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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

親子3世代ライフスタイル比較研究(メモ)

親子3世代ライフスタイル比較研究(メモ)_c0219972_729387.jpgイッセーの父は明治24年(1891年)生まれだから、今生きていれば122歳享年84歳、イッセーは昭和21年(1946年)生まれ67歳目標の健康寿命は120歳、子ども3人のなかでもっとも身近にいるので比較しやすい進吾は平成3年(1991年)生まれ22歳。これら3名のライフスタイルを比較すると何か教訓・生活の知恵らしきものが見えてくる。それは何か?

比較のポイントを絞る。気血動・食運心・医食農、仕事・生活・活動、文化、家族、宗教、政治など。とりあえず今日は「食」を柱にした、人間関係・地域生活・運動習慣について考察します。

主食は?父:白米、イッセー:玄米(長岡式酵素発酵)、進吾:白米(無洗米)
おかずは?父:焼魚、煮魚、肉は豚と鶏、牛は山木さんの神戸牛だけ。イッセー:30代後半でベジタリアンに、50代前半からユルベジに変化し、今は「まごはやさしいこく」変化、卵もいただく。進吾:家では納豆、パルの豚肉、自分でキムチ&納豆&卵チャーハンも作る。外食も多い。
喫食回数⇒父:3回、イッセー:2又は1.5、進吾:わからない(おそらく3回以上食べてる)
外食⇒父、イッセーともにほとんどなし。進吾:1日1回は家で=パルシステムの食材で食べる。おふくろの味をおぼえている。
夕食の時刻⇒父もイッセーも早い、6時ごろ。進吾:遅い、不定期?

「食」の自立度はどうか?父:100%母(妻)依存、男子厨房に入らず世代。イッセー:ほとんど自分で作り、食器も洗って片付ける。進吾:次第に自分でつくる回数が増えていくだろう。今は自立度1%程度か?

医者とか医療との関係は?父:死ぬまで漢方薬を飲んでいた。(たすいさん、第三ゴリ)、イッセー中学校3年時、玉川病院に入院もしていた。健康診断、たぶん受診していた。
イッセー:定期健康診断は無用、自己検診は日々刻々そのつど実行。薬服用ゼロ、入院したのは50歳時の「脱腸手術」のみ。病気は、18歳時の「十二指腸潰瘍」のみ。

アルコールについては?3にんともいけるくちだが、進吾は母親似なのかすぐに顔に出る(ほほが赤くなる)
父:毎日夕食で日本酒お銚子1っ本呑んでいた。「食べながら呑め」がくちぐせ。イッセー:小学校5年ごろから40代後半までは際限なしにのんでいたが、50代からやめて、今はときどき。進吾は、多分毎日飲んでいる。

たばこについては?父:イッセーが5年時「いこい」を吸っていた、その後晩年は吸わなかったが、1回だけ家で吸っているのを見たような記憶が残っている。イッセー:小学校から吸い始めて何度も禁煙と挫折をくりかえし、今は吸っていない。進吾:セブンスターを毎日1箱以上吸っている。

これだけの比較ではまだまだ足りませんが、食・医・農・運・心(交流、コミニケーション)において何よりもたいせつなことは、男女の悪しき分業関係を乗り越える、自立した「食」習慣の確立だと思います。そして、医者や病院に依存しない病気と健康、医療に関する研究も必要ですし、運動もあくまで「ついでにやる」生活習慣をみにつけることが「健康長寿」と社会革命につながるのではないかと確信しています。「もとめよ!ならばあたえられん。」
by issei_tachikawa | 2013-04-06 07:25 | 気・血・道、医・食・農 | Comments(0)