感動できる学校 自主学校「遊」の歩み
2010年 09月 05日
・JR中央線の南口降りて大学通りを歩くと障害者スポーツセンターが見えてくる。そこを右折してさらに100m位歩くと右側に「遊」がある。目の前が国立○○会館という絶好の立地条件、生徒は30人くらい。小物ショップも経営している。・学校法人の認可はとっていない、だろ?でもここを選ぶ親子がいる。和知さんが東大やめて何人かの元教師など友人と一緒に立ち上げてから今年で〇年になる。シュタイナー教育の理念をベースにして、生徒の個性、自然の一部としての人間共育、愛と協働を訓練する場を育てている。
・順子は茶道の先生をしていて、おれは時々イベントに参加する程度だが、今思えば20年くらい前に開校の打ち合わせ会議にも参加していたような気がする。
・運動会、文化祭、他の発表会などみんな楽しみなイベント。少人数だけにつながりがとても濃い。1こま1こまの印象も強烈。
・特に印象深いのは、アカネちゃんの自主成人式。調布の南口にある大ホールでやった。すべて本人がプロヂュースし、プレーヤー、コーディネーターにも加わって、100名くらいのイベントになった。専門学校の友達も巻き込んでのファッションショー、渋谷の路上からそのまま移動してきたようなラップのライブ、数時間踊りまくった。おれもステージに上がりたくなったが、恥ずかしがってしまった。やっぱり40歳以上のパワーの違いを感じてしり込みする。でもフロアで踊ってるだけでも十分楽しかったよ。
●パルの企画の方では、新潟の笹神村での田んぼ泥んこ運動会が強烈だった。子供3人全員連れて参加、はやのつかみ取り、盆踊りも盛り上がった。ワイナマユ(フォルクローレバンド)でオレも演奏させてもらった。ののか(今、立女の2年生)はチイ様になついてしまって、帰りたくなさそうだった。興奮しすぎたのか持ち物全部を現地に忘れてきたので、あとから宅急便をお願いすることに。
・いずれにしても、大地に触れて自然たちと融合、渾然一体となる体験をできるだけ早めにさせることが大切。親(特に母)と子供だけの小宇宙でのコミニケーションでは限界がある。これは、昨日、立川女子高校の父兄懇親会に出席して感じたことでもある。担任の先生も出席されていた2年4組のお母さん4名も大変教育熱心で「なんとかしなくては」という熱意をひしひしと感じましたが、いかんせん1対1的な教育は指導になってしまって、子供を反発させる逆効果も心配です。人間だけではだめだと思う。田んぼ、畑が身近にあって、ネコ犬牛豚鶏なんかがいっしょに暮らしていて、ゆっくりと時間が流れていくような環境を少しでも提供したい。子供たちのためだけではない、大人も子供も、男も女も、障ガイのある人も、外国人も、老若男女チャンプルーな共育=生活環境をつくろう。
・自主学校「遊」は少しずつ確実に理想に向かって歩んでいく。


