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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

気になる友達シリーズ第20回(メイビー) 藤川太さん

気になる友達シリーズ第20回(メイビー) 藤川太さん_c0219972_1033879.jpg彼は「家計の見直し相談センター」の創設者で代表、師事したFPは小野瑛子(保険の見直しブーム仕掛け人)、『サラリーマンは二度破産する』がベストセラーになったくらいの、マネーの達人です。でも本来は理系人間で、某大手メーカーで燃料電池自動車の研究開発していたのに27歳で退職し、独立起業に踏み切った心意気が魅力です。

彼とであったのはFPの受験時でした。FP事業の「ライフプラン相談」の専門相談員をお願いし、定年退職後にグーンと親しくなれました。

ぼくがFPだというと昔からの友人は異口同音に笑いながら(あきらかにからかっている)「むいてないよねー」といってくれます。これはこれでアイシンクソーですが、実は、僕って反面ではクールなリアリズムを内面化しているのです。ま、66歳にもなって生きてるんだからアル意味自然の流れなのかもしれませんが、人には見えずラインだよなー。

で、FP的な視点で言いますと、金の流れの予測と生活設計、企業動向、国家の改造計画は不可分なのです。言い換えれば、お金がわかってない人には、生活も政治も語る資格が???と言うことに成ります。(えらそーに聞こえたらすみませんが)

59歳のときに70歳までのキャッシュフロー表を作りました。このときのアドバイザーは野田さん(生活設計塾クルー)。そして5年後に今度は藤川さんの事務所を訪ねて計画を見直しました。1時間の相談で僕が喋り捲りました。ずーっと笑顔で聞きながら、時々気の効いた(僕がしゃべりたくなるような)質問をしてくれました。

かれは今、消費税増税(時期、理由、制度など)についてノーを突きつけています。「貯蓄なし世帯がついに28.6%」というアンケート結果を公表し、このままでは「高負担低福祉国家」になっていく。と警告している。でも文句いうだけではなくて、「高い消費税率でも多くの国民が『しあわせ』と感じている」国の1つとして、スウエーデン、フィンランドに問題意識の焦点を絞り込んで調査にいくという。7/15~7/22、成果報告に期待しています。

あと、家計の見直しセンターは移転の予定です。シンオフィイスは、総武線千駄ヶ谷駅から徒歩6分、目の前に新宿御苑、近隣には慶応大学病院、都体育館、国立競技場あり。新オフィスにはセミナールームも併設されるとか。藤川さんのマネー教室楽しみです。
◎日本人の遊休個人金融資産の総額は、推定1400~1500兆円、国家予算の20年分弱ですぞ!これの10分の1でもいいから「あったかいお金」として回す仕組みができるといい。空きや765万戸、耕作放棄地埼玉県全面積分と同じく、資産はみんなのために使えるようにしまよう。国家紙幣とドルに依存する世界貨幣システムも根本から見直しだな。みどりの党、チェアラップ!(7/28党大会、がんばろう!)
by issei_tachikawa | 2012-07-25 08:58 | 気になる友達シリーズ | Comments(0)