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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

庭掃除のアナーキズム

目の前のにいさんがとても変則的仕事らしくて、夕方車で出かけて明け方に帰ってきて昼間はねている。庭木や野草の手入れをする余裕すらないらしい。自治会総会にも出てきたことがない。
伸び放題の梅や雑木の葉が路上に落ちたままで「きたない」といわれる。俺はそう感じないのだが、とくに彼の家の左右がうるさい。ときどき面と向かってののしられている。
そこで考えた。俺の家の前を庭帚で掃くついでに彼の家の側(おれんちの反対側の路上)もはけばよいと。どこのとちがだれのものなのかなんてんのは、所詮、資本主義の勝手なナワバリ意識のなせる業なのだ。大地はパチャママのものです。
ボリビアではその考えのひとが大統領です。世界先住民会議も開かれています。先週北海道では、アイヌモシリのおまつりがあり、さんきゅうハウスからは、アパッチが参加しました。木曜日(24日)のお土産話がたのしみだにゃー。
庭というか路上の清掃しながら、ジョンレノンの「イマジン」を歌っていました。来週月曜日、駅前アクションでうたおうかなー。きょーしろーのカバーがまた良いんだよなー。
所有、天国地獄、宗教、国境、家族、財産、地位だの名誉だの、すべては資本主義がつくりだした幻想にすぎないんだぜ。

by issei_tachikawa | 2017-08-19 21:06 | イッセー心理学、行動哲学、唯身論 | Comments(0)