どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

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c0219972_1311308.jpg衆議院予算委員会で、民主党の重鎮、渡部恒三さん(福島県選出)が質問に立ち、福島県民の無念さを支えに、東日本のみならず日本再建への決意と提案を述べた。彼の前に質問した自民党、共産党代表の姿勢をほめた。「批判ではなく前向きだった。」と。会全体が、3.11以前とは違う雰囲気だった。そうかー日本全体が1つになるってこういうことでもあるのか、国会と地域(残念ながら今回は被災地だが)が繋がっていると感じた。安っぽい自己顕示コマーシャルではないなと思いたい。彼は時々こみ上げる感情を抑えきれずに泣き声になる。阪神淡路の大震災の取り組みを報告する最中の、元コープこうべ震災対策本部長(人事労政部長)木下さんも同じだった。

渡部さんが管さんに示唆したことで印象に残ったのが土下座のすすめ。「あなたは谷垣さんに電話で連立をすすめたでしょう。私だったら彼の所に出向いて、玄関で土下座していいますよ。『首相になってください。私が副でサポートしますから』って。そこまですればことわれないと思う。」といった。

聞いていておやじ(吉村鋭治)のことを思い出した。カズエ〈一重)姉が結婚してから伊藤家を訪ねたとき、いきなり玄関で土下座して、「かずえをどうかよろしくお願いいたします。」といったのだ。出迎えた先方も、そして誰よりもこのオレが度肝抜かれた。

実はおれも結婚するまえに、おれは山本家の玄関で土下座しようか迷ったが、なんかわざとらしく感じてためらった。あれから25年たった。3.11以降の辛い事実の累積、胸かきむしられるような思い。家の中でみんな泣いている。地震津波、そして「安全」ではなかった原発。このままでは日本全体が滅亡する。世の中をもっと住み良くしたい。俺自身の個人的な幸せで満足していられない。

立川から世の中を変える。なんとかしたいなんとかしよう、あれもやりたいこれもやりたいと、3.11以降ふくらんでくる思いを募らせています。もう一踏んばり。何をどうするか一緒に考えましょう。天自ら助くるものを助く ドイツの「みどりの党」(グリューネン)みたいなつながりができるといいな。1人一人はばらばらでも、心の奥底でつながっているネットワーク。〈人=有志、志金、ツール、情報、そろえばあとは行動あるのみ)
地域の暮らし課題を知り解決をはかる
現場主義
世の中を面白くする  
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by issei_tachikawa | 2011-04-30 02:01 | 足元から社会を変える(政治・社会革命) | Comments(0)

エネルギーも地産地消へ

c0219972_2074938.jpg孫正義さんが提案している代替エネルギー構想は実現できると思う。民主党国会議員へのプレゼンをユーチューブで見た。
これはわかりやすい。利益誘導型、ごいっしょに的な提案が受けていた。それに、官総理自身が以前いったことを例に引きながら、自分の提案を重ねて説明するという手法も抜け目が無い。聞いているともう出来たような気分になってくる。(乗りやすいアンタ俺だから、っていわないでね)
しかし「東日本ソーラーベルト構想」の全国展開には前提要件がある。
・電気の発電、送電、配電、売電の10大電力会社による独占体制を変えること。個人や企業による発電(ソーラー、水車、地熱、バイオ、風力など)の自由化と売電条件の改善が問われる。20年の契約で1kw60円以上くらいにというのが孫さんの提案だ。さっそく、提案書を林君(武蔵村山市で目高舎という市民活動を半世紀やっている友達)に見せた。
・シビアな意見も出た。「原発依存はそう簡単には終わらないよ。今回の選挙でも多くの日本人は人ごとだったから。それにソーラーは痛みも早いし、メンテにもてまがかかる。それほどコストダウンできるとは思えない。もう人類は滅亡するしかないよ。」という話まで出た。そういえば先日、おくさんと親戚が宮城の石巻で被災した清水くんとの話にも滅亡論が飛び出した。
・それはそれで何回も論議して変えていくしかない。ポイントは地域でどれだけのエネルギーを生み出して使えるかだ。数年前に、議員の大沢君からの提案で、「いろりん」(障害者のお泊りハウス)の屋根にソーラーを設置した。オレも1万円出資した。配当は出ていませんが少し売電するくらいは発電しているらしい。
・そのとき大沢君が言っていた。「立川市内の小中学校の屋根にソーラーを設置して売電できるような仕組みをつくりたい。」と。これはこれからの課題だと思う。
・孫正義さんは、本気だと思う。原発の新規建設は相当難しくなった。どう考えても、今までのように札束ちらつかせてバカスカつくりまくるというわけにはいくまい。それどころか浜岡などで停止中の原発を再開するだけでも地元からの反対が出ている。そして六ヶ所村へのプレッシャーも高まる。原発電気と他の電気とのコスト比較だって事故後の処理や廃炉までのコスト、交付金額を算入すれば、ゲンパツの方が高くつくことになることは為政者や電力会社の経営者の方は既に気づいている。データを隠しているだけだと思う。
・要するに、もう原発依存の時代はとうの昔に終わっていて、化石燃料にも量的質的な限界があるのだから、代替エネルギーを何年間で何%まで増やすかのビジョン作りが求められているのだと思う。ここを乗り越えれば恐竜にならなくても済む。子々孫々の命に対するおれたちの責務でもある。
「立川市内で何ができるか」と、他の地域とどうやって繋がるかを考えています。これってけっこう面白い計画になるよ。真夏の電気?ノープロブレム、徹底した節電と一時的な火力発電復活で十分対応できますから。コンビニ見回り結果:セブン=蛍光灯60分の20本消灯、30%以上節電実行中。ファミマー、サンクスも同様。昨日の電気供給量は、4000万kwh、需要は3800万kwh、関西電力管内では、あいかわらず1500万kwhも余剰電力が生まれている。西の原発依存度は50~58%。こりない関西電力経営者、民主党政権、いつくるか予知できない地震津波やトルネード、一刻も早く原発を止めるべし。ストップザエクステインクション!
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by issei_tachikawa | 2011-04-29 20:03 | 脱原発・自然エネルギー産業の拡大 | Comments(0)
c0219972_1210241.jpg 孫正義さんは、3.11以降直ぐに避難所などを回り、被災者の辛い現実と切実な思いを吸収し、個人資産から100億円の義援金を出し、ツイッターで脱原発を提案(自然エネルギー財団創設と世界の英知100名以上結集)されています。ぼくは3.11以降毎日原発のことを考えてきましたが、1つの重い疑問が解けないで悔しい思いをつのらせています。

なぜこれほど危険な原子力発電がとめられないのか?パルシステムとしての理念を身体で実現し、人間としての責務を果たしたい。孫さんの思い、動き、提案から全速力で何かを吸収したいと思いました。 

以下は、㈱ジーピーエスの小川さんが送ってくれたデータです。小川さんは言います。「ソフトバンクとパルシステムとは違った組織スタイルで、意思決定の面など全く異なる組織です。 けれども、人々の心を惹きつける行動とは何かを孫正義氏は知り尽くしております。」と。イッセーも同感です。I deeply think so。
孫さんはいつも放射能測定器を携帯している。講演が始まる前にいう。「今ここは0.1マイクロシーベルトです。昨日関西に行きましたが、倍の0.22マイクロシーベルトでした。」と。放射能は全国、全世界を汚染させていく。絶対安全地帯はない。地震についても同じ。「放射能測定数値把握に限らず、イデオロギー過剰に陥って孤立しないように、自立せよ!ならば真の連携が可能になる。」と測定器が言っているように感じます
 

 ・「エネルギー政策の転換に向けて」講演資料公開 (2011/4/22)
   http://minnade-ganbaro.jp/res/presentation/2011/0422.pdf
 
 ・「復興ビジョンが導く日本の未来」講演資料公開 (2011/4/20)  
   http://minnade-ganbaro.jp/res/presentation/2011/0420.pdf

 ・活動参加団体の復興支援活動紹介 (2011/4/15)
   http://do.softbank.jp/?s1

 ・「救援物資マネジメントシステム」の導入支援開始(2011/4/15)
   http://www.softbanktelecom.co.jp/ja/news/press/2011/20110415_01/index.html

 ● 「みんなでがんばろう日本●」 避難者支援プラットフォーム準備室
   http://minnade-ganbaro.jp/news

 
 ● 孫正義氏 講演 震災復興に向けて 2011/4/20 / Ustreamから
    ソフトバンクの孫正義社長、自然エネルギー財団の設立を発表
   http://greenpost.way-nifty.com/k/2011/04/2011420-ustream.html

世界はかならず変ります。 大事なことは、熱情、事業提案(コミュニテイビジネス)、なんでもあり精神だと思います。誰かを批判したくなったら、自分の胸に手をあてて考えます。「おれってなんぼのもん?」
なせばなる、なさねばならぬなにごとも、ならぬはひとのなさぬなりけり
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by issei_tachikawa | 2011-04-28 09:19 | 足元から社会を変える(政治・社会革命) | Comments(0)
 エボ・モラレス大統領は「気候変動と母なる大地の権利に関する世界民衆会議」から一周年の集いにおいて、原子力発電に関心を持っていたことを認めるともに、原子力発電を受け入れない方針を明らかにした。

「原子力エネルギーに関連して日本で起きた事態は非常に深刻であり、残念なことであり、また深い憂慮を引き起こすものです。この機会を利用して、また間違いを犯さないために・・・私はボリビアに原子力エネルギーがあればという願いを持っていました。もちろん核兵器ではなく、原子力エネルギーです。
しかしそれはたぶん間違っていたのだということに気がつきました。日本の状況を前に、考えなければなりませんし、それを拒絶しなければならないでしょう。」
母なる大地のために大統領はその信念を大陸レベルに広げる必要性があるとして、「ボリビア人の生命を守るため、南米の人々の命を守るために、原子力エネルギーのない南米にしなければなりません」と断言した。
「この新しい1000年の中で、国連は母なる大地の権利を認めなければなりません。そのために社会運動の参加と社会的な力が不可欠です」

ボリビアは昨年10月イランとの原子力エネルギー協定を結び、電力輸出に関心を示していたが、その方針の転換と、原子力発電所のない南米に向けての方向を明らかにしたものである。 また太田昌国氏は既に1月にこの問題について次のように指摘していた。「モラレス政権は、イランの協力を得て原子力発電所建設を検討している。ボリビアとイランに共通する「抗米」の意思表示としての意味はともかく、電力不足解消の名目があるにしても「母なる大地」は原発に耐えられるかという問い直しが、近代主義的マルクス主義の超克をめざしていると思われるモラレスだけに、ほしい。(4月26Cadeからのメール転送です)

[1]Presidente Morales descarta uso de energia nuclear en Bolivia
http://www.presidencia.gob.bo/noticia2.php?cod=414
[2]Morales “suena” que Bolivia cuente con energia nuclear, porque “
hay materia prima”
http://www.noticias24.com/actualidad/noticia/178511/morales-suena-que-bolivia-cuente-la-energia-nuclear-porque-hay-materia-prima/
BOLIVIA E IRAN BUSCAN DESARROLAR ENERGIA NUCLEAR
http://www.la-razon.com/version.php?ArticleId=120376&EditionId=2330
[3]太田昌国氏の夢は夜ひらく⑪ 遠くアンデスの塩湖に眠るリチウム資源をめ
ぐって
http://www.jca.apc.org/gendai_blog/wordpress/?cat=13
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by issei_tachikawa | 2011-04-26 14:48 | アンデス、中南米 | Comments(0)
c0219972_1365743.jpg土曜日に清水君から電話で、「来週帰る事になりましたが、本とかたくさんあるんですが要りませんか。」という。早速、東松戸から2人で立川まで運んだ。もらったもの。本、ダンボール12箱,スチール製本棚3つ、ソフアなどなど。

本は、「ひろばサラ」の古本市に混ぜてもらって、地域に返す。その他は、大沢君らが経営する知的障がい者のリサイクルショップ「いろりん」に頼もう。

彼(清水)は石巻で被災した奥さんや親戚を助けに、3/15現地入りし、近所の人と何とかしのいだ。米、野菜、その他食い物には困らなかった。電気、ガス、水道何もないので、米は大きな鍋でとき焚き火で炊き、風呂は2週間はいれなかったという。水はパックで供給されたのを少しずつ使った。彼は、「周りは瓦礫の山なので蒔きには困らないよ。」といって笑う。

「役所とか東電とか誰も何もしてくれないと文句をいっている人がいるが、生きていくためには支援など待っていられないので、全て自分達で協力してやった。コンビ二の対応は2つに分かれた。震災翌日から3種類のおにぎりとか配っていたとこと何も対応できなかったとこと。企業の行動も日頃のリスク管理の違い、訓練の有り方を問うものだった。要は、『想定外』だらけのことに対応できるかどうかだと思う。」ともいっていた。

津波で1階がやられたが2階は無事だった人がいて、今は2回だけで生活している。1階は近所の人、消防団も協力してくれて、瓦礫の撤去、泥だしを行い、コンパネを張り付けて、もらった石油ストーブで寒さをしのいでいるという。「昔四谷の家で兄弟3人『敷布団のようなもの』を敷いて、『かけぶとんのようなもの』をかけてねた。2枚組しかなかったので、足りないからあるものできるだけきこんで寝る。今もそんな感じ。猫がゆたんぽがわりなので取り合いだった。」ってさ。

彼に話を聞きながら、がきの頃を思い出した。1950年代の東京と世田谷区。腹が減ると家の後ろの小川で魚捕って七輪で焼いて食ったりしたことを思い出した。井戸水がおいしかった。裏山の木の実、柿、栗、桃さくらんぼ、むべ、あけびなども食った。テレビは無くてラジオで阪神巨人戦を聴く。電気冷蔵庫や洗濯機、掃除機もなかったし、車(乗用車!)は隣の神谷さん(トヨタ自工の社長)しかなかった。風呂はマキで焚いていたし、川のほとりでおばあちゃんが小便していたりしても誰も気にしなかった。

夜は静で、ウオーン、ホー、ホー、ホー、ウオーンなど生き物の声が良く聞こえる。月が青い。星はプラネタリウムだ。3.11以降の清水君の家もそうだったという。オレの家(立川市砂川)も最初の「無計画停電」の夜は月が青かった。ろうそく1本の火(あかり)のあるリビングに、家族5人全員が集まって飯を食ったのは最近にないことだった。人はみな、原始人としての生きる力を持っている。近代文明のツールを失った時がその力を再生させるチャンスなのかもしれない。

3.11以来初めて被災した人の生の声を聴けてよかった。忘れかけてしまいそうな現場の臭いを感じて、音や声も少し聞こえる。話変るが、東電社長は被災後1ヶ月以上して現場へ、原子力(安全)委員はどうなったのか?テレビやインターネットは便利だが怖い。現場にいかずして現場を語ってしまい、1億観客評論家になる。そして原発を見たこともない人が「原発の安全性」を語る。喋るほうも聞くほうも現場の喜怒哀楽など関係ない。そして復興会議だ、選挙だとなる。先生方、せめて福島原発のそばまで行ってみてから構想を練っていただきたいと切に願う。それはなによりも自分自身のため、日本の未来のためなのです。

全ての変革は「現場」から、動力源は人と人のたすけあい、カネ・モノ・ジョウホウは人についてくる。
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by issei_tachikawa | 2011-04-25 01:51 | 足元から社会を変える(政治・社会革命) | Comments(0)
c0219972_20112716.jpg・昨日、パルシステム神奈川ゆめコープの、第1回、セカンド(ステージ・・・イッセーが挿入)リーグ運営委員会に向かう途中、城南信用金庫の支店を見つけたので入った。もちろん新規口座開設のため。
・説明ががりの男性が丁寧に対応してくれた。しかし、立川には支店がない。多摩全域を探してみたが、居住地域からの最短距離でも中野にしかない。職場は5月から東新宿に移るので「通勤経路」ということで中野ならOKかもしれない。あと、免許証提示して本人確認してもらえば良い。後日中野支店で作ろうと決めた。

・ついに光太の入社後初の給料日、首を長くして待つこと数時間。11:00過ぎて、少し頬を紅潮させて帰ってきた。にこにこしながら白い封筒をよこす。ありがとう!この3万は大きい。単に家計がうんぬんというだけではなくて、自立と協働のスタート記念日ということだ。産院でおれも立ち会って一緒に生んだ感じだったので、この22年間の思い出が走馬灯だ。よかったな生きていて。これからさらに試練がつづくけどしっかりやんなはれや。おまえなら大丈夫だよ。信頼しているよ。3人仲良くやっとくれ。

・ステッチマルシェ雨で中止。オレの原始人的超能力でに従うと、雨雲が2つに割れて10:00~3:00は晴れるのだが、ここは「科学」に従うしかない。せっかく用意した手づくり音具(ケーナ、ナンポーニャ、縄文の鈴など)だが、6月まで待とう。被災者支援カンパは、青木さんが「音楽会」の入り口で自作の野菜を売って集めることになった。あと、さんきゅうハウスへの寄付金協力者のみなさんにはお礼と連帯のメッセージを送付し、『さんきゅうハウスだより(仮称)』も創刊することになりました。スタッフリレー自己紹介第1回目は、僭越ながらイッセーです。後いりなのにすんません。

・あと東電から福島第一原子力発電所の収束に向けた工程表がでていますが、現地のNPOから鋭い指摘と意見が寄せられています。東電・政府・原子力安全保安院・推進してきた「専門家」は誠意をもって答えるべきです。
「(3)工程表に抜け落ちているもの)
避難している人が一番知りたいのは、原発がいつ冷温停止するかではなく、「いつ戻れるのか」です。抜け落ちています。もう一つ抜け落ちているのが、毎日新聞の4月1日社説「原発作業員、工程表に「人」の支援も」で指摘されている通り、作業に従事している人たちへの支援を工程表に盛り込むべきです。原子力発電所という設備だけでなく、そこで働く人たちへの支援こそ最も大切なことです。この作業は、10年、20年の単位です。(スリーマイル島では、14年間かかりました。)

(4)工程表から導き出される災害支援についての基本的な考え方
福島県の災害は、東日本大震災とひとくくりされるものではなく、地震・津波・原発・風評という自然災害と人災による複合災害であることを、まず、強く認識することが必要であると思います。その災害の個々の特性をしっかりと見据えることが大切です。そして、個々の災害が複雑に入り組みます。かなり長期戦になります。
また、役場機能を移転させた自治体は、8町村にもなります。8町村の人口は約73,000人ですが、その約4割がどこへ避難しているのかわからないという現実があります。地域社会が崩壊し、基礎自治体が機能不全に陥っています。地域のガバナンスをどうすべきか、難しい回答を手探りで手繰り寄せる必要があります。

東日本大震災で、役場が、企業・商店が、地域社会・生活が、めちゃめちゃになりました。/めちゃめちゃのままです。ここからの復旧・復興です。そうです、今こそ、「新しい公共」の出番ではないでしょうか。
復旧・復興を担えるのは、/担うべきなのは、「新しい公共」ではないでしょうか。
土木工事的手法のみで復旧・復興を図ろうとすることは、東日本大震災の教訓から目を逸らす行為です。

非常事態です。「地域のきずなを強め、互いに支え合うふくしま」を創っていくために、ぜひ、ご支
援ください。みなさん、よろしくお願いします。」
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by issei_tachikawa | 2011-04-23 10:26 | パルシステムで愛と協働の地域社会を | Comments(0)
c0219972_875016.jpg・ある学習会で、「ヘルツ(周波数)が違う。東は50、西は60、変換装置能力が小さいので東電不足分を夏場に回すことは無理」と教わりました。いったんは納得しかけたのですが、よく考えてみると、何で西と東で違うんや?とおもって元電気関係の経営者に聞きました。(昨日の話)
・彼の仮説は以下の通り。
「日本史で言うと、貨幣制度における金本位制と銀本位制、または明治維新まえの徳川幕府鉄砲隊(フランス製の銃)と薩長土備連合(イギリス式)みたいなもんじゃないの。」といっていました。
・わかったようでもっと???がうまれたので、『東京大停電・・・なぜ関西電力から電気を引けないのか」)週刊ポスト4/22号)をじっくりと読んでみました。
・明治の電力会社黎明時、東京電燈(今の東電)は50ヘルツのドイツから、大阪電燈(今の関電)は60ヘルツの北米から発電機を導入し、その後同じ家の1階と2階でお客の取り合いが生ずるなどのバトルの末、1951年に9社体制が発足し、1972年の沖縄電力誕生後の10社体制に引き継がれたそうです。学閥では、東大工学部vs京大工学部となる。
・原子力発電に関しては、関電の方が先行していて、原発依存度50%以上、東電は32%、設計会社も東は東芝と日立、バックはGE(北米)、西は三菱だという。原発のタイプも、東電は沸騰水型、関電は加圧水型、今回の事態に関しても関電の社長は、強気の発言をしているようだ。「加圧水型は放射性物質を封じ込めやすいので心配する必要ない。」という。
しかし、「無計画停電」を真に受けて、せっせと節電に取り組んでいる皆さんのことを考えると、腹立たしいのは利権の構造ですね。「電力融通が恒常化すると、お客の奪い合いに繋がる。東西間の周波数問題でも、大量の電力のやり取りの前例を作れば、地域別独占体制の正当化に疑問が出かねない。」(前掲書52ページ)
らしい。消費者のことは二の次なのだ。これでは企業本来の社会的な使命に反している。
・自民党の通産省経験者が語る。「電力会社の経営方針は政府の電力行政に大きく左右される。だから、電力会社は経団連などを通じて多額の献金を出し、選挙では集票マシーンとして活動してきた。(労組は民主党か・・・イッセー挿入)」そうか、だから電力会社が9つの地域を分割して地域別独占体制をつくり、それぞれが発電・送電・配電の一括営業をしているのか。「電力の安定した価格での供給」という大義名分のもと、高い電気料金を何の自覚もなしに使っていることはもうやめないといけないな。
(注)自家発電、売電にも制約が有り、各電力会社に「託送料」(東電は1kwh当たり4.5円)払わなくてはならない。EUでは、0.5円、約10分の1だ。発・送・配電の3つを1企業に独占させている国は、Gナントカでは日本だけらしい。
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by issei_tachikawa | 2011-04-22 09:29 | 脱原発・自然エネルギー産業の拡大 | Comments(0)
c0219972_11561011.jpg・福島原発でこれほど破壊されて、放射能封じ込めについてもいまだ具体的な展望が出ていない。緊急避難地域の方はいつ戻れるのかもわからないで、辛い思いをされている。原発の現場労働は過酷をきわめ、労働者は心身ともに限界に達している。他方で、続く余震、これからどこの原発が地震や津波、そして火山の爆発やテロにやられるのかもわからない。外国に比べても明らかに推進・容認の意見が多いが、果たして本気で原発を容認しているのか?自分のことばかりでなく今一番困っている人のことを考えよう。そして、世論調査結果(反対は38%~56%)から何かを掴み取って近未来につなげよう。

・イッセーの分析と評価
その1.「原発依存度は約30%」を鵜呑みにしている人が多い。実際の数値は県、地域によって違う。沖縄は、ほとんど全て火力、代替エネルギー生産も少しある。原発依存は0%なのだ!今すぐに55基止めても沖縄の人は困らない。原発依存度が低いのは、中部電力12%、中国20%、東北27%、関西、九州は50%超える。東京が32%なのだ。問題なのは都心が新潟や福島原発に依存していること。

その2.「現時点で原発止めると、経済活動にマイナスだから、原発は危険もあるがやむおえない。」とする男性・経済人が多い。事実を良く見て欲しい。現時点でも、休ませていた火力・水力などを稼動させ、企業の自家発電装置を稼動させて、各企業と家庭で「目的意識的節電」(無計画停電ではなく)につとめれば、真夏でも大丈夫なのだ。この事実を数値で抑えておく必要がある。(京都大学の小出裕章氏が詳しい)

その3.何故福島に7基もある原発で関東の電力を生産することになったのか?本当に安全ならば、東京駅の前あたりが良いのではないか?答えは利権と地域エゴだと思う。ウラン235(そしてプルトニウム)等を燃料とする原発は、どこでも敬遠する。誘致の際には多額の金(交付金だけでも88億円)が動き、雇用の保障も約束されたので豊かな農漁業地域が犠牲になった。

その4.「原発からの電力はクリーンエネルギー」と思い込んでいる人も多い。CO2を出さないからと宣伝されてきた。(東電のhp、経済産業省のhp) ウランの採掘から廃棄物の処理、廃炉に要するエネルギー、コスト発生するCO2や放射性物質⇒放射線のことを考慮していない。「CO2が温暖化の原因であり、その削減に原発が寄与する。」という思い込みも広がっている。元アラスカ大学教授◎◎氏の『    』を参考にするべし
海面上昇は産業革命以前から始まっており、むしろ年間の上昇率は産業化社会出現以前の方が高かった。

その5.「コストが安い」(火力発電の約50%)というのもよく言われてきた。これについては、4と同じく、トータルコストを計算すれば、推進の口実にすぎなかったことがわかる。今回の事故の保障金額は数兆円、廃炉作業終了まで何年かかるか、原発はだれもコスト計算できないくらい金食い虫なのだ。

代替エネルギーどうするか、エネルギーの地産地消の構想、環境に関心のある「みどりの人々」のネットワーク創りなどまだまだたくさん課題がありますが、bignewsを1つ。
ソフトバンク孫社長 「自然エネルギー財団」設立へ 科学者100人集めて政府に提言
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by issei_tachikawa | 2011-04-21 07:45 | 脱原発・自然エネルギー産業の拡大 | Comments(0)
http://kokumintouhyou.org/
約3000名が原発反対(縮小か停止、廃炉)、289名が推進又は容認あなたも投票してみてはいかがでしょうか。

(東京新聞の集約、廃止・減らす(=NO)、増設・現状維持(=YES)
◎調査方法は、大半がコンピューターで無作為抽出した電話番号にかけるRDD方式(なんじゃこれ?)
被害のきつかった地域(福島、岩手、宮城県の一部地域)が除外されている。

読売新聞NO⇒41%、YES⇒56%  創設者正力松太郎氏は、アメリカから原発技術を導入する際の窓口、日本テレビ社長の小林氏と組んで、日本人の「原死力」 恐怖を取り除いて、平和的利用の支持を拡大するためのマスコミをつくった。多くの純朴な日本人に、日本の原発は安全だと思い込ませるための紙面づくりに貢献してきた。しかし、社内には原発に懐疑的、反対の人もいる。でも公然とは自己主張できない。
朝日新聞NO⇒41%、YES⇒56% 1950年代に原水爆禁止運動が高揚していた頃、朝日新聞は読売新聞に対抗して反対陣営に立つ誌面づくりに専念していたようだが、もっとがんばれると思う。
毎日新聞NO⇒54%、YES⇒40% この新聞には本来メディアが持つべき良心を感じる。かって狂牛病という表現から「BSE(牛海綿状脳症候群)」表現にきる変える際に、社説で自己批判と変更の趣旨を丁寧に説明した。恐らく他紙はしていない。(メイビー)
共同通信(伴さんが部長していたところ)NOが46.7%、YESの46.5%をしのいでいる。
東京新聞 YES⇒57%(これまで通りで運転すべき1.7%、運転しながら安全対策を強化していくべき 56.2) NO⇒39.3%(いったん運転を止め、対応を検討すべき25.2、やめて、別の発電方法をとるべき  14.1、分からない・無回答2.8)
  
TV(フジ、テレアサ、NHKの実施結果を東京新聞が集約)
NHK NO⇒44%、YES⇒49%なのに、民放2社のNOは38%と低い。東電からの助成金でひも付き研究してきた御用学者の「専門家」によって洗脳されている可能性が高い。

◎西側諸国(独、仏、伊、スイス、北米)の状況
ドイツは、原発早期全廃と風力発電などのクリーンエネルギーへの早期転換を決定。
フランスでは、57%が原発にNOを投じ、東部・中部市議会で原発NOの決議がでたので、サルコジ政権も方針転換を迫られている。イタリアは、1980年代に原発全廃した。再開の動きもあったが、70%が反対、6月に国民投票予定。
スイスは、87%が原発にNO
最後に、問題の北米だが、NO52%、YES39%という調査結果もある。(プリンストン・サーベイ・リサーチAI)
2011年3月17日~20日に、固定電話とケータイ1004人にインタビュー。因みに、2010年10月は、NOとYESはそれぞれ47%で同率だった。1986年チェルノブイリ爆発後の調査時は、「アメリカの原発の方がソ連のものより安全性が高いと思いますか」という問への答えは、YES88%だったのに、今回「日本の原発よりアメリカの方が安全だと思うか」への答えは、NOは66%だというのは、当然だ。福島原発1号機は、GEの設計だからね。
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by issei_tachikawa | 2011-04-20 20:10 | 脱原発・自然エネルギー産業の拡大 | Comments(0)
c0219972_11151635.jpg昨日のジョウナンシンキン(城南信用金庫)理事長の立場表明に触発された。そしてオレは何なのだという疑問をもった。パルシステムとしてどうするのかについて考えてみた。もちろん、今必死に被災者を支援するだけでも尊いし、理屈こねる前に目の前に転がっている課題とか新しく生じる問題を解決する努力にも共感するが、これから歩む長い道のりを固めなくてはならないと思う。
この際だから、パルの「暮らし課題解決」事業の理念や使命を実現するために、原発をどうするのか、言い換えれば理念や使命(産直、食の安全・安心、農食の共育、地域の福祉・子育てNPOなどのCB/SBとの協働連携、持続可能な環境と調和できる地域経済、愛と協働の国際的実践など)は、原子力発電所とすでに衝突しているのではないか?!
僕の立場は、1960年代の中ごろにベトナム戦争に疑問を感じて活動始めてから約50年間のあいだ幾多の紆余曲折があった。首尾一貫して取り組んできたわけでもない。しかし3/11以降の事態を見ていると、「原子力の平和的利用」とか「安全性にとことん配慮して」などという実現性の乏しい国民への説明は一刻も早く撤回し、地球上で起きている放射能〈放射性物質による放射線ヒバク、対外と体内)汚染問題への対策として、直ぐに全ての原発を停止して、国民的な判断(例えば国民投票、地域自治体ごとの論議と投票)に問いかけるべきだと思う。こういう時期は、どうしても責任追及とか自己批判に流されがちだが、責任の所在をはっきりさせることは大切だが、自分の加害者責任をしっかりと踏まえたうえで誰か(組織・個人)のせいにすることは避けたいと思う。一般論で誰かをやっつけて済む問題ではないのだから。

(パルシステムにを期待すること)
その1: 組織の中で論議を巻き起こして欲しい。生産者消費者協議会〈幹事会から)、協力会(幹事会から)、会員生協の総代会・理事会・地区の委員会、連合会の職員会議、各部署の会議、そして会員生協の代表も参加する合同の様々な委員会(セカンドリーグ運営委員会など)、そして流通を担っているパートナー企業のみなさんのところでも論議をして、決議を挙げて欲しい。労組の意見も聞いてみたい。
その2: 組合員120万人の意見も集めて欲しい。いわばパルシステム組合員投票といえる。直接民主主義だな。これはOCR6桁ですぐにやれるだろう。
その3: 『のんびる』、POCO21、その他のメディアでも何らかの形でアンケートをとって欲しい。
その前提となるのが、原子力と人間に関する学習だと思う。まだ間に合うけど、いつ東海地震が来るかわからないので、のんびり構えていられない。

僕が期待しているのはむしろ結果ではなくて過程なのだ。真剣に◎×△について各自の立場を問いかけて、被災された方たちの悲しみと奇跡的に助かった喜びを共有して、本当に心のこもった復興支援を推進したい。放射能の危険を避けて故郷を捨てざる終えなくなる人を二度と出してはならないと思う。

エネルギー政策の問題に止めないで、もうひとつの暮らし方の創造について一人一人が自分の胸に問いかけながら、日本全体がこの窮状からの脱出をはかるならば、真の意味での地域復興再生ができるし、世界市場と国際政治の舞台においても名誉回復を実現できるはずです
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by issei_tachikawa | 2011-04-19 15:17 | 足元から社会を変える(政治・社会革命) | Comments(0)