門家につなげる 万屋余の介(2006年度日経新聞賞受賞)
例7 店舗のコーナーにコミカフェ ボランテイアで運営 暮らし協働仲良し館 パル茨城が支援(閉鎖店舗をたまり場として提供、産地紹介、元理事が夫婦で経営=ご主人は中小企業診断士、組合員も利用、近所に高齢化する団地があることが強みに、カルチャーセンター機能も有り) 
◎ 不動産会社が、1階に共同スペースをつくることも増えてきた。銭湯、レストラン、溜まり場、囲碁クラブなどがあるマンションも。 高齢者住宅と子育ち住宅の隣接事例もあり。
◎ 不況を逆手取って都市農業の再生事例  デトロイト
by issei_tachikawa | 2011-07-02 08:11 | NPO,CB,SB論 | Comments(0)