どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

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「ペルーの『エル・ボコン』紙によると、故障のため母国に戻っているハンブルガーSVのペルー人FWホセ・パオロ・ゲレーロは先週、3度にわたりドイツへの帰国を試みたものの「飛行機恐怖症」から出国できず、現在もなおリマの自宅に待機しているという。
 同紙は、ゲレーロがドイツへの帰国を果たせない理由をこう説明している。
『最初は兄のリベラが同伴したものの、いったん飛行機に搭乗した後、引き返してしまった。2度目は母親がついていったが、やはり機内にとどまることができなかった。3度目は恋人のタリア・エチェコパルさんが付き添ったが、離陸直前になってやはり戻ってきてしまったようだ』」以上はヤフーの記事ですが、実は僕も飛行機は乗れません。だから行きたい国に行けなくてどうすればよいか考えています。
  乗れない理由は、ゲレーロと同じ、怖いのです。鉄の塊が空を飛ぶ、この矛盾に葛藤しない搭乗者の心理が信じられません。友達は「自動車事故より発生確率は低いのよ。」とか「睡眠薬飲んでれば寝てる間に着いちゃうよ。」とか励ましてくれますがどうしても決断できません。
  変な比較ですが、日本人の大半、世代とか男女で少し違いますが80%くらいの大人(乳幼児は別)は生の牛乳を飲むと下痢します。理由は乳糖を分解する酵素(ラクトース)が出ないからだといわれています。消化吸収できないので下痢するのですね。ここまでは理屈でわかる。
  しかしどちらがおかしいのか?いい年になってもラクトースを出しつづける体のほうを、何とか継続症といってはいけないのか?多数決だけで決めてはいけないのでしょうかね。
  これと比べて、飛行機に乗れないというと恐怖症にされてしまいますが、不満だー!俺に言わせれば、あんな恐ろしいものに楽しそうな(^0^)して乗っていられる感覚については、宇宙人的な表彰モノですよ。信じられません。ぼくはお酒を飲む前に、大地の神パチャママに一滴の献上をするアンデスの先住民の感覚に共鳴してしまいます。でも平気で海外へ飛んでいける人の感覚はうらやましいと思いますし、勇気があるなーと尊敬もしています。多様性の享受、容認、相互浸透だね。

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by issei_tachikawa | 2010-01-31 20:00 | イッセー心理学、行動哲学、唯身論 | Comments(0)
c0219972_20163466.jpg今日もサラのお弁当を届ける。
最初のAさんに、「今日はあったかいすね。」と声をかけると、Aさんはにっこりうなずいてくれる。もしかして、今日人と話すの俺で最初かも。
・次のBさん、最近退院してきたばかり。ベル押して、勝手にドア開けると、背の高い靴箱のトップが弁当置きのすぺーすになっている。置くだけで変ええてしまってもいいのだが、相撲中継のボリュームがでかいので、なんか気になる。少し間をおいてふすまを開けてご主人が(^0^)を出す。
「テレビですか」
「ラジオだよ。」(なんで?)
「朝昇竜好きですか?」
「・・・・・(首をひねっている)・・・」
「じゃあ白鳳?」
「・・・・・(同じ)・・・・」
「最近強いのはモンゴルとか外国人ばかりですからね。」(と極論でコミニケーション活性化)
「双葉山は好きだけどね。」
「強かったですねー」といってみたが、さすがのオレも見たことない。
・届け終わってさらに帰ってきたら、レストランの壁にはなにやら故人の墨絵が展示されていました。田中幹子さん(チャンプルーの会理事)を3月6日の賀川シンポジウムに誘いました。岡山県倉敷市にある有名な美術館の館長と賀川豊彦は同志だったとか。
・西武線の売店でJUNPを買う。
「火曜になっても残ってるなんてラッキーだけどJUMPもそろそろ終わりかもね。」といったら
「立ち読みばっかりでねー。」と店員の女性が嘆き怒り節。
「そういえば、今の小学生って一部の人しか掃除に参加しないんですってね。センセイもいえないんだろうね。家庭教育と両方問題だな。」といったら、なぜか「お願いしますよー。」って頼まれてしまいました。
なんとかしたいものですね。これも60年ビジョンに入れとこう。
・それから朝の駅前の駐輪取締り(by シルバー軍団)神経質すぎて単なるサラリーマンいじめになっている。時々腹が立ってきて、シルバーにかみついている。「俺たちもわかってるんだよ。市にいってくれないと。」とかわされる。これも60年ビジョンか。課題やまづみだな。ハッピー、ラッキー、ストラッグルだ。

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by issei_tachikawa | 2010-01-19 20:42 | イッセー心理学、行動哲学、唯身論 | Comments(0)
c0219972_20214656.jpg・47年前、ニューヨークから帰ってきた兄(酉二)に当時付き合っていた彼女のことを話す前振りで「こういうと自慢話になるけど・・云々」といったら、「アメリカではそんないいかたは絶対しない。自分の連れ合いをほめる事がマイナスイメージで語られるとしたら日本の文化の方が問題だ。」とけっこうきつく言われてぐさっときたことを思い出す。
・あと日本語には「目立ちたがり」というのがある。マスコミで使われる場合は人間性評価でほとんどマイナス要素として出てくる。不思議な国だ。64年間世話になっているがなじめない。こういう感覚はどうしても好きになれない。誰もが目立っていれば誰も目立ちたがりなどとはレッテルを貼れないでしょう。昔小学生低学年の頃、授業中に先生から何か質問されるとハイハイハイ!ってたくさん手が挙がったじゃないですか。ところが大きくなるにしたがって回りの目と行動を意識して自分も手を挙げるかどうかをきめる人になっていく。これではさみしいな。みんなが輝いている、つまり個性的である職場や学校がいい。
・でもね、全員が「目立ちなさい」と強制されると言うのはどうもね、これまたしっくりいかない。目立ちたくないとおもうのであればひっそりとしてきるのも自由でしょう。みんなちがってみんないいのですよね。
・KYというのもひとつのマスコミ流行語だけど、おれは吉村一正(イッセーでなくてカズマサと読めば)=KYだ。空気が読めない?空気?ふむふむ、そういう人も身近にいることはいる。「あの人は来るとグループの輪が乱れるからつれて来ないで。」などと村八分されることもある。複雑だね。かわいそうにと感じることもある。オレのスタンスは昔の「造反有理(利)」から今は「あれもこれも何でもあり」(多様性の容認、寛容と忍耐)に近づいてきている。
・自分の強みを点検して文章にしてみました。ただの自慢話と思われそうなので出しづらくてブログには書かないままだけど、今度気が乗ったら書いてみようと思う。たかがブログ、されどブログ、夢は文化の革命なのだから。カウンターカルチャー、シットイン、リブイン、ヒッピームーブメント、部族、ザ・ロンゲスト・ウオーク(デニスバンクス)山尾三省親子のテレビ対談、1970年代末なつかしいなあ。何があってもいつまでもハングリーでいたいね。元気な高齢者(市場を含めて)を増やそう!

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by issei_tachikawa | 2010-01-11 20:45 | イッセー心理学、行動哲学、唯身論 | Comments(0)
c0219972_2027433.jpg何かを対置させるというのが悪しき弁証法的な考え方かもしれない。と言う疑問を前提としながら、2030年に向かって、情勢認識を踏まえながらいくつかのイメージを拡げて深めてみよう。
・世帯主65歳以上が39%に増加(2005年では27.6%だった)、秋田県では約50%に。75歳以上は22.7%に、埼玉、千葉、神奈川の増加率が超高い(192.6%、177.1%、146.6%) 東京は?
・非婚、晩婚、高齢者1人住まいの割合が全県でトップになる
・配食サービス、家事サービス、たまり場(食の共生、コミニケーションと情報やり取りの場)介護付き老人ホームなど福祉へのニーズが高まる。
・元気な高齢者が元気でない高齢者をたすけている。
・生き物としての自然な(弱肉強食=万物共生)生活、風の谷のナウシカのようにフ界に入る 
・人間的な絶対的自由(政治は生活の一部、大義を認めつつも家庭を守る、孤立を恐れず孤独を守る)追求
・個人や組織の多様性の認識、承認、活用
・2大政党制が定着するが、支持政党なしは投票率を凌駕して60%を超す。
・「現場」で学び、そこから発想し提案する
・より少なく作り、必要なだけ消費し、無駄を減らしても存続可能な地球
・自動車販売台数が少なくなっても失業者を増やさない社会
・地方と現場に厚く、霞ヶ関と「中央」には薄い経営資源の配分を実現する
・日米の同盟関係を尊重しつつ、アジア共同体(EUレベルの認識と乗り越え)をつくる
・小学校から中国語、韓国語を教えている
・自衛隊は災害復興支援隊として再編成されている。日本国憲法第2章「戦争の放棄」第9条は世界遺産として国連で認められ永久憲法になる。
・NPO、CBでのシニア男性とシニア女性の地域コラボが進んでいる
・減農薬、無農薬、有機農業、できるだけ自然農、太陽信仰に結実する。
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by issei_tachikawa | 2010-01-11 10:54 | イッセー心理学、行動哲学、唯身論 | Comments(0)


・孤独=存在論、人間の性(さが)、西側に人々共通(自然と人間を分断し、2項対立的にしか認識できない哲学の体系を作ってしまったために、自然に対する畏怖の念よりも恐怖と差別と変革意識が支配的になり、人々の生活レベルの向上が「善」とされて、生産性向上に走ってしまった。市民社会と宗教、「天地創造」論とダーウインの進化論、地球物理学・宇宙物理学の発展と小林秀雄⇒茂木健一郎的感受性と世界認識(価値観、脳科学、農科学=木村さん、無農薬リンゴ生産者、秋田県、SOLAの学生電気通信大学4年)
・孤立=個人的体験;賀川豊彦『死線を越えて』、下村湖人『次郎物語』、イッセーの場合
 小学校3年 受験勉強を拒否しながらワル世界の連帯感を求め、それも挫折して野球(長野先生、友達)と 
 出会う。
 高校3年~大学1年、県大会予選で合宿に入れなかったが我慢して縁の下の力持ちを演じている間に、身
 体と意識が分裂状態になり、河合栄次郎、ルソー、柳田謙十郎などと対話、1965年10月初めて街頭へ
 20代後半から30代前半 詳細については『100万人の人間力パート3』を書き直す予定(『かやのけんの
 青春・・・けんさんをもう一度探してください)
・孤立を深めて必死に連帯を求める(ハングリーな、真面目な)人間が、宗教(キリストそのもの)と出会えばその人はキリスト者として洗礼を求める。自然の流れ、日本的な「無宗教」の迷信深さ、個人の意思表現力が育っていない、家庭教育が出発点、もっと根本は母と子、男性の労働と家事への係り(役割分担意識をそれやりたい面白がる意識に変えるには何が必要か)
・イッセーは、永遠に「○○○」意識を大切に暖め続けるかもしれない。でも、独りよがりではなくて、パルシステムの暮らし課題解決事業、セカンドステージ(セカンドリーグ)事業の理念を育てながら進む。
●中国が自動車生産台数で世界一になったとテレビが報道(6チャン)していましたが、日本の高度成長前夜そのものですね。しかし念願の小型車(日本円で100万円くらい)を現金で買って大喜びしている中国の労働者に何とコメントするべきか。「地獄への道は人々の善意で敷き詰められている。」というだけではだめだ!対案、新しい世界(地球)とアジア・日本経済の仕組みをつくれ!イメージ、感受性が継続の力か。




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by issei_tachikawa | 2010-01-08 08:05 | 自分史(1946-2066) | Comments(0)

新春言いたい砲台?



・ほうだい⇒砲台、邦題、放題、放大・・・日本に64年間暮らしていますが日本語って難しい。むずかしいと入れても、むつかしいと入れても難しいと出てくる。どちらかが正しいのか、どちらも正しいのかネイテイブにも分かり辛い。先日、84歳の女性のことを「若づくりですね」といったら周りから「若々しいでしょ!失礼ですよ」と厳しく注意された。昔立川生協の新入り青果担当の頃、注文案内の大根のところに「水っぽくておいしいよ。」って書いたら、ある組合員が電話でこっそりと「吉村さんが言いたかったのは、たぶん、みずみずしいということですよね。」って教えてくれた。同じ注意でもやさしいほうが素直になってお詫びと訂正出来ると思うな。同じことでも言い方で・・・甘いか?
・JALに2000億円投入だってさ。パルシステムの年間供給高とほとんど同じ。ぼくらはここまで来るに40年くらいかかってるんだぜ。その間に投入した経営資源、数値化不可能の投入エネルギーを考えると、100歩譲って公的資金(税金)投入やむなしとしても、もう日本「資本主義市場経済」とはいえないと思うな。市場原理主義の破綻の理由とこれから再生されるべき経済の仕組みとは何か?! 協同組合社会の建設も選択肢に入れるべし。
・派遣村的なネットワークが不要になるような社会をつくろう。「たまりば」(コミカフェ+ひろば+くらしたすけあいホーム)、地域セカンドリーグ連合で3万のネットワークをつくろう。お弁当配達事業、生活援護万屋的事業もあるといいね。
・食育を効果的に普及するためには、管理栄養学でいう「栄養バランス、1日2870kcal、3食前提など)を再考察すると良い。シンプル イズ ベター、玄米(長岡式酵素玄米など)と味噌汁と漬物(米麹づけ)、魚は青肌系の大衆魚。週1回のハレの食事以外はシンプルに徹底する方が良い。食いすぎは万病の元、医食同源だね。
  年間1ヶ月の断食を進める仕組み(政権交代だけではダメ、社会革命を)をつくろう。週2日のミニ断食で自己管理の習慣を。自分にとって最適のかかりつけ医は自分なのです。とりあえず身体の声(お便りとの対話など)の聴き方をマスターすること。
・もっと汚れた社会、微生物との共生社会が人間の共生をも可能にする。抗菌、滅菌ファシズム反対!
・運動はついでにやるほうが長続きする。毎日の積み重ねがしなやかで勁い(つよい)身体を造る。
・メンタルでは、プラス思考が大流行だが意義有り!感受性まで鈍ってしまってはもともこもないだろう。ダメなものはダメといいきる民族としての力を復活させよう。侵略宣言して戦争する国家はない。必ず国を守るためという大義名分(仮想敵、現実の敵)を捏造する利害集団がいる。武力で国は守れない。こんな日本を武力で攻めてくる敵など存在しない。だから9条は変える必要が無いし、現状のほうが戦争抑止効果も高いのだ。
・メンタルでいうと、3万人以上の自殺者を何とかしよう。身近で困ってる人がいたら専門家に丸投げするのではなく、親身になって気持ちのきしみを聴いてあげて必要ならば手を差し伸べてあげよう。悩んでいる人にとっては1人の友達だけで百万力なのだ。
・善も悪も教育せよ!大人が勝手に良いと思い込んでいることだけを教えようとしても伝わるはずが無い。教育は共育であり強制教育でもある。大人自身の自己教育が先決。高齢者と子供から学ぼう。大家族の復活を!男の自立は食事(自炊)から
・環境的には個人で出来ることをやりながらCOP16に提案するべし。自宅のコンクリートはひっぱがすように、新聞は本当に自宅でとる必要があるのか? 冬のビール、常温の方がうまいのに何でも冷蔵庫に入れていないか?などなど疑うことは山ほどあるぞ。
・立川市の行政さんへ。玉川上水のフェンス見直しそろそろやりませんか。駐輪取り締まりも、朝だけ厳しく昼間は放置というのはいかがなものでしょうか。これはサラリーマンへの嫌がらせとシルバーさんの雇用保障にしかなっていませんよ!
・立川市は今年市議選ですね。市民の見方を増やそう!

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by issei_tachikawa | 2010-01-03 22:56 | イッセー心理学、行動哲学、唯身論 | Comments(0)

2010年新春お祝いブログ

年末になると笹岡(笹神)の石塚さん、寺下さん、〆飾りを作って下さるみなさまの顔を思い浮かべながらOCR用紙に記入します。塚田さん(元北多摩生協理事長)長生きしてほしかったな。産直40年の絆は何物にも変えがたい俺達の大切な宝物ですよね。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

・本当におだやかな正月でした。雲ひとつ無い青空、新年会に向かう富士見町陸橋から望む夕焼け富士、絶景でした。ふじみちょうという地名の由来がわかったよ。

・プロ野球OB戦で村田兆治が136k投げたのに140k出なかったことに不満をもらしたとか。60歳なのに毎日柔軟+ウエイトリフティングを続けているそうです。現役時代のまさかり投法いまだに衰えず頼もしい。じつは、イッセーは立川生協の野球チーム「たちかわパラダイス」の勝手にエース時代には、チョージと呼ばれていたのです。兆治さんからはハングリー精神をいただいています。
・草野さん宅の新年会は今年も大盛況でした。明(あきら)さん呼んでもOKだったかも。要するに来たルモノ拒まずのいまどき珍しい大家族主義なのです。もちろん裏方のみなさんの負担はドントフォゲット・感謝感謝ですが。3人の息子さんたちもしっかりと手伝いしています。この辺が草野家のすばらしいところです。自営業者の家庭では親父が働く背中をみながら教育できるという強み有り。その上に、草野家の熱心な教育があったのですね。日本の地域社会でちょっと前までフツーだった生活習慣をもっと大切に継承するためには団塊世代より下の家庭(おやじが30代から40代)はさらなる努力が必要ですね。
・正月に3人の男性と交流しました。1人目は、実家の近くのくろがね公園の山であったひと。お孫さんの裕君と散歩中。リクエストがあったので、散歩ーニャで「年の始めに」と「故郷」を、ケーナでアルティプラーノを吹きました。ついでに記念スナップも。「40過ぎてもうちにいるやつがいて・・・」という苦労話も伺いました。
・2人目は明(あきら)おじさん。順子の母さんの弟さんですが、IC技術者で畑もやっている。ロシア女性とインターネットで付き合ったりもするし、60代で大腸がん患ってから一念発起してヨガとウオーキングでトレーニングしている。さらにプルースト全集をかなり綿密に読み込んでいる。この話が実に面白い。こちらからは宇野弘蔵(宇野鴻二じゃないからね、よく間違えられるんで念のために)の経済学についてなど久しぶりに話しました。「ベルリンの壁崩壊」の人類史的意義は何だったんだというでかい話もテーマになりました。
・3人目は、大川周明氏の塾生だった農本主義者(87歳!)A氏からお話を伺いました。「大川先生は中国について何も語らなかったといわれますが、実は具体的な3つの対策を提案する前段の調査と情勢分析は綿密にしていました。アメリカに対しても中心地域で会社を立ち上げて、タングステンや石油の輸入契約さえ締結し、日米開戦を阻止するために全力を尽くしていました。満州国建設についてはソ連の進出を防ぐために必要でした。ようするに大川先生はじめ我々は、アジアの国々が欧米による植民地政策を跳ね返して独立し、共同体的な経済・政治・軍事・文化を形成することを目指していたのです。」ということでした。初見でしたので、あまり深く立ち入った話はできませんでしたが、「第三の道」が問われていること、農業・農村・地域の再生と都市(住民)自身の暮らし方(考え方)の変革が必要であること、欧米に追いつき追い越すのではなく日本に昔からある伝統的なお金を回す仕組み・地域の暮らしたすけあい・隣近所のお付き合い文化を再生させるためにはまだまだやれることは山ほどあるという点ではうなずきあう点がたくさんあったような気がします。
・賀川豊彦の名前は聞いていたらしいが、交流はなかったとのこと。献身100周年事業、協同組合づくりに関する功績、1930年代の平和活動講演、ノーベル平和賞・文学賞候補にあがっていたことなどを伝えました。
・大川周明氏は、佐藤信淵など江戸時代の農学についても立ち入って調べていたらしい。ヨハネの黙示録が大川塾のカリキュラムに入っていたが、講師はキリスト者でなくて大川氏自身が勤めたとおっしゃっていたと記憶していますが自信が無い。事実は?
●90歳になっても歴史に責任を持ち続けるA氏の印象はとてもさわやかでした。(適切な表現ができないのがもどかしい)帰る間際にいただいた葉書には、
「相送当門有済竹  
 為君葉葉起清風」
と書かれていました。門の内側には、太い孟宗だけと東京では珍しい篠だけが群生していました。

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by issei_tachikawa | 2010-01-03 14:47 | 自分史(1946-2066) | Comments(0)