ここで動きながら地域力の中身を考える
2011年 12月 13日
エルロード商店街24店舗恒例の年末福引き。100円券が12枚、20円券が3枚当たったので、何を買おうか?考えた末に最中を買ったが、はてさて10個もうちだけで食べるのは?と思い、「レストランサラの皆さんに還元するか、ジェンベ教室であげるか、BIG ISSUE販売員にあげるか、さんきゅうハウスにもっていくか?」考えた末にさんきゅうハウスにした。俺の気持ちわかり?ますよね。
原発の是非を問う東京都と大阪市住民投票請願の署名集めが始まっている。「受任者」のなかにはこの道40年の活動家もいれば「3.11で目覚めました」というインターネット世代もいる。チェルノブイリ後の署名活動について振り返れば僕もおぼえていないくらい影響力弱かったが、今回は人々の関心の高さが違う。かといって安心してはいけないが、今日の明るいニュースをひとつ。
BIG ISSUE販売員のAさんも受任者のなっていて、「もう15人集めましたよ。」と笑顔で語る。立川市議会の終了が12/20だから、議員のみなさんも年末はこのことで心身を使うことになる。はっきりいうが、原発について語らないということは、議員としても人間としても存在する価値を問われる時代になったのだと思う。
1人1人の生きかた、考え方の中身が問い直されている。気分は60年代末のようだ。
人として生き抜くとは、これから進むべき道を選ぶことなり
◎写真は、昨日のエクアドル(キトの北23km)赤道記念碑(山本一哲師提供) アンデス山脈の中腹(標高2850メートル)、人口約140万人、記念碑には赤で赤道の位置が示されているが、実際の赤道とは誤差が・・・あるらしい。関係ない話ですが、砂川町7丁目から時速1kmで真下に穴をほり続けると、何日後にブラジルのどこに出るんでしょうか?(Himana氏語る)