選挙(エセ議会制民主主義)とイッセー
2014年 02月 10日
民主党などという政党には、最初から期待していないし、逆に共産党や社会民主党などという組織には組織名称への反省や過去の運動への反省が皆無なので期待したこともない。かといって自由でもないし民主主義の民を忘れた自民や極左・極右政党にも日本を任せられる理由が無い。宗教団体が政治をやるにいたってはなにおかいわんやである。アウトオブクエッション(問題外!)
要するにこうなってくると人の所為(せい)にしていないでイッセー党を立ち上げ、マック赤坂よろしくイッセーで立候補するしかなくなってくる。今回も立川駅頭で、ゲリラ演説会を考えていたのだが、宇都宮さん陣営に迷惑がかかり、脱原発運動にも水をあびせ、パルシステムと生協事業の足を引っ張り、さんきゅうハウスの評判を落とす悪影響を考慮して断念した。(分別くさくなったというか、天啓に従えないというか、まあ大人だからか)
しかし本当に悔しい。なんとかあと30年以内にリベンジしたいものだと考えている。
そのためには何が必要か?
1つ、都知事だけではなく内閣総理大臣も直接投票にしてはどうか。なんとなく北米の大統領制をイメージしているのだが、
2つ、重要案件については住民投票を実施するべきだ。そうすれば今回投票しなかった53.85%の都民もすこしは意識と行動を変えて、投票率も80%くらいいくかもしれない。インターネット投票、いかなる仕組みのもとにどうすれば実現可能か?
3つ、選挙に金がかかりすぎる。都知事選で45億円いじょうだと!しかし驚くなかれP3C対潜哨戒機(いまあるのか?分かりませんが)はかって1っ機120億円していた。15秒間にオリンピックプール満杯くらいの石油が世界中で消費されている。ただ単発に選挙費用をうんぬんしても始まらないだろう。なにはともあれもっと安上がりな選挙を実施するべきである。
4つ、投票率50%以下の首長選は無効⇒やり直しとするべきである。もちろん国税で。イタリアなどの経験からまなんではいかがでしょうか。
とりあえず6月の市会議員選挙でイッセーのリベンジ作戦第一ステージを始める。今回脱原発都知事誕生を願っていっしょけんめい動かれた宇都宮弁護士はじめ運動員のみなさんや、イッセーの言葉を信頼して1っぴょう投じてくださった皆さんに改めてエールを送ります。本当にお疲れさまでした。グラーシャスアラビーダ
98万票+95万票+アルフャ=約200万票は、脱原発を望んでいます。舛添さんの得票は、211万票ですから猪瀬vs宇都宮(433万vs96万)と比べれば、善戦でした。「脱原発票を2つに分断しようとする陰謀に負けた」感じでもあります。でもタタカイは、ここ(地域)から、今からりべんジ始めて、人と人との間にできた壁を溶かして住みやすい地域をつくりましょう。
戸村一作、奥崎謙三、中山千夏、林きよみ&はるよ、大沢豊、僕が今まで応援してきた候補者です。5勝4敗、いよいよ10回目の挑戦が始まります。ライフワークの1つが、「地域から国会かえて脱原発」なのです。
◎写真は、国立の葉々屋(チャイを売ってる店)の女性がこしらえたかまくら。中はあったかい?