「黒い物質」への警戒を解かないで続けてください
2017年 05月 23日
渡辺悦司(市民と科学者の名一部被ばく問題研究会)からの情報です。
「皆さま 南相馬の大山弘一氏からの情報です。
「黒い物質」(大山氏は「黒い物体」と名付けておられます)への警戒を解かないで続けてください、関心をもって研究も続けてください、とのことです。
大山氏によれば、東京の国立博物館の前で、今年(2017年)の4月に「黒い物体」を発見し、採取して、放射能量を測定したところ、何と1万3700ベクレル/kgのセシウム137+134が含まれていたとのことです。
大山氏の住んでおられる南相馬では、35万ベクレル/kgの「黒い物体」が、現在
でも普通に見つかるということです。
地衣類など藻類によって生物濃縮されているものと考えられるとのことです。
生物学の研究者の方に、大山氏らの活動への参加を求めておられるとのことです。
行政も政府側専門家も何の対応も対策も取っていません。それもあって、「みんな知らずに住んでいますが、本当に大変なことです」と、大山氏は述べておられます。
関連するデータを下に、引用しておきます。
「黒い物質」についてのビデオ資料:
https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E9%BB%92%E3%81%84%E7%89%A9%E8%B3%AA+%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0&tid=dc2f15898ade629519cd2a531ed800b3&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1
大山氏のツイッター投稿:
https://twitter.com/anti_jigokudama/status/852668207181647874
https://twitter.com/anti_jigokudama/status/852525642562260992
https://twitter.com/anti_jigokudama/status/851069878396006400