どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

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石井731部隊、樺太戦、インパール戦が、NHKで報道されたことに驚き、少しは評価してしまう。あの男がトップから降ろされたので、この手の報道が可能になったのか?
1つめ、石井731については、アメリカの権力者がトップを処刑しないで、生物化学兵器製造の情報収集に努めたという報道がされたが、戦争屋の恐ろしい側面が如実に表れている事実だと思う。こういう「正義感」を持ちうる人もいることは、しっかり記憶しておく必要がある。(2度と戦争させてはいけないからだ)90歳を超えた元隊員が、小学校などを回りながら、講演をされているという新聞報道も読んだが、それがせめてもの罪滅ぼし・懺悔なのだろうか。沈黙?勇気?
2つめ、沖縄戦に比べて、樺太戦、スターリンとトルーマンの交渉、連合国内部の駆け引き、日本陸軍大本営と現場(司令部と前線)のずれなどの報道は知らないことが多かった。8月15日、玉音放送、沖縄戦、広島・長崎にくわえて、樺太戦も視野に入れて、戦争批判(不戦のアクション)を続けなくてはいかんのだなーと改めて感じた。
3つめ、インパール作戦だが、ある人から聞いた話が蘇り、指導部への怒りとフロントで亡くなったみなさんへの追悼の気持ちで胸がいっぱいになりました。3万人の死者の半数以上(正確にはわかるはずがない)がマラリアなどの病気、虎に食われた、飢え死になどで亡くなったという。
トップは生き残り、1960年代まで、国会図書館に通いながら、自分の指令を正当化していたということ!「5000人殺せば・・・は陥落させられる」などといっていたということ。その事実を記録されていたS中尉は、老人ホームの車いすで、泣きながら述懐されていた。これも重たい。
改めて問い直したい。
問1:世界に「戦後」はあったのか?日本にはどうだ? 答えは1つ、ノーとしかいいようがない。いままでも心がけてきたが、「戦後72年」なんて表現はやめようと改めて胸に言い聞かせる。
被害者的な立場、受け身的にセンソーを認識していてはだめ。感情や感覚だけで事の是非を判断するのではなく、加害者(個人、集団、国)としての反省(アジアの民衆に背負った血=命の債務)を若い世代に伝えていきたい。ベトナム特需でどれだけもうけたのか・・・などなど。
問2:憲法9条のあるなかで、日本人は戦死したか?答えはイエス。朝鮮戦争時に、アメリカの巡洋艦の警備をしながら機雷撤去していた自衛隊員(北九州から来たと聞いている)が、操作を誤り爆死。
ベトナム戦争反対⇒阻止活動中に、多くの人がなくなってしまった。中でも、皇居の前で戦争に抗議して焼身自殺された由井忠之進さん、1967年10月8日に羽田の弁天橋付近で亡くなった山崎博昭君、内ゲバという「もうひとつの戦争」で亡くなった多くの方々、そして後藤さん、湯川さんなどなど「テロ」の犠牲(ヨルダン国王への安倍晋三による「借款」約束が引き金になった)者のこともよみがえってきます。
最後の問です、今の(これからの)戦争はどうやって起きるのか?宣戦布告しない、大義もない、戦闘区域・非戦闘区域の区分けも無理、正規軍の多くは頭がおかしくなるか最も危険な場所からは逃れて無人機や傭兵(民間の戦争屋、ブラックウオーターなど)が命をむしばんでいる。
北朝鮮が話題になる。他の問題が消されて、ICBM報道、グアムにどうのこうのが報道され続け、ミサイル通過コースの真下地域で避難訓練などが行われている。
GWには、東京メトロ、新幹線も運行自粛したりした。しかしである。安倍内閣にはほとんど臨戦態勢で責任をとれる緊張感が感じられない。
この時期での稲田辞任、遅すぎだしあまりにも意図的。トランプ・安倍は、国内の矛盾を覆い隠そうとして北の脅威をあおるように「マスコミ」を操っている。こういう状況下でのNHK3部作報道はプラス評価をつけたいが、それが不戦の誓いだけにとどまるならば、いつか風化して、排外主義のイデオロギーに巻き込まれてしまう恐れがある。
戦争で儲けている人々をぼくは認めない。毎週月曜日1時からのスタンでイング立川辻説法、イッセー通信ご近所配布、時には国会前アクションなどで、愛と平和を祈り続けようと思う。祈りは行動で表現するのがイッセー流なのであります。身体がまだ動くのでありがたいです。
祈り、考え、しゃべり、書き、自分でできることを楽しみながら続けましょう。

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by issei_tachikawa | 2017-08-16 09:02 | Comments(0)