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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

SとMについて考える

SとMについて考える_c0219972_12423225.jpgこれは遊びですよ。マジに考えすぎないこと。
SとMって、サドマゾじゃないからね。

英英辞典でSの項目をSからSzom・bat・hely(ハンガリィの都市、オーストリアとの国境にある)まで確認すると、気になるコトバがある。感じの良い言葉と良くない言葉が見つかる。
感じの良いコトバ⇒スロウ、シンプル、スモール、ソフト、サン叉はソーラー、ストーリイ
感じの良くないというかひっかかるコトバ⇒シック、シャドウ、サタン、シェイム、シリイ、セルフィッシュ、ストレスなど。
普遍的領域のコトバ⇒サイレント、スリープ、ソーシャル、ソサイアチイ

辻信一さんのことを思い出す。3回しか会ったことがない人だが親近感と違和感の双方をもって眺めている。かれは明治学院大学の教授、キャンドルライト、カフェスロー、フェアトレード、なまけもの倶楽部、コミカフェ・・・などに係わっている。

かれがおすすめの3Sは、スロウ、シンプル、スモール

スロウライフとかスロウフードというコトバが流通する。誰しも憧れるが現実はなかなかどうして。カフェスローが国分寺南口から徒歩5分に引っ越してから2回行ったが、どっからみても忙しそうだった。つまり社会全体から孤立したスローライフなんて考えてもあまり面白くないような気がする。スローとクイックは、使い分けた方がおもろい。突っ込む時はみんなでどどーっとやるんや。3月11日以降は日本全体がそうなっている。こういうときには周囲に迎合しない「利他」精神の価値が問われると思う。速すぎた経済成長の代価はあまりにも大きすぎた。日本は日本の足元の長所からもう一回社会発展の速度調整をするべき状況にあるように思う。

飛行機早すぎるので乗らない。車捨てた。バイク怖い。スキー、とんでもない。イッセーはどうでもスローライフしかありません。生産性向上運動に反抗し始めたのは・・・小学校4年次から?

シンプルのアントニム(反意語)は、コンプレックスだがこれは優劣複合意識という意味ももつ。シンプルにあこがれてもなかなか現実は、なのだ。そのような状況下で僕に誇れるシンプルさ=わかりやすさがあるとすれば、預金口座を1つしか持っていないこと、保険や共済の保障プランから外れた生活をしていること、金が金を生むような仕組みから無縁の生活をしていることだ。でもパル東京以外からはほとんど買い物をしなくても生きているので収支の結果も非常にシンプル。8/9までの労働金庫預金口座残高1,075円、8/10で一挙に25万円に増加、日生協企業年金基金脱退一時金とCBSからの給与が振り込まれたからである。そして15日には年金が入る。これから税金・保険料・各種授業料を支払い、8/6に引き落とし不能だった5万円以上を振り込むといくら残るか?いずれにしても中身がクリアなのだ。

そして、スモールか?大小の是非はむづかしいな。生協形態にしたら大きくすることは間違いではなかったと思うが、あいかわらず40年前の共同購入会のままで続けているグループ(食べ研、生活舎など)も魅力的だ。電気事業に関しては、スモールとビッグの使い分けが必要だろう。東京電力などという経営破たんした企業について何処まで血税投入を認めるのか、コスト増が電気代で回収されてしまうことを認める総括原価方式はこのままで良いはずがないし、とりあえず川崎市と東京電力が巨大なソーラー発電に着手したことは原発合理化よりはマシとしておこうか。再生可能エネルギー問題の解決はまだまだこれからだね。
by issei_tachikawa | 2011-08-11 12:40 | 面白い言語学 | Comments(0)