どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

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 パルシステムが事業連(首都圏生協事業連合の略)と各地域部会(この当たりは多摩部会)を名乗っていた頃の話。調布生協の2階に拡大(営業ではないと言われた)担当者が集まった。一之瀬(西多摩生協、現パルちば)、長谷川(たま消費生協、現共済連)、宇野(調布生協、現パル東京)、丹治(北多摩生協、今はフリー)、そして山本伸司(けんぽく生協、現パルシステム連合会)。いつつぶれてもおかしくない経営状態からやや脱出しつつあった立川生協からは、オレが出ていた。みんなの目が不思議に輝いていた。なんでだろう?と何度も思い出しながら考えている。愛と協働を前に進めながら、後も振り返る。答えを一つに絞ると「面白くてしょうがなかったからだ。」といえる。思いついたことを勝手に実行できる。誰に対してもためぐちでつきあえる。仕事スタイルがアナキー(絶対自由の究極の秩序)だった。それでよかったとか今がダメということではない。総評会館時代に、故あって部課長制を導入し、部内の呼称も・・課長とかで徹底したことは、今になって批判してもあまり意味はない。ただし、職場内のモチベーションは、「いわれたからやる」「言われるのを待つ」というサラリーマン企業のありかたではもたないことは確実である。のぶちゃん(オレは心の中でつぶやく)、セカンドリーグに呼んでくれてありがとう。これからもよろしくな。
  話し変るが、俺はキョーシローだ大好きだが、えいちゃんは苦手だった。癇に障っていた。でもババのカラオケで、伸司が矢沢栄吉を熱唱するのを聴いてはっとめがさめて好きになった。不思議だろこの感覚、革命の文化的な基底にある何かを象徴してんじゃないの?
  というわけで、今日は山本伸司氏のブログを無断転載します。
  
「制御不能になる巨大組織。問題が起きているその現場から、死の恐怖と戦うその現場から遠く離れて、病院に逃げ込む卑怯者たちが、その組織のトップにいるようなシステム。真面目で誠実な人々が下にいき、あるいは下請け会社にばかりいる巨大組織。組織内駆け引きや組織政治のうまい多数派工作ばかりのずる賢いヤツばかりがエラそうに指揮している。こういう風にしか見えない。外側からみる事故会社。

では、大きな組織が問題解決を俊敏にこなし、一人ひとりが人間的な感性をもち、暖かな友情と小回りのきいた問題解決に励むことで、どんな困難にも真っ直ぐに挑んでいく、そういう組織になるにはどうしたらいいか。

そのためには、問題をごまかさない。組織の上下で議論を決めつけない。問題発生のそのただ中に議論をおくこと。小さな問題解決集団が無数に活動している状態。それが可視化されて共有されていること。

絶対に逃げずおもしろがること。究極のリーダーシップは、一番いやなことに臨むことだ。そのなかからしか見えてこないものを掴む。

熱い鉄板の上で踊るような、大きな油鍋で焼かれるような、暗い地下に閉じ込められるような、息の出来ない泥の海でもがくような、そういう場面で耐えられるか。楽しめるか。面白がれるか。

平時に積み上げられた巨大組織。位階制度と高度な分業。このシステムが壊れる。壊す。

一人ひとりが、問う。大地震、大津波、原発事故。歴史上かってない被災のなかで未来をどうつくっていくか。いきたいか。一人ひとりが、主人公でそしてつながっていく。いきたい。」
(2011年3月31日)

◎2007年4月1日からオレはセカンド(もうひとつの、新しい)ステージにたち、5年間人生後半戦の準備をしてきた。いよいよ明日から本格的なセカンドステージ事業活動のスタートだ。
とりあえずの課題は、さんきゅうハウス継続、サラの弁当配達支援、ステッチサポートクラブ、フォルクローレ活動、セカンドリーグ神奈川支援などなどだが、3月11日以降の活動に中であと30年くらいの間にどうしてもこれだけはやりきりたいという思いが強くなってきた。それは、原子力発電に頼らないでも幸せに暮らせる地域をどうやってつくるかという話。市議会の決議をつなげて、日本全体の政治・経済・軍事・文化の根本から改造できないだろうか?
何か出来そうな気がしてくる。いやそうしないと人は絶滅するかもしれない。何とかしたい、何とかしよう、何かやりたい、これをやろう、これはやめたい、これをやめようと考えている。そうだセカンドステージでさらに地域を暮らしやすく変えていこう。やろうぜいっしょにエイエイオー!!!3人寄れば文殊の知恵ってね。新潟にあるのはニセ文殊。脱原発・・生活を
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by issei_tachikawa | 2011-03-31 09:08 | 脱原発・自然エネルギー産業の拡大 | Comments(0)
・毎日福島原発の放射能(放射性物質、放射能、放射線)と戦いながら復旧作業に従事されているみなさんには本当に頭が下がります。考えてみればここから230kmはなれた福島の海辺から送られてくる電力で東京の事業や生活が成り立ってきた事実がおかしいと思います。誰が仕組んだのかはもう繰り返しません。しかし、それを止めようとした努力も、今のドイツのような政治的社会的な力として成長できていないことも率直に認めざる終えません。何に対してあやまってるのか?誰に対してごめんなさいなのか?1人1人が考えて欲しいです。
・日本、いや世界の目が東北関東の集中しています。多くの新しい社会の芽が育っています。「何が必要なのか、何が欲しいのか」を調べて(聴いて)、それに見合う量と質の消費財を用意していつもと違う物流の仕組みをつくる。もらうほうは、今まで何の感動も無しに受け取っていたサービスに心から「ありがとう」を言っている。電気がつく、ガスが使える、蛇口をひねれば水が出る、風呂には入れる、店にいけばモノが買える、そしてこんなに厳しい時に生きていられる!2万人を超す命を奪った地震・津波を何として受け止めるか?!神戸、三宅島、新潟などなど災害発生するたびに日本社会全体、自然生態系をぶっこわしながら急速に成長してきたこの文明総体とそれを担う主体の原始的生命力が問われている。
・生きていられることだけでもありがたい。飯を食える、屋根のある家に寝られる、コミニケーションできる人が身近にいる、なんてありがたいんだ。今多くの人がそう感じているのではないかと思います。この非常時をいっしょに生き抜いていけるこれ自体はとても幸せなこと、なのに何故、このように不安なのでしょうか?原子力発電所が災害からの復興を阻害している事実をしっかりと見つめ続けましょう。
・原子力とは何か
・電力不足は事実なのか
・原発は「安全」ではなかったのか
・ドイツ人ができるのだから日本人だって原発を止められる
・原発から環境にやさしいエネルギーへの転換、その要件は何か=新しい生き方、もうひとつの(セカンド)食・動・暮らし
・定常社会、低成長でも幸せにくらせる『のんびる』社会とは何か
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by issei_tachikawa | 2011-03-30 07:14 | 脱原発・自然エネルギー産業の拡大 | Comments(0)
(読売新聞 3月23日(水)8時13分配信)
「静岡・岐阜の援助隊、 福島第一原子力発電所の事故で、屋内退避区域となっている原発から半径20~30キロ・メートル圏内にある病院に入院する患者の搬送要請を、静岡、岐阜両県の緊急消防援助隊が「安全が確実に確保されていない」として断っていたことが22日、わかった。
 屋内退避区域について、経済産業省原子力安全・保安院は「特別な装備は必要なく、マスクをして肌の露出を避ければ搬送作業は可能」としており、実際に地元の相馬地方広域消防本部など福島県内の消防隊は活動している。
 総務省消防庁は今月17日、福島県からの依頼を受け、同県内で活動中だった静岡、岐阜両県の援助隊を率いる静岡市消防局と岐阜市消防本部に患者搬送への協力を要請。当時、静岡県からは救急隊が計11隊33人が出動していたが、各消防本部の総意として「事前準備もなく、詳しい状況が分からない中、出動させることに不安を感じる」と消防庁に伝えた。岐阜市消防本部も、市長や消防長、市民病院長らが協議し、「隊員の安全を考えて苦渋の選択をした」として、搬送は困難との考えを示したという。
 福島県によると、屋内退避区域には、7病院に約780人の患者がいたが、21日までに自衛隊などによって、全員搬送された。静岡、岐阜両県の援助隊はその後、自衛隊などによって30キロ圏外に移送され、放射性物質を洗い流す除染を受けた患者らの搬送を担っている。防災システム研究所の山村武彦所長は「東京消防庁などが原発への放水活動をしていることを考えると釈然としない部分はある。トップが決めた判断とはいえ、隊員は活動したかっただろう」と疑問を呈した。」

問:諸個人の自由意志の問題であるから上記の太線表現には反対です。放射能にさらされる身の危険を顧みず、家族の反対も説得して放水や救助活動をされている方は本当にお疲れ様で感謝しなければなりませんが、それとこれとは別問題だと思います。前に進む人は英雄で、ためらったり後退する人は「非国民」となると、いつかどこかで聞いた台詞(神風特攻隊賛美)になってしまいませんか。英米及び諸外国の一部新聞マスコミでは、フクシマ原発の被爆現場で働く人々を「フクシマ・フィフティーズ」などとして英雄視する報道もどうかと思います。こういうときですから言葉を選ぶべき。
防災システム研究所長さん、ご自分で現場に行きますか?
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by issei_tachikawa | 2011-03-23 14:21 | 3.11が問かけること(自然災害、原発) | Comments(0)
以下の事実をまのあたりにして「直ちに健康に影響を与える数値ではない」と吹聴することこそが「風評被害」なのです。体内被曝のメカニズム、学習してください。理論的にいえば、甲状腺にたまるヨー素131は3ヶ月放射線をだして新生細胞の仕組みをこわし染色体を傷つける恐れがあります。筋肉にたまるセシウム137は30年たっても半減するだけです。もちろん実際にはその人の免疫力、新陳代謝力(酵素の力)などに左右されてもっと早めに消えることもありますが、常に「最悪の事態を想定して」対策を考えるのが賢いやりかたです。気休め言って得するのは秩序を守る側に立つ皆さんと電力でおおもうけしてきた電力会社と関連するもろもろです。

「「福島県や茨城県で生産されたブロッコリーやキャベツなど、新たに11品目の野菜から国の暫定基準値を超える放射性物質が検出されたことが分かりました。中には基準値の160倍を超えているものもあり、厚生労働省はいずれの品目も直ちに健康に影響を与える数値ではないとしていますが、これらの野菜を食べないよう呼びかけています。

厚生労働省によりますと、新たに検出されたのは、いずれも、21日、福島県と茨城県で採取されたあわせて11品目の野菜です。このうち、▽福島県本宮市で生産された茎立菜(くきたちな)という葉物野菜からは国の暫定基準値の164倍に当たる8万2000ベクレルの放射性セシウムが検出されました。また、いずれも福島県の▽川俣町で生産された信夫冬菜(しのぶふゆな)という葉物野菜からは基準値の56倍に当たる2万8000ベクレル、▽西郷村の山東菜(さんとうな)からは基準値の48倍に当たる2万4000ベクレル、さらに、▽飯舘村産のブロッコリーからは基準値の27.8倍に当たる1万3900ベクレルのそれぞれ放射性セシウムが検出されました。このほか、福島県産のきゃべつ、小松菜、かぶ、ちじれ菜、アブラナ、紅菜苔(こうさいたい)、そして、茨城県産のパセリからも基準値を超える放射性物質が検出されています。また、原乳も新たに▽茨城県の水戸市と河内町で21日までに採取されたサンプルからも基準値を超える放射性物質が検出されました。このため、これらの野菜や原乳については、23日にも政府から原子力災害対策特別措置法に基づく摂取制限や出荷制限が指示される見通しです。厚生労働省によりますと、検出濃度が最も高かった茎立菜は一日100グラムを10日間食べ続けると1年間に受ける自然の放射線量のほぼ2分の1に相当するということです。厚生労働省はいずれの品目も直ちに健康に影響を与える数値ではないとしていますが、これらの野菜を食べないよう呼びかけています。」

◎根本的な問題:間違ったら誤るべきなのに、責任者が出てこないこと。福島原発を設計した人、操作技術者、推進した政治党派、当時の首相や閣僚達はどなたでしたっけ?殴ったりしないから出てきなさい。冗談ではありませんよ。人はミスを犯し、機械は疲労し故障するものなのです。テレビで訳知り顔で「安全」訓話をされている東大の塩澤さん(だったですよね)、国民にみせているあまりにもエセシンプルな原子炉の図は出さない方が良いのでは。現物をご覧になっていないわけでもないのに。ひどすぎますね。東京電力や原子力安全・保安院の中間管理職しか表に出てこないのが問題なのです。東芝、日立、GE(ゲネラルエレクトリック社)など原子力発電所の安全性を住民に説明してきた皆さんは自由民主党と民主党の責任者と原発周辺戸別訪問して謝罪するべきなのですよ。もうとうに定年退職しているでしょうが次の世代が引き継いでお詫びをするべきです。すべてを津波や地震の規模や東電の責任にするのは認められません。民主主義(といっても僕は最初から信じていませんけど)の根幹にもかかわることです。
◎「冷静になって対応しよう」とか「節電を心がけましょう」とかその他の代替案を出しているみなさん、ぼくも部分的に共有する気持ちはありますが、あるけれど根本問題を避けて通るのはまずいです。生活=社会革命(パラダイム転換ともうひとつの生活様式の創造)は、原発云々とは別レベルで粘り強く楽しみながら取り組みましょう。
・3月26日 13:30から 全水道会館で『広瀬隆さんの講演会』
 3月27日 13:00から 都心デモが計画されています。ツールは自分で、ということらしい。
因みに、イッセーは、26日は参加しますが、27日は自治会の総会(会計監査)のためにいけません。残念無念ですが。こういうときになると血が騒いでくる、なんなんでしょうかね?!
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by issei_tachikawa | 2011-03-23 11:56 | 脱原発・自然エネルギー産業の拡大 | Comments(0)
・セカンドリーグの経営会議(推進会議)のために久しぶりに新大塚へ。緊迫した雰囲気の中で、災害対策本保の取り組みが報告される。これからが正念場だ。うつむきそうになったら励ましあって、もうひとつの社会、もうひとつの暮らしを作るしかない。原発に頼らない、津波にも負けない、地震をもはね返していけるつながりをつくるのだ。
・埼玉県さいたま市に続いて、ある市の公営住宅55戸を被災者支援に提供したいと言う申し出が有り、セカンドリーグで情報化している。千葉県野田市でも生協店舗提供の申し出があったし、山梨県の賀川さんからなんと「2世帯なら引き受けます。」と言う「心温まる」メールが届いた。
・赤十字の災害支援基金には223億円もの寄付が集まっていると言う。パルシステムでも3月21日からカンパ呼びかけ文を配布し、3/28~5/6までカンパを実施する。1口300円、1000円の2種類でということだが、「万単位があっても良いのではないか」とう意見にうなづく。パルシステム協力会(取引先メーカーや流通業者さんでつくっている)、生産者消費者協議会(農林水産業かんれん)でも連合会と連携してカンパ活動に取り組みます。集まった義援金は、被災地エリアの各県窓口に割り振ってお届けすることになります。
・神戸の賀川記念館の賀川督明さんから「東京からの茨城支援」について問い合わせと要請があったので、パルシステム茨城としての支援について現状報告をメールしました。
・大災害が見知らぬ人、遠隔地域どうしをつなげています。起こってしまった不幸に負けないで、手を差し伸べ合い、お互いの気持ちをひとつにして進みましょう。
・帰りに裏通りの商店街の本屋で『AERA(放射能がやって来る)』防毒マスク写真の表紙を売っていたので買いがれらオヤジさんと話しました。「TVに出てる専門家は原子力発電推進者ですか、知らなかった。どうりで説明があいまいだ。」「東電は無責任だ。」と怒りをあらわにしていました。5年間このお店の前を何回も通りましたが、オヤジさんと話したのは今日が初めてです。日本全国で見知らぬ人同士が絶好のコミニケーションチャンスを迎えています。この際ですから、もうひとつの暮らし方(作る・食べる・循環させる・動く・コミニケーとする・繋がって変えていく)についての論議を深めましょう。
・立川市に本部がある真如苑さんでも神戸のとき以上に大規模な支援計画をだしているとか、超党派・超セクトで切磋琢磨の支援に取り組んで生きたいものです。
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by issei_tachikawa | 2011-03-22 21:25 | 3.11が問かけること(自然災害、原発) | Comments(0)
・プレートのずれ、大地震、大津波、死者は20000名を越すかもしれない。そしてよりによって「安全」宣言されていた原発から放射能が漏れている。4件からのはもの野菜、牛乳などが出荷停止に・・・
・緊迫した状況下で地湧社から届いた封筒の中に『湧268号』が。8年前に亡くなった押田茂人さんの「含み合っている命・土地」を読む。押田さんは、信州八ヶ岳山麓の高森草庵にて、大地を耕しながら修道生活を営んでこられた。お会いしたことは無いが、この文を読む限りとても気持ちの澄み切った方だと思う。
・いわく「土地というものは、その上で私たちが生かされている神秘の存在であって、物として私たちが売買の対象にするものではない。・・・(中略)・・・かけがえのないものを数で数えてやり取りできるはずがない。貨幣経済になって数と見た目のごまかしで動くようになったとき、それは幻想社会に入っていくんだな。ごまかしの社会、心がなくなっていく。(後略)」
・1986年のチェルノブイリ原発爆発事故のあと若き女性たち主体の反原発グループが雨後の筍のように生まれて動き回った。僕もその動きに触発され連携して反原発の市民活動に東奔西走したが、そのときにかついで回ったのが八ミリ映画「ホピの予言」。北米の先住民、ホピ族の長老の言葉が紹介されている。いわく「地中に深く眠っている塊を掘り出して使ってはならない。」と。
・押田さんは次のようなことも書いている。「中世ヨーロッパで禁じられていた罪悪が3つあります。1つは、金を貸して利息をとってはならない。それから、土地代を取ってはいけない。そして、何かを交換してお金を取るなんてもってのほかだ、というのです。それは皆誰でもわかっていた。良心の叫びだったんです。」
・地湧社の増田さんから、押田さんの本『遠いまなざし』の復刊予約のお願いにこたえませんか?!
メールは、jiyusha@jiyusha.co.jp
ぼくは10冊予約しました。
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by issei_tachikawa | 2011-03-21 20:28 | エッセイNOW | Comments(0)
「繰り返しますが、事故の現状では、発がんリスクの上昇を含め、一般の人たちの健康被害は皆無と言えるでしょう。安心して、冷静に行動していただきたいと思います。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)=東日本大震災に伴う特別紙面態勢のため、「Dr.中川のがんから死生をみつめる」はしばらく休みます。」(毎日新聞20110321)

「厚生労働省は21日未明、福島県飯舘村の水道水から1キロ当たり965ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたと発表した。国の原子力安全委員会が飲料水について定めた基準(1キロ当たり300ベクレル)の3倍を超えており、飯舘村は同日朝から、住民に飲まないよう呼び掛け、村内約20カ所の集会所で9.6トン分のペットボトル入りの飲料水を配った。厚労省は「一時的に飲用しても、直ちに健康への影響は生じない」としている。
 福島県によると、村には住民約4000人が残っている。村は1日当たり10~15トンの飲料水の供給を県に要請。県は21日、9.6トン分のペットボトル飲料水を送ったほか、22日以降、1週間から10日分の飲料水として、約150トン分のペットボトルを送る。
 飯舘村の一部は、事故が相次ぐ福島第1原発の30キロ圏内にあり、屋内退避の対象地域。一部の住民は栃木県鹿沼市に集団避難している。
 厚労省水道課によると、基準を超える放射性物質は20日、村の簡易水道で検出された。同課は「代わりの水がなければ飲んでも差し支えない。手洗いや入浴などの生活用水としての利用は可能」と説明している。(2011/03/21-12:58)」


福島第一原発、基準6倍のヨウ素検出 核燃料の損傷確実2011年3月21日11時14分
. 東京電力福島第一原発で、基準濃度の6倍のヨウ素131が検出された。セシウムも見つかった。東京電力が21日発表した。いずれも核分裂によってできる代表的な物質で、原子炉や使用済み燃料プール内の核燃料が損傷していることが確実になった。  東電が、1号機の北西約200メートルの空気中から採取した物質を19日、事故後初めて調べた。その結果、ヨウ素131の濃度は1ccあたり5.9ミリベクレルだった。1年吸い続けると300ミリシーベルト被曝(ひばく)する濃度だ。作業員は、体内に入らないようにマスクをして作業している。このほか見つかったのはヨウ素132が2.2ミリベクレル、133が0.04ミリベクレル、セシウム134と137がいずれも0.02ミリベクレルだった。(yahoo情報20110321 14:00)

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放射能汚染(今後の被爆量推計)がひどいと思われる原発から半径30km圏内は、イッセーの判断では集団疎開しかないとおもいます。火山ガス(三宅島)と「放射能」では危険度が違います。目に見えない、におわない、直ぐには被害が現れない場合が多い。セシウム137は、半減期が30年ですから。最悪の事態を想定しながら、大胆に生き抜くこと、心配有りませんよなどという自称専門家の「風評」に惑わないように学習することが必要です。
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by issei_tachikawa | 2011-03-21 13:44 | 3.11を忘れないために | Comments(0)
「橋下知事は『阪神大震災の経験では体育館や公民館などの避難所生活は1、2週間で苦しくなってくるが、壊滅的な打撃を受けているところに仮設住宅をつくってもしようがない』と指摘。『震災のダメージを受けていない地域に被災者を送り込むような国家的な方針を出すべきだ』と語った。
 被害は深刻で復旧が進んでいないこともあり、『道路がきちんとしていないから物が送りきれていない』と言及。『兵站(へいたん)線(補給線)が確立していないのであれば、国は被災者の皆さんにこちらにきてもらうように舵(かじ)を切るべきだ』と述べ、被災地にかかる負担を軽減するために被災者を大阪でも受け入れた上で次の段階の支援を考えるべきだとの意向を示した。」(◎◎新聞)
ぼくも橋本さんの判断に同意します。半径30km以内は屋内待避と仮設所避難といってもチェルノブイリの経験を踏まえるならば、そこにとどまっては危険が多すぎる。心配なことを挙げれば限りなくでる。ライフラインが出来無い状態なのだから、双葉町のようにぐるみで引っ越せるように(解決策ではないが)国家的な情報収集と対策が必要である。自治体単位で受け入れ先は次々と名乗りをあげているのではないか。埼玉市、新潟県、大阪もそうだろう。超党派の災害対策本部設置が求められているのではないか。政策論議・争いはいったんやめにして(違いを認め残した上で)人命救助をやりぬくべきだと思う。
パルシステムとしてどうするか?生協全体としてどうするか?先遣隊の報告を受けて冷静な判断と支持が求められています。イッセーは持ち場の立川でできることをやりぬきます。
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by issei_tachikawa | 2011-03-21 13:19 | 3.11が問かけること(自然災害、原発) | Comments(0)

今こそ真文殊知恵袋

・震災発生から11日たった。このへんで改めて「事実」(時系列的に整理して)「原因」「対策」を振り返ってみます。
問1:今回の地震規模(マグニチュード)って東電と原子力安全・保安院がおっしゃるような「想定外」だったのでしょうか?
答1:大事なことなので再確認です。結論は、最初「想定内」なのに後で「想定外」になった(した?)です。3月11日2時46分(忘れるな!神戸は朝5時だった)直後の発表では8.4、最終的に9.0となり、世界で4番目にでかい地震だということになって、マスコミはこの数値を基準にして報道するから、素朴で素直な視聴者は9.0をベースにあれこれ論議しています。これってどういうことかといえば、気象庁マグニチュードで8.3~8.4だったのに、あとでモーメントマグニチュードに切り替えたという説があります。(槌田敦)「地震学的にはモーメントで出す方が正しいはずなのに、今まではどうしても気象庁判断に頼っていた」と言われています。神戸の時などは、気象庁職員が被災現場を見て数値を高く訂正したそうです。それより以前は、気象庁の2名の担当職員の体感で発表していたそうです。(3/20 12チャンネル 池上淳)というわけで、まだ調査中ですが「想定内」でも原発は崩れていた可能性は大いにあると考える方が安全ですね。なのに「想定外」だと情報化すること自体がとんでもない「風評被害」です。アエラが表紙の「防毒マスク」写真とコピーについて産経新聞から突っ込まれてあやまったというのは、どっちもどっち的な感じがします。今までどちらの立場で発言されてきたんですか?ということです。
◎以下8つのQ&Aを用意しましたが、1回のブロ具では長すぎるので、今日は問いだけを羅列して寝ます。
問2:地震速報のシステム、速報っていってますが本当に役に立つのでしょうか?その度合いは?
問3:原子炉を「海水」で冷やすデスって?その効果は?現場の作業員の被爆について「特攻隊」になるべきは誰でしょうか?(今まで原発を推進してきた人々、個人のモラルと罪と×)
問4:今回の事態の「事実」とレベル評価は?5⇒7 なぜか
問5:「ただちに人体に被害の及ぶ数値ではありません」という説明で安心する人はいるのでしょうか?体外被曝と体内被曝、すべては「血液の汚染=体内被曝」につうじるのではないか、「日本人はガンで死ぬ人が50%なのだから(えっ!)被爆しても51.25%になるくらいなので心配有りません。」と言う専門家もいた。
問6:原発推進状況 国際比較 北米114、フランス56、日本55、日本の三菱重工、日立、東芝などは世界に原発を売りまくっている。ベトナム戦争でこの3社はどれだけもうけたのか?
問7:電力は本当に足りないのでしょうか?西日本60ヘルツ、東日本50ヘルツ、「西では今でもあまっていが緊急時に東に回せない」のはなぜでしょうか? ヘルツを転換できる装置導入に必要な投資額は? 「計画停電」の計画性について。これはなんらかの社会=文化革命的な意義があるのではないか(東京電力のハンザイ行為を追及することとは別の問題として)
問8:安易な「日本人のモラル」賞賛について。「暴動が起きない」のはなぜか?その「事実」の評価、人の車のガソリン抜いたり、我先にとスタンドに給油しに行列つくったり、スーパーマーケット(コープ東京の店でも)などで米・水・パン、トレペまでをも買い占めたりをどうみるの?
放水活動に命がけで突っ込む消防隊・自衛隊・東京電力の社員の皆さんにと家族のみなさんになんと行ったらよいのか?!
問9:活断層の真上に立っている浜岡原発、どうしますか?この際だから27基を停止して、総点検すべきなのではありませんか?そのために必要な社会=文化=生活革命、および政治革命の中身はなにでしょうか?日本人(庶民、眠衆:山口昌男)の本当の良心と英知が問われています。
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by issei_tachikawa | 2011-03-21 05:06 | 脱原発・自然エネルギー産業の拡大 | Comments(0)
c0219972_18565432.jpg東日本大災害のセイというかオカゲというべきかは別にして、近所のHさんとの会話を紹介。
「たいへんですねー、でもIAEAの測定によると東京ではヨー素けんしゅつされなかったみたいで。」
「でもそれで安心かどうかはべつですよ。風向きによっては海に向かって行ったかもしれないし。もっと継続的に測定続けないと。」
「それにしても関東では満足な測定機器が用意されていないみたいですね。関西のほうがマシだとか。こんなときにも外国に頼らなくてはいけないとは。」
「いや、IAEAのトップは日本人で管さんともよく話してるみたいですよ。」
とここまではスムースにきたのですが、浜岡原発の話題になると彼の意見は原発推進でした。ただし自己犠牲的なところが彼らしい?
Hさんいわく「安全なんですから立川の自衛隊機地にたてればいいですよ。ぼくは反対しません。」おっしゃっていました。
これにはさすが「ぼくは絶対反対しますよ。」と笑顔で切り替えさざる終えませんでした。こんな話こういう状況下だからできるんだろうな、でもいい機会だからもっと真剣にこれから論議しなくてはいけないなと思いました。
◎浜岡原発は、活断層の真上に立っているらしい。地勇社から届いた手紙に、『まだ間に合うのなら』は入っている。そうかこれって地勇社出版だったんだ!同封の浜岡原発差し止め訴訟被告団馬場利子さんからのメッセージには、息子さんとの会話が載っています。
「これで母さんがいって来たことが正しかったとわかったね。・・・」
「でも、こんな事故が起こって、私達の主張が正しいことが証明されなくても良かった・・」
「どうしてそんな甘いこといってるの。こんな事になってしまったのだから、今、浜岡原発を止めなかったら、いつ止めるの?今ならみんなが気づけるでしょ。」
ただちに全ての原子力発電所を廃炉にするべきです
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by issei_tachikawa | 2011-03-19 23:06 | 3.11を忘れないために | Comments(0)