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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

東大和は産業祭、立川は楽市、どちらも大賑わい

東大和は産業祭、立川は楽市、どちらも大賑わい_c0219972_22194728.jpg東大和の産業祭では「日本・ペルー少年野球友好協会(NGO)」のアンデス民族楽器や衣料の販売支援を始めてもう10年以上たちます。このところパスしていましたが、何年ぶりかで駆けつけました.ロス・サバドスの演奏はとても人間業とは思えない、神(ぱちゃまま)が乗り移った気を出していました。何十曲もぶっとうしで吹きまくり、弾きまくり、結局合計100曲くらいやったのでしょうか。

ぼくの分担は24曲くらい。ケーナを吹いていると、女の子が目の前で店のケーナをつかんで買いたそうにしている。ときどきこちらをみてニコニコするので、ぼくも吹きながら笑顔を返そうとするのですが、気が散って間違えたりする。でも年に1度のお祭りだから許してもらって気の交流も大事にしました。その子はお父さんにねだってケーナを手にして嬉しそうに去っていきました。
午後から雨がぱらつき、弦セクションはテントに避難しましたが、せっかくなので僕だけで、いつもはやらない曲を選んで吹いてみました。
・ピエールモレーナ(褐色の肌)
・ドロールインディオ(インディオの悲しみ)
・ワラ(別れた女性の名前かな?)
・サンフランシスコへの道
・カチャルパリ
・カレトンエナモラド(秋の小森の道)
・荒城の月とか故郷も吹いてみました。目の前でニコニコしてみている女子高校生が故郷を歌ってくれた。

尺八を吹いているという男性(30代?)にケーナを教えました。こつは、吹こうとしないで、思いっきり腹式で息を吸い込みとめる。下唇にケーナをあてて、左の人差し指と親指で「ミ」を押さえ、口に溜まった息をポッと漏らすと音がでる。これができたら、タンギングしながらロングトーン、さらにテンポ刻みながらビブラートとすすむ。
その男性は、直ぐ吹けるようになって、1本買って帰りました。この人嬉しそう。お店の人も喜んでました。トータルでケーナは10本以上、サンポーニャも同じくらい売れたようです。少しは支援になったかな。次の土日は東村山市の産業祭ですが、初日はさんきゅうハウス1周年記念シンポジウムなのでパス、日曜日だけ応援に駆けつけます。
◎立川楽市は初日5万人の人出。日曜日雨で減りましたが、さんきゅう焼きそばは2日で300円×150=35000円の売り上げ。長蛇の列に大川スタッフもビックリ。うどやきそばとも競合しながら、ついにステッチマルシェに続いて堂々とデビューしましたよ。スタッフのみなさんお疲れ様でした。
by issei_tachikawa | 2011-11-07 22:12 | バンド・演劇・大道芸活動 | Comments(0)