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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)動く!

安全保障関連法案に反対し、世代を超えて共感を集める大学生グループ、「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」の前身の活動は、友人同士の十人ほどの呼び掛けから始まった。

中心メンバーの一人、明治学院大の奥田愛基(あき)さん(23)は「そのデモに一万五千もの人が来るようになった。憲法違反の法案、まじでおかしいってみんな怒っているんだと思う」と受け止める。

十日夜、国会正門前。「民主主義が終わってるなら、始めるしかない。強行採決とかしたら許さない」。
車道にあふれるほどの若者らの中、デモを引っ張る奥田さんがマイクで叫んだ。

普段の奥田さんはヒップホップ音楽と映画鑑賞、デザインが好きな青年だ。ゼミでは政治学を学ぶ。2013
年に成立した特定秘密保護法への危機感をきっかけに、大学を超えた仲間と勉強会やデモを始めた。

安保法制に反対する金曜の抗議行動は六月からで、参加者は、回を重ねるごとに増えていった。
審議がヤマ場を迎える十五日には、緊急デモの開催も決めた。

メンバーの多くは、十代後半から二十代前半の若者。大学はばらばらで、学業やアルバイトの合間を縫って活動し、全員参加の無料通信アプリLINE(ライン)で連絡を取り合う。

個人の意見を大切にし、代表を置いていない。「副司令官」と呼ばれる中心メンバーらが方針を考え、十以上の班と連携。金曜日の抗議行動を担う「デモ班」や、カメラを回して配信する「映像班」がある。
フライヤー(英語でチラシの意味)などは、美大生も加わる「デザイン班」が作る。

「弁論部にいるけれど、語るだけじゃだめ。行動しなくちゃと思った」と話すのは慶応大三年の男性。法政大三年の女性も、「原発に意識を持ったのがきっかけで、安保法案もやばいんじゃないのって」と加わった。

SEALDsのデモの特徴の一つが、抑揚をつけた速いコール。
「民主主義って、なんだ」「なんだ!」という特徴的な掛け合いは、ラッパーとしても活動する明治学院大の牛田悦正(よしまさ)さん(22)が、海外のデモを参考に考えた。

牛田さんは、自民党の改憲草案を読んだ三年前、「国民を縛る内容」と違和感を持った。
叫び続けるのは「むかついているから」だ。「勝手に決めるな!」「国民なめんな」。
短く刻んだ言葉に、集まった人たちの思いを乗せている。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015071202000108.html
画像
国会前で抗議行動をする奥田愛基さん=10日、東京・永田町で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2015071202100061_size0.jpg
◎なめんなよ、といってもすでにべろんべろんになめられてる。だったらこっちも、べべべろべろべろろと何倍も何万回も無限大でなめかえしたろーかい。おれたちは世代を、性を、民族や宗派や政党を、人と人の連帯をはばんでいる全ての障壁を溶かして、新しい文化、戦い楽しい、遊びが人生、ゆっくり・あわてず・差別も無い、ささえあいのマチ(ムラ)文化を路上でも畑でも、海でも森でもつくろう。
★いい年して、戦争法案のイントロ理由として、がきの喧嘩や「もしも強盗が的犯罪発生」をあげてるみなさん。年少あたりから学習しなおしてはいかが。「制服向上委員会」の彼女達、中二もおるよ。
by issei_tachikawa | 2015-07-15 04:53 | 足元地域から政治を変える(ライフワーク) | Comments(0)