どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

カテゴリ:アンデス、中南米( 12 )

日高様
先日は
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カフェにおこしいただき、楽しい時を過ごし
またキヌアまでいただきまして大変恐縮です。
キヌアのプチプチ感を味わいながら食べていますと
なんだか不思議な感謝の気持ちが体内奥底からこみ上げてきます。
あ・り・が・と・う
昨日ワイナマユの練習で幸路さんから「日高さんならよく知ってますよ。
ぼくもかみさんも会員ですから。」といわれてびっくりしました。
つながってるんですね。
温かくなったら、ぜひさんきゅうカフェつかって、キヌアとフォルクローレと「ぱちゃままの贈り物」上映会で
あそびましょう。
イッセー

◎今日は久しぶりに心やすらかです。諦めと赦しの感情が感謝の気持ちに裏打ちされながら体内奥底からこみ上げてきます。何が根源なのか、よーく政治・経済・文化の根源に迫りながら進もう、あたためて人生後半戦(だからスタート)30年のプランニングに入っています。「どうせやるなら気持ちよく」

「吉村様 ご連絡ありがとうございます。こちらこそイッセーさんと色々とお話ができて楽しかったです。キヌアのプチプチ感、良いですよね。確かに不思議な力が宿っているように思われます。 幸路さんはワイナマユのメンバーなのですね。奥さんが厚木のキヌアアクティビティーに参加されていて、以前ご一緒しました。最近は厚木とは関係がないので、このところコンタクトはとっておりませんが。まあ色々なところでつながっていますね。よろしくお伝えください。 
 キヌアはまたそのうち補充のために無償分を持っていっても良いです。カフェの方でおにぎりに混ぜるなど、色々と試して使ってみると良いかと思います。
 ではまたよろしくお願いいたします。ご連絡どうもありがとうございました。日高」
◎勝手に無断で転載いたしました。オープンマインド、地球はひとつ、万物命、一物全体
写真は、わが尊敬する、大好きなケーナ奏者、ロス・サバドスのまるちゃんこと丸尾さんです。彼のレパートリーは無限?!、なにしろCDはおろかテープもLPも世に出ていない時代から「ラジオ」でフォルクローレおぼえたんだってさ。彼はきっとアイマラだよ、無口ですが親切で、かれが練習用にテーピングしてくれた5本をいつも聞いてイメージをたもっています。彼のことをぼくは「フォルクローレの双葉山」と呼んでいます。わかるかなー?



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by issei_tachikawa | 2017-02-02 11:15 | アンデス、中南米 | Comments(0)

千客万来、カフェ繁盛

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日高さんからキヌアの寄付をいただきました。ケテイさん、トシさん、アパッチ、そして我が家で試食します。15分間煮沸すれば、サラダにもいいし、チャーハンにもできる。2月4日の映画「パチャママの贈り物」情報もいただきました。参加します。
日高さんは、法政大学でスペイン語のセンセーも、チャランゴの福田さんともお友達らしい。これをきっかけにして、さんきゅうカフェでの、アンデスイベント構想が膨らみますね。(映画、ライブ、キヌアなどアンデス料理など)
日高さん、グラーシャス・あら・びーだ

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by issei_tachikawa | 2017-01-26 20:39 | アンデス、中南米 | Comments(0)

9.11になると思い出す

c0219972_21113385.jpg何をか?例の「テロ」事件のこともさることながら、1973年9月11日、チリにおけるピノチェト将軍によるクーデターのことをである。

アジェンデ大統領の最期は本当に涙が出るくらい立派だった。大統領官邸に迫り来る陸空軍の攻撃にひるむことなく、そこから「革命放送」を続けた。この演説はチェ・ゲバラの国連演説と並んで人類史に永遠に語り継がれるべき出来事だと思う。

アジェンデ政権は、人類史上初の議会制民主主義選挙で誕生した社会主義政権である。ソ連など武装闘争による権力奪取に比べれば、社会主義が嫌いな人も説得してしまう力を持っていたはずだ。それを軍事クーデターで破壊するということは断じて許されないことである。このことを思うたびに今でも怒りがこみ上げてくる。

ピノチェト将軍は権力奪取後、アジェンデ支持者狩りを強行して、数え切れない(5000~1万人?)の人々が逮捕・拷問・虐殺されたり、亡命を余儀なくされた。ビクトル・ハラ、キラパジュン、インテイイリマニ、ビオレッタパラなどなど、メルセデスソーサは辛うじて生き延びて後に国民栄誉賞を受賞した。

このクーデター劇の背後に北米CIAの活動があったことは、何人かの論者によって指摘されている。ついこの間パキスタンでやられたビンラデインももとはアフガニスタンでCIAのサポートを得ながら、ソ連のカイライ政権へのゲリラ活動をしていたことは今や周知の事実となっている。昨日の味方も今日は敵・・

暗い話はこれくらいで止めて、9.11で次に思い出すことは、3.11の半年後ということです。チェルノブイリの原子力発電所が爆発したときに日本の政府や原発関係者、原子力村の人々は、ソ連の原発の技術レベルの低さと操作ミスを原因にして、「日本の原発は安全」という情報を流し続け、大マスコミのほとんどがその情報をそのまま流し続けた。人々は1986年内は放射能による食品汚染について感心を高めていたが、次第にその関心も薄れて、反原発署名も300万筆くらいでとまってしまったと思う。

僕は当時立川生協の役員として公民館や団地の集会室で「ホピの予言」の上映会をやったり、組合員からの放射能測定相談などに乗りながら、反原発活動を推進していた。小さな子をもつお母さんが中心になって「むらさきつゆくさ」「まにあう会」などの自主グループが活発に運動していたが、3年もたつと自主解散自然消滅するところが多かったと記憶する。概して大人の男の反応は鈍かった。

今はどうだろうか?発電している稼動原発はゼロ、脱原発署名は1000万筆に迫り、経済産業省構内に脱原発テントが健在である。毎週金曜日は首相官邸前で脱原発集会がつづく。都民投票条例署名活動で多くの男性からも署名をいただいた。もはや原発無しでも市民生活と日本経済は大丈夫だと実証されている。

あの小泉政権のブレーンだった加藤寛氏、いわば保守本流からも即時脱原発提案本が出た。マスコミ世論調査では80%が脱原発、自民党の中でも河野太郎氏を支持するグループは脱原発路線とみえる。もはや脱原発は時の流れになったのに、汚染水問題を隠してオリンピック招致のために嘘八百の安全宣言をした安倍内閣はこのままではその間違いをいずれ正されるでありましょう。

いまでも避難者は29万人近い。一日でも早く全ての原発即時廃炉計画を作成して実行しなくてはなりません。東電にまかせるな!IAEAの査察も疑い半分で監視する必要があります。そして本当に世界から原発をなくすためには、輸出を許してはなりませんし、原発無しでも暮らせるもうひとつの生き方を実現するために、脱原発意見の裾野を広げ続けましょう。根気の勝負、足元を変える、友達(仲間)を増やすこと
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by issei_tachikawa | 2013-09-11 15:22 | アンデス、中南米 | Comments(0)
ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ: (訳:打村明)
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「会場にお越しの政府や代表のみなさま、ありがとうございます。
ここに招待いただいたブラジルとディルマ・ルセフ大統領に感謝いたします。私の前に、ここに立って演説した快きプレゼンテーターのみなさまにも感謝いたします。国を代表する者同士、人類が必要であろう国同士の決議を議決しなければならない素直な志をここで表現しているのだと思います。
しかし、頭の中にある厳しい疑問を声に出させてください。午後からずっと話されていたことは持続可能な発展と世界の貧困をなくすことでした。私たちの本音は何なのでしょうか?現在の裕福な国々の発展と消費モデルを真似することでしょうか?
質問をさせてください:ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。

息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか。同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億〜80億人の人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?可能ですか?それとも別の議論をしなければならないのでしょうか?
なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?
マーケットエコノミーの子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作って来たのです。マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。
私たちがグローバリゼーションをコントロールしていますか?あるいはグローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?

このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?
このようなことを言うのはこのイベントの重要性を批判するためのものではありません。その逆です。我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。
現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。
ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。
このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。ということは、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。これはまぎれも無く政治問題ですし、この問題を別の解決の道に私たち首脳は世界を導かなければなりません。
石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。私の謙虚な考え方では、これは政治問題です。
昔の賢明な方々、エピクロス、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

これはこの議論にとって文化的なキーポイントだと思います。
国の代表者としてリオ会議の決議や会合にそういう気持ちで参加しています。私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉がけっこうあると思いますが、みなさんには水源危機と環境危機が問題源でないことを分かってほしいのです。
根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ。

私は環境資源に恵まれている小さな国の代表です。私の国には300万人ほどの国民しかいません。でも、世界でもっとも美味しい1300万頭の牛が私の国にはあります。ヤギも800万から1000万頭ほどいます。私の国は食べ物の輸出国です。こんな小さい国なのに領土の90%が資源豊富なのです。
私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。なぜか?バイク、車、などのリポ払いやローンを支払わないといけないのです。毎月2倍働き、ローンを払って行ったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。
そして自分にこんな質問を投げかけます:これが人類の運命なのか?私の言っていることはとてもシンプルなものですよ:発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。
幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません。」

◎読んでると目頭があつくなりますね。ともにたたかわん!世界の先住民と手をとりあって、痛みのシェアーから。資本論の冒頭の文章が浮かんできます。そして『定常社会』のイメージがわいてくる。ばら戦争?30年後のイッセーは97歳、そのときに進藤監督のように戦っていたい。求めよしからば与えられん、本願他力、『恐慌論』(宇野弘蔵)のあとがきが伊藤誠という運命・・・『教行信証』も読みたい午前3:00のつぶやき
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by issei_tachikawa | 2013-05-14 15:17 | アンデス、中南米 | Comments(0)
c0219972_11152475.jpgグラーシャス・アラ・ビーダ(人生よありがとう)は、ビオレッタ・パラの曲だが、メメルセデス・ソーサのカバーがなかなかである。

http://blog.goo.ne.jp/19471218/e/20ef0fd224acda8c7d5387df39ce258a

2人の生まれは、チリとアルゼンチン、同じ南アメリカ、そして軍事政権下で戦うフォルクローレを演じてきたと言う共通性があるものの、生き様は対象的。愛と裏切りと革命、そして亡命・タタカイ・ピストル自殺のパラ、今CDを聴いても何か息苦しい。

他方、ソーサは74歳で惜しまれて逝った。国民的な歌手として認められていたのだと思う。インターネットで流れる彼女のしぐさには、運の強い女性に固有の「気」が流れている。20代の恩人、Mさんによーにとる。

2人の合作と感じ取れるこの曲が、1973年チリの反ピノチェト(軍事政権、アジェンデを倒し権力をにぎり反対者を粛清した)集会で歌われたらしいが、ちょうど砂川の米軍基地拡張反対の集会でも「あかとんぼ」が歌われたと言うことを思い出した。

どうかんがえても不幸と失意の累積でしかないように見えるビオレッタパラが残した「人生世ありがとう」(グラーシャスアラビーダ)を、決して失敗しない運命にあったメルセデスソーサが歌い伝えていると言う事実の中に
「嫉妬」(ねたみや羨望やさまざまの不幸な感情)を超える希望の地平が見えるような気がするのですが。

立川で暮らせるようになって本当によかったなーとしみじみ感じます。地平線が見える地域・・・山に囲まれているような風景.

◎写真は、昭島の都営住宅の片隅で身体中のみだらけでおかあと出会った捨て猫くろ、今は屋根のあるうちで寝れる。毎晩「くろぶた」が誘いにやってくる。さかり=発情シーズン到来か。猫に花粉症はいない?メイビーイエス、自然治癒力、自然回復力の維持はほったらかしの生き方から。沖縄事態は日本の食の危機をあらわす。まだまにあう。
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by issei_tachikawa | 2013-03-05 11:11 | アンデス、中南米 | Comments(0)

笑うかどには福来る

c0219972_732211.jpgボリビヤのラパスで、「荒川区役所」とペイントされたバンが走っていた。ビックリして運転手に聞けば、荒川区役所の人ではない。間違いなくボリビヤ人だ。どうやら何らかのルートで、ポンコツを買って、修繕して乗っているらしい。中には市場に行くじゃが芋やとうもろこしが山のように入っている。
思わず聞いてしまった。
「どうして消さないの。」
答えは「どうして消さなきゃならないの?」でした。ほえーーーっつ!

インドのレストランに入ったら、中で大きな牛が寝ていた。これは日本人旅行者の多くが見れる風景ですね。

アフリカのギニアのある町で見た風景:への字に折り曲がって錆び付いた乗用車(たぶんアメ車、クライスラーだった)、屋根の上に、収穫直後のグリーンバナナを山のように積んで走っている。交差点で止まったので、ピースしたとき、運転手の笑顔の歯の白さがたまらなくまぶしかった。

同じくギニアで。交差点で止まったバイクは二人乗り、「50CCじゃないの、ええんかいな?」
後ろの男はヘルメットかぶっているが、運転手の頭には、バケツが!
しかしちゃんとはまってるから笑える。

いやー世の中笑いの探検すると、おもろいのが無限にありますねー。昨日ジャンベ教室、何と17名の参加で、過去最多記録でした。「親指がたいこに触ると?」「ツーンっとします。」だね。これだけ覚えました。7回も練習してこの出来だ。佐野さん、不肖の弟子をお許しください、なんてね。
★★★5、6月のジェンベ教室、KINGコンサート予定
5月8日(火)6:30~8:30
6月11日(月)6:30~8:30
コンサートは、8月25日(土)2:30~ 打ち上げもビールでやろう!
場所は、すべて「ステッチ」です。
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by issei_tachikawa | 2012-04-25 07:30 | アンデス、中南米 | Comments(0)
c0219972_1093760.jpg・ベクトル先生こと、小沢俊哉さんは、KINGで打楽器を担当している。今日は熊で呑みながら、ブラジルの話を聞いた。
・道を聞くと、知らん顔したりそっけない顔しないで、親切に教えてくれるのだが、そのとおりに行ってもなかなか目的地に到達できない体験をしてわかったこと。「ブラジル人は判ってなくても精一杯教えようとする。当たってるかどうかよりも、誠心誠意のほうが重要視される」という。ほんまかいな、と思いながらみんな大声で笑っている。ぼくも15年位前に長野県内で同じような体験をしたことがあります。
・ブラジルといえばサッカーだが、「手以外は何処使ってもいいんだよ。」と教えるらしい。日本ではどうかな?もしかすると「手を使うとだめだよ。」と言って禁止事項から入る指導者が多い?これもほんまかいな?ですが、判るような気もする。プラス思考vsマイナス思考、メダルの表裏的社会心理学、あれかこれかではなく。
・あと極めつけは駐車場の空きスペースが車の長さぎりぎりだということ。前の車のバックナンバーがつぶれている。どうやら向こうでは、ナンバープレートは消耗品扱いなので、誰もが前の車を押して自分の車を止めるらしい。これは、ローマなどでの体験談とも合致するし、ブラジル以外でもよく見受ける風景らしい。日本の都会車社会文化のほうが世界の例外なのかもしれない。
・途中で、らりちゃんのフルートとベクトル先生のパンヂーロのセッションが始まった。パンデイーロはタンバリンのことで、ブラジルに有名な奏者がいて、彼は直で教わったという。単純な楽器なのだが、とても豊かで多様なリズムを繰り出してくる。「単純だから可能性も無限」というのが彼の持論、サッカーボールの使い方もそうだという。これはうなずける。最も単純なものの中に、最も複雑なものの原型=細胞があるのは当然なのだが、それが奏者の力で表現されてくるところが面白い。その日の気分でいろいろなリズムが聞ける。幸せな気分に浸れたのでした。
・大きなスプーンを2つ、片手で持って膝とか頭に当てながら手のひらでたたいてリズムを繰り出すのも面白い。何でも楽器になるんだーというのは、ロバの音楽座もそうだった。身近な形あるものだけでなくて、風とか空気とか、星や月さえも音楽に巻き込んでしまえるとしたら楽しいな。こんばんは十六夜(いざよい)月でしたね。
・一期一会の熊会でした。参加されたみなさん、面白かったですよね。また呑もう
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by issei_tachikawa | 2011-07-16 23:32 | アンデス、中南米 | Comments(0)
c0219972_15571314.jpg75%の開票率、まだ決定ではないがウマラ氏の当選確実とでた。これで強固な「反米ブロック」ができる。旧インカのエリアはほとんどまとまって南米革命を推進するだろう。これが掛け声倒れにならずに、本当に虐げられてきた人口の45%先住民の利益を代弁しながら、同時に混血(37%メステイーソ)、純潔ヨーロピアン15%とも手を組んでこれからの南米を暮らしやすく変えていってくれるように祈る。
フジモリさんの娘さんは残念だったが、お父さんの威光だけでは当選は無理だろう。過去の政策についての真摯な反省が欠けている。とくにトウパックアマル解放戦線のゲリラ皆殺しの判断間違いは永遠に消せないだろう。

トウパックアマルとは、本名:ホセ・ガブリエル・コンドルカンキ、スペイン侵略軍へのインカ最後の総反乱の指揮者のこと。アイヌーンのシャクシャインのように偉大な人物だと思う。ペルーゲリラ組織の名まえにふさわしい。いわゆる「コンドルは飛んでいく」という名曲のコンドルは、空飛ぶコンドルであると同時に英雄のコンドルカンキのコンドルをイメージしていたのではないか。少なくとも、作曲者のダニエル・ロブレスの胸中・脳裏にはコンドルカンキが連綿と生きていたのではないかと思う。
さらに歴史をさかのぼると、インカ最後の皇帝、トウパック・アマルが出てくる。「処刑の時、トゥパク・アマルが処刑台に登り、刑執行人が刀を取り出したとき、先住民の全群衆が悲しみの叫び声を挙げて涙を流した。この様子に、トゥパク・アマルは右手をさっと挙げて人びとを静まらせた。その毅然とした態度に、群衆は一瞬で静まりかえった。それを見ると、トゥパク・アマルは死を目前にしたものとは思えない立派な態度で群衆に対してケチュア語で話し始めたと伝えられている。」(ウイキペデイア)

ちょうど、今のボリビア小学校の校庭には、二宮尊徳よろしくチェ・ゲバラ(エルネスト)の銅像がたっているように、南米民衆の心には英雄達の思い出が生きている。
話変るが、昨日の立川市民会館大ホールでのロス・カルカス公演は1000名以上の熱気で盛り上がった。2回目のオットラ(アンコールのスペイン語)は、イミジタイ(テインク)だった。それまで遠慮がちだった観客はもう激情を抑えきれずに通路にあふれて「酔っ払いのけんか踊り」(テインク)を踊りまくった。
こんな風に反原発運動が盛り上がれば楽しいのにナーなどとこれからの運動の方向性も気にしながら、盛り上がりに盛り上がって最後は汗だくだく、今日は、ステッチで『DAYS japan6月号』を借りてきた。
珠洲市(石川県)、芦浜(三重県度会郡)、巻(新潟県西蒲原郡)、浜岡(静岡県御前崎市)における「人々が建設または再開中止を勝ち取った」記録が載っている。セ・エスペランサ(希望)
過去を見ながら未来をイメージして進もう。なせばなる。
◎ロスカルカスのチャランゴ奏者は、宍戸誠、茗荷谷に住んでいた。よっちゃんと3人でお茶して以来久しぶりで会えてよかった。変ってない。えらそうにしていないで自然体、すばらしいことだ。あと5回公演するのでぜひ聴いてやってください。一緒に大合唱できる曲は、ジョランセフェ(泣きながら、ランバダ)、ワヤヤイ、ボリビアなど。
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by issei_tachikawa | 2011-06-06 15:55 | アンデス、中南米 | Comments(0)
 エボ・モラレス大統領は「気候変動と母なる大地の権利に関する世界民衆会議」から一周年の集いにおいて、原子力発電に関心を持っていたことを認めるともに、原子力発電を受け入れない方針を明らかにした。

「原子力エネルギーに関連して日本で起きた事態は非常に深刻であり、残念なことであり、また深い憂慮を引き起こすものです。この機会を利用して、また間違いを犯さないために・・・私はボリビアに原子力エネルギーがあればという願いを持っていました。もちろん核兵器ではなく、原子力エネルギーです。
しかしそれはたぶん間違っていたのだということに気がつきました。日本の状況を前に、考えなければなりませんし、それを拒絶しなければならないでしょう。」
母なる大地のために大統領はその信念を大陸レベルに広げる必要性があるとして、「ボリビア人の生命を守るため、南米の人々の命を守るために、原子力エネルギーのない南米にしなければなりません」と断言した。
「この新しい1000年の中で、国連は母なる大地の権利を認めなければなりません。そのために社会運動の参加と社会的な力が不可欠です」

ボリビアは昨年10月イランとの原子力エネルギー協定を結び、電力輸出に関心を示していたが、その方針の転換と、原子力発電所のない南米に向けての方向を明らかにしたものである。 また太田昌国氏は既に1月にこの問題について次のように指摘していた。「モラレス政権は、イランの協力を得て原子力発電所建設を検討している。ボリビアとイランに共通する「抗米」の意思表示としての意味はともかく、電力不足解消の名目があるにしても「母なる大地」は原発に耐えられるかという問い直しが、近代主義的マルクス主義の超克をめざしていると思われるモラレスだけに、ほしい。(4月26Cadeからのメール転送です)

[1]Presidente Morales descarta uso de energia nuclear en Bolivia
http://www.presidencia.gob.bo/noticia2.php?cod=414
[2]Morales “suena” que Bolivia cuente con energia nuclear, porque “
hay materia prima”
http://www.noticias24.com/actualidad/noticia/178511/morales-suena-que-bolivia-cuente-la-energia-nuclear-porque-hay-materia-prima/
BOLIVIA E IRAN BUSCAN DESARROLAR ENERGIA NUCLEAR
http://www.la-razon.com/version.php?ArticleId=120376&EditionId=2330
[3]太田昌国氏の夢は夜ひらく⑪ 遠くアンデスの塩湖に眠るリチウム資源をめ
ぐって
http://www.jca.apc.org/gendai_blog/wordpress/?cat=13
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by issei_tachikawa | 2011-04-26 14:48 | アンデス、中南米 | Comments(0)
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「心と身体の一部です。」
省みればこの25年間、いや40年間、音楽への係わりは人生そのものだった。(詳細に関しては、2010年12月26日ブログで)数知れぬ出会いと別れを繰り返し、今また新しい友達とであった。
サバドスの練習が終わる。メンバーの反応を確かめたいのだが何となく気後れする。まだまともに吹けないから。細身のケーナに替えた直後は高音が裏返って聞き苦しかったり、左手親指がずれてしまったり(音が違ったり出ないことも)、唇でタンギングしてしまったり、要するに自分でもイライラするのだから、他者の評価は押して知るべしなのだ。
でも、リーダーから「音があってるから気持ちいいよ。」と言われたので一安心です。この点だけは自己評価と他己評価が一致している。だから確信がもてる。
今までは周りよりも少しピッチが低いことに身体が反応して力んでしまい、音を合わせるための無理な努力をするのに汲々として楽しめず、または1人で異様に盛り上げて演奏後に付けが回ってダウンするとかの悪循環が多かった。これからは少し余裕のケーナを吹けると思う。
聴かせようと無理するから音が死んでしまう。要は好きなように、思い通りに吹くこと。周りの音は無理に聞こうとしなくても自然に自他が溶け合って聞こえてくるような気がする。
まだまだ先は長いな。奥行きは無限、宇宙のかなたへ飛んでいく霊魂、余裕ができたらソプラノサックスにも再挑戦したい。ジャンベと亜細亜の歌(サランヘや朝露)、韓国や中国の絵本にもね。
ケーナと大道芸。人との出会いの酵素(触媒)、励ましあうためのツールでもあるな。
いずれにしても俺が死んだら一緒に棺に入れて欲しいモノのひとつがケーナなのです。
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by issei_tachikawa | 2011-01-16 07:49 | アンデス、中南米 | Comments(0)