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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

初めての市民活動基金授与式に出席

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午前中パルシステム東京の市民活動基金助成金授与式に島崎さんと出席し、5分間でさんきゅうハウスの活動紹介をさせていただいた。

たくさんの応募団体から12団体の1つに選んでいただいた喜びと責任2つわれらにアリ。今年で3年目だが、200名を超える寄付協力者、フードバンクや派遣村などのネットワーク、行政・社会福祉協議会・地域の皆様の応援有らばこその今だと思った。期待に答えてぜひともカフェ事業を成功させたいという思いを再確認しました。

そしていつも感じているのですが、こういうことでもなければ「希望」ってなになのか?などと考えたりしないだろうな。川原や路上で生活している皆さんには、それぞれ固有の事情や思いがある。いったん底つき体験して這い上がってくる人にはぼくにはまねできない知恵や力がある。「逆に助けられてる、教えられてる。」こう感じます。

12団体の中には、反貧困ネットワーク、調布のビヨンドネットも入っていました。終ってすぐに名刺交換、今後の連携協働を約束しました。来年の広域連携モデル事業が実を結びますように。

選考団体の中には、脱原発や福島・被災地支援の活動団体もありました。八王子の放射能市民測定室、練馬の脱原発ネットワークなどの代表者の言葉に、チェルノブイリ以降とは異なる緊張感の持続を感じ取りました。来年の7月の成果報告会でさらに交流を深めるのが楽しみです。

12団体が受けた助成金がトータル470万円以上(50万円が9団体、あとは29万、10万、9万)責任の重さも痛感すると同時に、組合員さんから預かったお金を有効に使うように肝に銘じながら帰路につきました。

明日はさんきゅうハウス理事会です。議論白熱、期待に答えられるコミカフェを作りたいものです。この事業を軌道に乗せながら、次の助成金申請にも取り組んでいます。というわけで、チャンプルーの会主催の「死ぬまで在宅」学習会第2回には参加できませんでした。次回はぜひ

帰りは、西武新宿終点から乗ろうと思って歩いてきたら、なんと明治通りで石塚さん(新潟、笹神村、農家)とばったり。「有機米についての話し合い」があるそうです。なかなかかれのとこにいけないのですが、機会をつくりたいです。
by issei_tachikawa | 2013-10-04 15:40 | パルシステムで愛と協働の地域社会を | Comments(0)