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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

政治と経済、生活について

政治と経済、生活について_c0219972_12491559.jpg営業教育で「初めての人に政治や宗教の話をするな」と教わるのかな?メイビーつるー。それがその会社のためであれば従わざるおえないだろう。
でも生協の政治的なスタンスについて問われた場合は違うコメントをしたくなる。政治ってのは生活の一部なのです。朝起きる、今日何するかな?と考えた時すでに、その人は何らかの政治的な過程に入っている。
生協が出来た時のいきさつを紐解くとわかる。「組合員主体」とはいっても、何らかの政治的な力が働いているのが事実だと思う。
税金を納める。住民税、固定資産税、所得税、自動車税などなど、社会保険料も納める。地方自治体、国が何に税金を使うかについて納税者は関心を持つべきなのだ。何者かが私的な利害を共同利害だといって税金を使うのであれば、何とかしてやめさせたいものだ。(竹島問題要注意)

と、ここまで書いてふと疑問にぶつかり立ち止まって考える。選挙での関心の低さ、というより投票率の低さは何を表すのか?支持政党なし、棄権者がどんどん増えて行く。有権者20数%の支持で都道腐県知事や市長が決まる。一定割合、例えば50%以下なら再投票とすべきなのに追加経費を考えて、上辺の効率が優先されていく。他方でヨーロッパの事実をみると、国民投票で脱原発を決めたり(イタリア)、財政再建政策を決めたり(ギリシャ)している。正直うらやましい。日本でも今、いくつかの動きがでているが、知る限りでは訴求力がいまいちのようだ。

生活の中に政治を溶け込ませる?というか、政治を面白くするには何が必要なのだろうか?気がついたらこういうことを50年近く考えている。答えは未だに出ていない。人の言いなり、組織のいいなりになるのは?かといって自分がなんぼのものかについてのさしたる自信があるわけでもない。ぼくの原点は、・・・がかわいそう、気の毒だ、黙ってみていられなくなって事業計画などさておいてともっく始めてしまう。(さんきゅうハウス)あほといえばそうなのだが、こういう自分は嫌いではない。TPP(というより北米とのFTA)不参加、脱原発、北米主導のあらゆる戦争協力反対、沖縄にばかり米軍基地負担を押しつけてはならないなど、つぶやきつづける。それであなたは何を守ってるの?何を実現したいの?答えを見つける努力を続けよう。GDHを求めて
by issei_tachikawa | 2011-11-03 12:46 | 足元から社会を変える(政治・社会革命) | Comments(0)