どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

カテゴリ:韓国、人民民主主義共和国、中国、アジア( 6 )

c0219972_10253878.jpg韓国の民話に「さんねん峠」というのがあります。
むかしあるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。裏山の峠は「さんねん峠」と呼ばれていました。理由は、そこで転ぶと3年しか生きられないというもの。
ある日おじいさんは薪拾いの帰り道、用心深く歩いていたのですが石につまずいて転んでしまったのでおおさわぎ。家に帰っておばあさんに聞いてもらっても解決策はみつかりません。さんねん峠で転んでしまったのですから。日がたつうちにおじいさんは調子が悪くなって寝込んでしまい、回復しません。
困ったおばあさんが水車小屋にいって番人の少年に悩みをうちあけますと、少年はおじいさんの枕もとに来て、こう説明してくれました。
「悲観すること無いですよ。1回転ぶと3年でしょ、だったら2回で6年、3回で9年、100回転んだら300年ですから。」
これを聞いておじいさんはさっそく山に行って、峠で転びました。とても気分がすっきりさわやかになりました。森の方から歌が聞こえてきました。「さんねん峠で転んだら、1回3年、2回で6年、100回転べば300年!」と元気な歌に励まされて、おじいさんはころころころころ峠を転がりながら帰ってきて、それからは今まで以上に見違えるように元気になりました、とさ。
(注)歌をうたっていたのは、あの水車小屋の少年でした。
良い本を読み聞かせて伝える、小さなことの積み重ねで人の気持ちが変化し、世の中は変わっていきます。
いそがないで、あわてないで、終わりが見えないということは「ある意味幸せかも」と開き直れるといいな。
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by issei_tachikawa | 2011-05-03 19:00 | 韓国、人民民主主義共和国、中国、アジア | Comments(0)

中国と日本

・奥さん中国人、だんなが日本人で、みんな幸せそうというカップルを3組知っている。奥さんみんなべっぴんさんというのも特徴。出身地はみんな違うのですが、肌の白さ(透明度)が共通だね。日本人でいうと夏目昌子(?)か松坂慶子って感じかな。
・その中国の「文化大革命」、当時のおれは4人組支持だった。2.26事件に共鳴する部分があったり、パリコミューンや光州蜂起にひかれてしまうのと何かにたものがある。文革は破れ、市場経済が導入されて、環境破壊が進行して、今は原発も推進している。
・その中国で、今回の福島原発事故後にアンケートした結果が、知人のブログで紹介されている。推進65%、反対又は懐疑的な意見が35%くらいだろうと友人は分析している。科学技術院のある高官によれば、「民衆の意見にもしっかりと耳を傾けて情報を公開し、安全性に対する点検を十分に行いながら推進したい。」とのこと。安全な原発というのはありえないけどね。

(中国のツイッターから賛否両論少し紹介しますね)

 「絶対に止めたほうがいい! 今すぐ計画、建設、稼働のすべてのプロセスを停止すべ
きだ!」

 「中国が経済発展していくために原発は必要なんだ。石油は限られているし、石炭は環
境に悪い。太陽や風は不安定だ。14億人が食っていくには仕方ないんだ」

 「国民一人ひとりが節制した生活を送ればいいじゃないですか。少しくらい貧しい生活
だって、安全で平和な方がいいですよ」

 「別にどっちだっていいよ。俺たちが議論して変わるものでもないんだから」

 「どんな発電でもリスクを伴うだろ! リスクを背負えない、受け入れられないなら国
民なんて止めろ!」

 「日本のケースは示唆に富んでいる。中国国内では鉱山、地下鉄、オフィスビルなどの
公共の場において、低レベルの建設事故が毎日起きている。国民は緊張する毎日を送って
いる。仮に原発現場で起きたらどうする? しゃれじゃすまされないぞ」

 「国が原発建設を促進するのはしょうがないと思うけど。少なくとも、うちの近所では
やらないでくれ! 危険で夜も眠れないよ!」

 「別に原子力じゃなくたっていいじゃないか。石炭の割合を減らして、石油に適度に頼
って、火力と水力でなんとかなるんじゃないのか」

 「福島の原発は古すぎたんだ。中国はもっと新しい技術を使っていて、安全を確保して
いる。大丈夫だよ」

 「原子力を平和的に利用するのは世界の常識であり、歴史の潮流だ。日本で事故が起き
たからといって、一時の感情に任せて、原発が人類にもたらす恩恵を否定するのか。それ
こそ非国民だ」

 「専門家は『国民に原子力発電所の知識を普及させて、過度に不安にならないようにし
よう』と呼びかけている。でも、知識が得たからといって、自信が持てるという根拠はど
こにあるんですか? 逆に不安を煽ることにつながりませんか?」

 「原発が必要か必要でないか。国家の核心的利益と、安全保障に関わる問題を一時の感
情で決めるべきではない。社会における各界の関係者、もちろん国民も交えて、冷静に、
長期的に議論をしていく以外にないでしょう」


「中国国民は日本の現状を、当事者意識を持って考えている」ということらしい。

 「中国は原子力発電所を建設すべきかどうか?」をめぐる議論が、国会で、教室で、巷
で、新聞で、インターネット上で、活発化している。過熱していると言ってもよい。理由
は言うまでもない。東日本大震災が起きて原子炉から放射性物質が漏れ、今も恐怖にさら
されている隣国・日本の現状を、中国国民は当事者意識を持って考えている。

◎以上は加藤嘉一さんの文章です。情報提供に感謝します。翻訳大変でしょうに。もしかして国際同時通訳レベルの有名な方かも。
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by issei_tachikawa | 2011-04-08 10:31 | 韓国、人民民主主義共和国、中国、アジア | Comments(0)
c0219972_15474111.jpg・木戸典子さん(児童文学・絵本作家、9条の会)は、韓国、中国などアジア諸国の絵本を切り口にこれまでの西側に傾いていた自分の意識を問い直している。先日、広場サラで開催した韓国の絵本を読む会はすごく刺激になりためになりました。さっそく近所の在日女性からハングルの初級を教わり、茶遊(吉沢さんのコミカフェ)での韓国民話のお話聞く会にも積極的に参加してよかったなと思っています。
・こういう意識下でコヤン(高揚)生協、韓国女性民友会、ハンサルリムなどの皆さんをお迎えすることはすごくうれしいことです。良い機会なので自分の過去を(韓国、朝鮮、在日)という切り口で振り返ってみます。
・スタートは中学の友達Sです。父さんがマイアミ(昔はやった喫茶店)の経営者で在日、2人で牛乳配達とか新聞配達をしました。彼の兄貴はとても喧嘩が強かったらしく・・・・と恐れられていました。でも考えてみると噂が噂を呼んでのレッテルではなかったのかと思います。第二次大戦や関東大震災時での朝鮮人虐殺の背景にある噂と本質的には同じでしょう。全てのことが疑いうる、尖閣列島問題への対応についてもいえることです。草の根レベル、市民レベルでの付き合いと信頼関係をしっかりと気づきあげていかなくては、ですね。
・次に思い出すのが大学時の学生自治会執行部だったRKさん。韓日友好通商条約締結批准承認に反対する熱弁、黒板にスローガンを書きなぐる際に崩れ落ちる白墨が今も見えるようです。卒業後は神奈川県内でくずやを始め、ガソリンスタンドを10数件経営するまで成長したと聞いています。同じ今井則義先生(国家独占資本主義論では生産力の社会化説をとる理論家)のゼミでした。
・30代では、IMと広島被爆者2世の彼との出会いが強烈でした。ハングリー、かっこいい、アシベでヘビメタをやる彼にラッパをプレゼントしました。当時の貯金15万円をおろしてラッパを買いました。今どうしてるかな?
・そしてぼくを再び街頭に引っ張り出してくれた光州蜂起、30才過ぎてから再び学生運動を始めてしまったボク。あれがなかったらボクの人生はどうなっていたのだろうか?答えの出そうも無いイフの1つ。
・生協に入り連合会に移籍してから、国際活動委員会事務局になり第二次の研修交流で20人の職員と組合員でソウル&テジョンの協同組合を訪問しました。思い出のシーン。空港からホテルに向かうタクシーでのカク会長とドラィバーさんとの語気の強いやり取り、朝からやっている銭湯、バスのスピードと並ばない乗客、サランヘで大うけだったA職員、本場のキムチがおいしかった。あと、カラオケで踊りまくるシニアの元気に圧倒されたことも。
・そのあとで、IHさん、Sさんとも友達になり今に至っています。15日、明日か!楽しみにしています。交流会は、サランへと朝露でもりあがろう!
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by issei_tachikawa | 2010-10-14 10:22 | 韓国、人民民主主義共和国、中国、アジア | Comments(0)
c0219972_14104694.jpg・先日「茶遊」で若葉町の語り部から聞いたお話です。
韓国のある山に大きな虎が住んでいました。しばらく獲物に会えない日が続いたので、おなかを空かせた虎はある晩、村に下りてきました。家の中から赤ちゃんの泣き声とお母さんらしい女性の声が聞こえます。
「いいかげんで泣き止みなさい!言うこと聞かないと熊がやってきて食べられてしまいますよ。」と言われても赤ちゃんは泣き止みません。虎はその様子を納屋で隠れて見ていました。
なき続ける赤ちゃんに困ってしまって女性はこういいました。
「いいかげんで泣き止みなさい!言うこと聞かないと狼が来ますよ。」と。それでも赤ちゃんは泣き止みません。その様子を見ながら虎は自分でもどうしたもんか考えていました。
本当に困ってしまって女性はこういいました。
「いいかげんで泣き止みなさい!言うこと聞かないとこんどは虎が来ますよ。」と。それでも赤ちゃんは泣き止みません。虎は少し自尊心を傷つけられた気がしました。
それからです、女性が何か持ってきてこういいながら赤ちゃんに見せながらこういいました。
「干し柿ですよ。」赤ちゃんの泣き声が止みました。
虎はビックリしました。「熊、狼、そしてこのオレ様でも怖がらない赤ん坊が黙るとは。干し柿ってやつはどんなに怖いやつなんだろう。」と思っていますと・・・
ドサ!と天井から何か落ちてきて虎の体にしがみついたので、虎はビックリ仰天表に走り出しました。それこそ恐ろしい干し柿に違いないと思い込んだ虎は猛烈なスピードで走り続けました。
天井から落ちてきたのは牛泥棒、暗闇の納屋で虎を牛と勘違いしたのです。牛泥棒は目の前に見えてきた木の枝にしがみついて難を逃れ、虎は虎で「干し柿」を振り落とせたと思ってホット一息つきました。めでたしめでたし。(お後がよろしいようで。韓国民話シリーズはあと2回書きます)
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by issei_tachikawa | 2010-09-17 15:07 | 韓国、人民民主主義共和国、中国、アジア | Comments(0)
c0219972_10253878.jpg(韓国の民話です。ハングル絵本があります。)
むかしあるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。裏山の峠は「さんねん峠」と呼ばれていました。理由は、そこで転ぶと3年しか生きられないというもの。
ある日おじいさんは薪拾いの帰り道、用心深く歩いていたのですが石につまずいて転んでしまったのでおおさわぎ。家に帰っておばあさんに聞いてもらっても解決策はみつかりません。さんねん峠で転んでしまったのですから。日がたつうちにおじいさんは調子が悪くなって寝込んでしまい、回復しません。
困ったおばあさんが水車小屋にいって番人の少年に悩みをうちあけますと、少年はおじいさんの枕もとに来て、こう説明してくれました。
「悲観すること無いですよ。1回転ぶと3年でしょ、だったら2回で6年、3回で9年、100回転んだら300年ですから。」
これを聞いておじいさんはさっそく山に行って、峠で転びました。とても気分がすっきりさわやかになりました。森の方から歌が聞こえてきました。「さんねん峠で転んだら、1回3年、2回で6年、100回転べば300年!」と元気な歌に励まされて、おじいさんはころころころころ峠を転がりながら帰ってきて、それからは今まで以上に見違えるように元気になりました、とさ。
(注)歌をうたっていたのは、あの水車小屋の少年でした。
良い本を読み聞かせて伝える、小さなことの積み重ねで人の気持ちが変化し、世の中は変わっていきます。ビリーブ アワ フューチャー(in ハングル? in スパニッシュ in アイマラ、 トライ アゲイン)
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by issei_tachikawa | 2010-09-15 10:16 | 韓国、人民民主主義共和国、中国、アジア | Comments(0)
c0219972_9285853.jpg久しぶりの茶遊(柏町の吉沢さんご夫妻の経営するコミカフェ)イベント。語り部は、若葉町のの笹田恵子さん。肌がつやつやでしみしわがひとつも無いことに驚いた。生き方が良い。語りが新陳代謝を高めてくれるのだと思う。笑顔がトシマサ(小澤)さんに似ているなーなどと考えながら聞いていました。
最初からプレッシャーがかかりました。笹田さんから聴衆に注文が2つ。「頭んなかを空っぽにして聞いてください。」「みなさんの目を見て話しますので目をそらさないで」というもの。照れくさいけど少しの辛抱だ。
出し物は4つでした。
・トラと干し柿
・ねぎをうえた人
・婿さんの買い物 日本の歌「お月様」小道具つきでした。以上はお話
・絵本の読み聞かせ『さんねん峠』
みんな良かったね。宮沢賢治『注文の多い料理店』前書きみたいなお話でした。わずか30分の間に1000年もの時間が流れていったような気がしました。今日集まった人たちの目がやさしい。こういう人ばっかりだったら絶対に戦争なんて起こさない。3:10から成城大学で日本公益学会シンポジウムがあり志波さんがコーディネーター、唐笠専務が話すので急ぐ途中の立川駅北口で「九条の会」のみなさんがチラシを撒いて演説していた。今日も暑かったね。またビール飲んじまったぜ。「公約違反」だな。カンニン
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by issei_tachikawa | 2010-09-11 20:40 | 韓国、人民民主主義共和国、中国、アジア | Comments(0)