第4回セカンドリーグ神奈川運営委員会
2011年 07月 16日
ということで先が見えてきた会議でしたが、2つ気になることが有りましたので書いておきます。
1つ、この時期にパルシステムが直接にではなくて「NPO法人化」して地域で中間支援活動をスタートする理由は何でしょうか?内部部署が、企業の社会貢献やCSRとして活動するのと何がどう異なるのでしょうか?
一言で言うと、地域の皆さん(官、民、学)にとってのメリットは何、パルシステム神奈川ゆめコープ(ステークホルダー各位)にとってのメリット何でしょうか?
2つ、法人形態についての論議でいくつかの案が出ましたが、なぜNPO法人を目指すのでしょうか?他の法人形態と比べてみましょう。
株式会社
一般社団
LLP、LLC
認定NPO 税制が改正されて、所得税の税額控除〔寄付金額の50%くらい?)が認められる良いうになりました。
運営委員の各自の答えが自分の胸にすーっと落ちて欲しいです。どこかのだれかがトップダウンで決めることでは有りません。超普遍的な全国全世界に通底する答えと、各地域固有の答えがでてくるはずです。
実際に肌で感じる地域の暮らし課題は多岐にわたり、課題解決のためにパルが経営資源の投入を始めたことへの期待は意外に大きく、当然シビアな意見も出ます。地域セカンドリーグがこれまでの40年(1970年代から)間に培ってきた経営資源を活用して、期待に答えられる中間支援として成功するようにぼくも全力を尽くしたいです。
得意領域 課題の絞込み 事業化 役割分担
いそがない、あわてない、小さなことの積み重ねで
地域での信頼関係は何を通じて育まれるのか?! 6S⇒6M