人気ブログランキング | 話題のタグを見る

どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

◆生き抜け 希望の牧場 浪江の被ばく牛 原発事故の証し

◆生き抜け 希望の牧場 浪江の被ばく牛 原発事故の証し_c0219972_184306.jpg「運営は寄付頼み 350頭見捨てられない

 東京電力福島第一原発20キロ圏で、被ばくした牛の世話を続けてきた福島県浪江町の「希望の牧場・ふくしま」が、今後どうしていけばいいのかを思いあぐねている。被ばくした牛に、家畜としての価値はない。牛を世話する人間も被ばくする。そこに意味はあるのか。悩みながらも、牛をどう生かすかの模索が続く。

 福島第一まで14キロ。希望の牧場からは、原発の排気筒や作業中のクレーンが見える。事故発生当時、ここにいた吉沢正巳代表(59)は、3号機の水素爆発のごう音を聞いた。自衛隊ヘリによる海水投下も目撃した。
 いまだ牧場の放射線量は毎時3マイクロシーベルト前後ある。仮に24時間ずっと外にいれば、1年間で一般の人が許される被ばく線量のおよそ26年分を浴びる計算になる。現在、牧場の牛は350頭余り。(中略)

 原発事故で放射性物質に汚染された牛は、売り物にはならない。(中略)

 少し、光も見えてきた。福島の被ばくした牛や牧場の現状を訴え続けてきたことで、一般の人のほか、除染や動植物の調査研究をしたいと大学関係者らが訪れるようになった。吉沢さんは語る。
 「牛は原発事故の生きた証し。生かし続け、原発の問題を語り継ぎたい。牧場や町の現状を伝え、原発事故が起きるとどうなるかを訴えていきたい。生き続けてきた牛が、いつか町の再生の希望となってくれれば」
                                                 (6月7日東京新聞より抜粋)

★立川で暮らしているだけだと、向こうの風景や表情、息づかいが伝わってこない。チェルノブイリ後のようにはしたくない。できることは何でもやろう。できそうもないことにもチャレンジしてみる好奇心をもとう。ステッチマルシェでは、牛は連れて来れませんが、犬さん、ネコさんの里親探しが続いています。次回は6/22(土)ね。

★今日は、朝からゆめコープ麻生センターで青空市場応援演奏(ワイナマユで)、午後は国分寺の実家で親戚集合、夜はロス・サバドスの練習です。6月の土曜日曜はぜんふさがりです。最近、早く寝るので9:00過ぎて電話もらっても機嫌が悪い。とくに特定の人をさけているんじゃないからね。シビアな話は昼間に相対でやってもらいたいです。特に大輔Yにお願いです。こっちへきてくれればおいしいチャイご馳走するよ。
by issei_tachikawa | 2013-06-08 07:01 | 3.11を忘れないために | Comments(0)