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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa
さんきゅうカフェで何をしたいのか?_c0219972_2011840.jpgこちら側からの発信と向こう側からの受信の交流する地平を手探りで探しています。すでにさんきゅうカフェの個性が随所に現れてきています。

1つは、保留コーヒー。ホリュウという漢字は、イタリア語のsospensioneの直訳みたいで、イメージが硬すぎるしわかりづらいのでとりあえずシェアコーヒーにして、貯金箱もどきばら銭入れをカウンターに置き、能書きを掲示しました。

要は、ここで1杯のコーヒーを飲める人は、財布に金があるひと。でもハウス利用者のなかには1銭ももたない人もいる。そういう人だってたまにはコーヒー飲みたくなるはず。ならば、1杯飲むときに、無一文の誰かがあとで飲めるようにいくらかでもプラスの金を入れてためておきましょうというものです。

これはBIG ISSUEの取り組みのコピーです。よいことで今すぐできるのなら真似しちゃおうという軽いのりで始めてしまいました。

2つめは、地域活動情報ラックです。市民活動センターや公共の施設にはどこでもあるものですが、さんきゅうカフェに来て入手できる情報はまた個性的だと思います。今おいてあるのは、BIG ISSUEバックナンバー、さんきゅうだより、連携先団体の宣伝チラシ、『のんびる』バックナンバーなどなど。

できれば、ラックを2つにして、立ち寄ってくださったみなさんの宣伝チラシも置けたらいいナーと思います。

3つめは、コーヒーのフェアトレードと地場産直です。ペルーの北部(カハマルカ地方)⇒砂川のコミカフェ「まめ吉」⇒羽衣町のさんきゅうカフェがつながっています。この種のコーヒーでは破格の値段です。1杯200円!これで有機栽培・熱風(ガス)焙煎コーヒーが飲めるのは、日本全国回ってもここだけしかないでしょう。(たぶん)

あなたの一杯でペルーのコーヒー生産者はフェアトレードの恩恵を享受できるのです。

今日ぼくはパルシステム東京総代会議に出て、これからカフェの運営に参加してくださる方と打ち合わせをおこなってから、カフェに来たのですが、お客様はレストランサラ(チャンプルーの会)関係の女性、近所の高齢女性、そして最後は市民の意見でサポートしてくださっている[NECCO」カフェの方でした。

NECCOカフェのネコは、ニャンコでなくて根っ子のNECCO、ババの早稲田通りにあるということなので、11/8セカンドリーグ運営委員会の前に寄ることにしました。こうしてコミカフェネットワークがゆるやかに1つ1つ確実に広がっていきます。

人に始まり人に終る、NPO活動、企業活動、生協事業、本質同じ。さんきゅうカフェを、遊び・習い・つくり・集まる場所に育てて行きたいです。
◎カフェ事業は、来年3月まではパルシステム東京様からの助成金でサポートされています。先日は2名の運営委員さんが見学に来られて、こちらは3名で応対させて頂きました。(写真は当日の歓談風景)

★明日も良い天気になりますように。楽天やっぱ強いな、今日勝ったら明日はマー君だろうな。ぶつぶつ。川上哲治さん、赤バット93歳昇天、ラジオ時代の弾丸ライナー、ジャンプするファーストミットをかするようにしてライトスタンドに、これは子どもごころに強烈な衝撃でした。イメージの豊かさ、継続が成功のポイントかな。
# by issei_tachikawa | 2013-10-31 19:35 | さんきゅうハウス活動 | Comments(0)
いっせい通信11月、第11号こんなかんじかなー_c0219972_22294220.jpgまだ完成していません。試作品です。今回はあえてボリビアから入って、子ども性、税金と大企業の内部留保、玉ジョーのコミカフェ紹介、そしていつもの予定表と行きました。

◆南米の右向きげんこつ「ボリビア」の話 マヤ(その1)
・動物園もあるんですが、はやらないそうです。その理由は?
「園にいるのは、リャマ・アルパカなどその辺にいる動物ばかりなので誰も金払ってはいかないんだろう」という人がいますが、真実は何か?
・ラパスの小学校の校庭には、二ノ宮尊徳ならぬ「エルネスト・チェ・ゲバラ」の銅像がたっているということ。そういえば日本で活躍中(今もたぶん)のバンド「ロス・トレス・アミーゴス」のリーダーのひげが立派なので、もしかしてと聞いてみたら「おれはゲバラが大好き、というより尊敬してる。もちろんモラレス大統領もね。」といってましたっけ。

◆ボリビアの話:パヤ(その2)
・ラパスは標高4000mくらいだろうが、平気で人が住んでいる。結構都会化されていて車も多いらしい。その中の1台が、「某区役所」の表示つけて走っていたので中をのぞいてみたら運転手はボリビア人、「この車は日本から来た。」というので、「なんで日本の役所名I消さないのか?」と聞いたら、「なんで消す必要があるの?」と逆質問されたので返答に困ったらしい。これってNHKテレビねたですが。

◆ボリビアの話し:キムサ(その3)
神話がとても似合う国だと思う。世界で一番標高の高いとこにある湖、チチカカ湖には、天孫降臨の話が伝わっている。そういえば、雲が目の前を流れていったり、雷が耳元で鳴ったりするのかもしれない。
グルーポ・アイマラの人たちと新大久保「酒林坊」で呑み始める前に、リーダーのギタリストがマジな表情で、「パチャママ」(大地の神)とつぶやいていたこと情景を思い出す。ボリビア先住民の信仰は、昔の日本人も(今も?)共有していた(る)のではないかなー。

◆子どもたちの自立応援、しかし自立って何か?どうすれが応援になるのか?
子どもたちの行動、どこまで自由放任できるかが重要です。
◆セブンイレブンの母子感動譚は山口さんちでもあったんだーと2重に感動(詳細はイッセーブロ20131030で)いくつになっても磨いておきたいのは?人の痛みに共感できるやさしさ、おもいやり、美しいモノ・オトに感じられる感受性
◆国税庁の「平成24事業年度・法人税等の申告事績」によると、法人税の申告件数は全国で276万1千件で、申告所得金額が45兆1874億円で申告税額は10兆1874億円となっています。いずれも3年連続で増加しています。(ちなみに復興特別法人税額は6758億円)
ただ申告した法人の中で、黒字なのは27.4%に過ぎず、黒字法人の申告黒字平均額は5966万円です。つまり70%以上が赤字企業となっていますので、政府で検討している法人税減税については70%以上の企業には関わらないものとなりますので、どれだけの効果につながるかは疑問もあります。それにしても大企業の内部留保総額は、270~280兆円ですと!
日本経済全体100とすれば、大企業の割合は0.3%!(433万社中の1万1千強)、正規雇用者では2:1
事業高比較は?「1%が90%を支配している。」事実は北米だけではないのか?

「政治はどう考えても生活の一部でしょう。」
「政治から利害関係を捨象したら何がのこるのでしょうか?ひとそれぞれ・・」
「でも政治に無関心だと気が付いてみたら『集団的自衛権』楯にとって、自衛隊がアフガニスタンに派兵されたりしかねない。」
「いつまでたってもいっこうに解決策が見えてこないどころか悪化の一途をたどる福島原発の汚染水垂れ流し問題、タンクをあといくつつくれば済むのか神様もお手上げ、これでオリンピック?」
「原子力発電の問題って政治と生活が絡み合っていて実に難しい。せめて来年の市議会議員選挙では脱原発議員を増やしたいものです。」

・玉川上水沿いでイッセーおすすめコミカフェ
砂川のこんぴら橋から東に向かって北側を歩くと5分でまめ吉に、さらに東に向かい
千寿小橋渡って今度は上水の南側歩くと直ぐにステッチがあり、更に玉川上水駅南口から今度は上水の北側沿路を東に向かうとKAZE、樹まぐれ、に行けます。鉄ちゃんはちょっと別方向です。イッセーの隠れ家?


■11から12月の活動予定
さんきゅうカフェ営業日 毎週木曜日11:00~17:00
BIG ISSUE販売支援は毎週火曜日、7:50~8:30
11/2~3 東大和市産業祭、日本・ペルー少年野球連盟の販売支援演奏10:00から
11/9(土)  東村山市産業祭 同上、場所はいづれも市役所内の広場
11/11(月)パルブレッド打ち合わせ
11/16(土)pm KING inステッチですが、イッセーはワイナマユで帽子の女で演奏。
11/17(日)立川市競輪場のフリマーにさんきゅうハウスから出店です。
11/23(土)10:00~15:00 ステッチマルシェ
12月22日(日)夜は、荻窪「with遊」で恒例のライブ&忘年会ですよ。予約制
# by issei_tachikawa | 2013-10-29 17:34 | イッセー通信 | Comments(0)
遊びせんとや生きている、きょうも_c0219972_14421878.jpg野末さんから教わった玉川上水沿いのユーカリ、梅雨(つゆ)あけにピンクががった白い花が咲くらしい。

遊びせんとや生きている、きょうも_c0219972_14423594.jpgまめ吉さんの庭に生えているユーカリは、生えたのか植えたのか?いずれにしても50年後は最初の写真くらいに大きくなるという。

遊びせんとや生きている、きょうも_c0219972_14425437.jpgアンコールワット?ではありません、近所の団地の遊び場、誰がつくったんじゃろーか?「夢は枯野を駆け巡る」

遊びせんとや生きている、きょうも_c0219972_1443624.jpg宮城まり子創設のユーカリ学園、やなせたかしさんも応援していたらしい。

遊びせんとや生きている、きょうも_c0219972_14432070.jpgレインボウユーカリの幹だとさ。あたますっきり午後の部へ!今日はギター(ベース)教室とジェンベ教室です。いずれもステッチホールにて。
# by issei_tachikawa | 2013-10-28 14:43 | エッセイNOW | Comments(0)

自分用つぶやき

2つのことを心がけるべし、というより感じが悪いので二度と口走らないこと。約束破ったら「倍返し」

1つ、「今やってることはみんな頼まれ仕事で、70歳越えてから本来のやりたいことを始めようと思う。」この言い方はなんなんだ!今付き合ってる皆さんに失礼このうえない。また寂しい思いをさせるかもしれないのに、なんて無神経な言い回しだろうか。二度と口にするなかれ。

2つ、「農やる場所を探している。2つ方面から誘われているが気が乗らない。1つは、夏が暑苦しい。他は海岸沿なので津波が・・・」コレ聴いた生産者、誘ってくれた友達は何を思うだろうか。「もうイッセーさんとは2度とくちきか無いし、顔も見たくない。」といわれてしまうならまだよいが、なんともいいようのない甘ったれたセルフに自分でも信じがたい。こんなことを口走り人を傷つけていた自分が存在することが別世界の出来事のようだ。

というわけで反省の1日でした。今日はかなりテンションが高いので要注意です。余り外に出ないほうが良いのかもしれない。じっとだまってコナミ日本シリーズを観る・・・
# by issei_tachikawa | 2013-10-27 19:07 | イッセー心理学、行動哲学、唯身論 | Comments(0)
幸せ死に様のイメージが大切かも(真面目半分面白半分)_c0219972_12121551.jpg山梨県棡原村(ゆずりはら)は長寿村として有名だったが今では都市化と食の欧米化がすすんであまりかんばしくないらしい。ある意味沖縄と共通の問題をかかえているようだ。

それはともかく、「死に際」で素敵な人生を歩んでいる高齢者のニュースがいくつかある。上原さん(仮名、96歳)は、誕生日パーテイの日に、集まったみなに「自然薯食わせてやる。」といって山に入ったきりいつまでたっても帰ってこない。

心配になった家族・友人が探しに行ったら、自然薯を掘り出そうとして自分がスコップで掘った穴に頭からさかさまに突っ込んで事切れていたという。このニュース、20年くらい前の新聞に載っていた。

もうひとつの事例:これは遠山さんのじいさま(たしか当時93歳)の話。やはりお誕生日パーテイの日の夜、8:00頃だったらしいが、自宅風呂にいったきり戻らないので家族が見に行ったら、両手を出して湯船の中でご臨終だったそうな。お顔はとても安らかな笑顔に近かったということ。これは、ある年の年末、片桐さんの退職祝いの飲み会で遠山さんから直に聞いたのでまだ強烈な印象が残っている。

3つ目は自分のおやじの話。84歳の夏だったか、少し風邪で寝込んだらしいがある日「おじいちゃん起きてこないねー。」といいながら母が見に行ったら、布団の中であの世に旅立っていたらしい。(イッセーは当時ズカの小屋にいたので現場の詳細については知りませんが)

3人とも死に様がハッピーでうらやましい。このイメージを大切に、同時にコレに固執することなく、天衣無縫・天真爛漫な人生が過ごせたらいいナー。だといいなー、でも他者の笑顔が大事だからなー、多少は無理しないと。向こう側から見た生き方が大事かも。ホンガンタリキ、すめらおおがみ
◎写真は、棡原村の吉村一男さん 99才、 血色が良く元気がよく棡原で一番長寿か? 多少の畑仕事、庭の草取りは今もやっている。 何でも食べる、運動が好き、グランドゴルフを皆で わいわい言いながら月に4回するのが楽しみ。
# by issei_tachikawa | 2013-10-27 09:37 | 気・血・道、医・食・農 | Comments(0)