人気ブログランキング | 話題のタグを見る

どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

人生復路の振り返り(2007~2011年)

僕は人生をマラソンに例えます。60歳以降は復路、往復等距離にすると、60+60=120歳で昇天計画です。あと2050年カレンダーを永沢先生からいただいて毎日オレンジマーカーでつぶすのが楽しみ。
ところが、平均寿命は86歳と79歳、復路のGDH(GDPではなく)は、ひとそれぞれです。
以下人生の往復路は、それぞれ往路、復路と省略して話します。

元気な高齢者が目に付きます。日野原重明さん〈知る人ぞ知る、100歳)、新藤兼人さん(映画監督、96歳)、中島トドムさん(土壌改良家、94才)伊藤喜久雄(義兄、90歳)、女性は?今思い出せません。長寿記録男性世界1は泉重千代さん(九州人、鹿児島?120歳) 女性の方が長生きだというのは生活・労働習慣と人間関係メンタル、数字のアヤ(神話)の問題で、地域によっては男女の平均寿命で逆転しているところもあります。
他方で若くしていってしまう人もいて残念です。特に気になるのは、高齢者のがん治療の間違いを見抜けないで、医者のいいなりになって、寿命を縮めたのではないかと思われる事例、そして明らかに交感神経過剰ではないかと思われる、高齢活動家の癌死亡を知ると心が痛みます。何とかしてさしあげたい。

人は誰でも本当は長生きしたいはずです。なのに故あって自ら命〈天寿)を縮めてしまうことの少なくなるように、ぼくの往路経験が少しでもお役に立てたらお互いに幸せかなと思います。

日生協の亀山さん(CFP)からは、3M+アルファが大事だよ教わりました。つまり、年取ったら健康(メディスン)、金(マネイ)、友達や趣味や生きがい〈マインド)だということ。ではどうしたら健康で長持ちする体と心を養成できるのか、世の中に参考となる事例はないのかとなります。
この10年間くらいの体験と学習のポイントをまとめると①カット、②シンプル、③レアー、④スローとなります。

①減らすこと、断つことです。世の中は逆を行っています。食いすぎ、働きすぎ、動きすぎ、気を使いすぎ、金も無駄に使いすぎの状態です。お腹が出てくるのは、病気です。インプットとアウトプットのバランスが、何らかの理由で崩れているのです。自分で「食いすぎていない」と思っていても、腹が出てくる原因について考える価値は多いにあります。体重がBMI20位にキープできれば、歩いたりするのが楽しくなり、身体全体、生活と労働と趣味の全体への良い影響が体感できるようになります。
因みにイッセーは、BMI18~20を、高校生時代からキープしています。今までの最高体重66.5kg、最低体重は、57kg、今は60kgくらい。風邪もひかない。この10年間は、肩こり、腰痛、腹痛、落ち込み、夏ばて、熱中症などまったく無縁です。では、食の量を減らすポイントは何でしょうか?断食、減食はやってみるものです。体調如何でだれでもできるとはいえません。(やれる人にはやりかたについて別途お話します)

他の人は、ただ我慢するのか?違います。食べたい、呑みたい、吸いたい、やりたい、遊びたい、仕事したい、人の役に立ちたいなどの諸欲、108以上の煩悩と仲良くしながら、スリムになれる方法があります。(放射能は別物ですが)  今日は、11:00から大山団地自治会長 佐藤良子さんのお話を聞いてから、午後は学校給食の放射能汚染調査などについて市長との交渉、その後に記者会見です。 続きは明日に。

(つぶやき)
それぞれ勝手なことをいっておるなー。それぞれの交流はわずか。例、中島トドム、森下敬一、甲田光雄など
西勝造の影響を受けた人同士は比較的つながっている? 石塚左玄の先見の明!
世の東西、歴史貫通的に通用する手順などはない。かといって全てが個人的ということでもない。普遍性〈モデルになりうる)、個別性、特殊性事例という分類は可能。しかしその意義は?
長寿者の共通性は、粗食、適度な運動、適度なストレス、孤立していない、何でもありがたく感謝していただくなどの共通性を感じる。しかし、放射能、農薬(?)、添加物、利権、国家権力(ウソとペテン)、戦争政治、軍事基地、弱者差別、原発などありがたくないものが多すぎるな。やはり、生涯タタカイか、愛と革命と慈愛・・・
by issei_tachikawa | 2011-07-29 08:49 | 自分史 | Comments(0)