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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

善は急げ、鉄は熱いうちに・・・・

善は急げ、鉄は熱いうちに・・・・_c0219972_20112716.jpg・昨日、パルシステム神奈川ゆめコープの、第1回、セカンド(ステージ・・・イッセーが挿入)リーグ運営委員会に向かう途中、城南信用金庫の支店を見つけたので入った。もちろん新規口座開設のため。
・説明ががりの男性が丁寧に対応してくれた。しかし、立川には支店がない。多摩全域を探してみたが、居住地域からの最短距離でも中野にしかない。職場は5月から東新宿に移るので「通勤経路」ということで中野ならOKかもしれない。あと、免許証提示して本人確認してもらえば良い。後日中野支店で作ろうと決めた。

・ついに光太の入社後初の給料日、首を長くして待つこと数時間。11:00過ぎて、少し頬を紅潮させて帰ってきた。にこにこしながら白い封筒をよこす。ありがとう!この3万は大きい。単に家計がうんぬんというだけではなくて、自立と協働のスタート記念日ということだ。産院でおれも立ち会って一緒に生んだ感じだったので、この22年間の思い出が走馬灯だ。よかったな生きていて。これからさらに試練がつづくけどしっかりやんなはれや。おまえなら大丈夫だよ。信頼しているよ。3人仲良くやっとくれ。

・ステッチマルシェ雨で中止。オレの原始人的超能力でに従うと、雨雲が2つに割れて10:00~3:00は晴れるのだが、ここは「科学」に従うしかない。せっかく用意した手づくり音具(ケーナ、ナンポーニャ、縄文の鈴など)だが、6月まで待とう。被災者支援カンパは、青木さんが「音楽会」の入り口で自作の野菜を売って集めることになった。あと、さんきゅうハウスへの寄付金協力者のみなさんにはお礼と連帯のメッセージを送付し、『さんきゅうハウスだより(仮称)』も創刊することになりました。スタッフリレー自己紹介第1回目は、僭越ながらイッセーです。後いりなのにすんません。

・あと東電から福島第一原子力発電所の収束に向けた工程表がでていますが、現地のNPOから鋭い指摘と意見が寄せられています。東電・政府・原子力安全保安院・推進してきた「専門家」は誠意をもって答えるべきです。
「(3)工程表に抜け落ちているもの)
避難している人が一番知りたいのは、原発がいつ冷温停止するかではなく、「いつ戻れるのか」です。抜け落ちています。もう一つ抜け落ちているのが、毎日新聞の4月1日社説「原発作業員、工程表に「人」の支援も」で指摘されている通り、作業に従事している人たちへの支援を工程表に盛り込むべきです。原子力発電所という設備だけでなく、そこで働く人たちへの支援こそ最も大切なことです。この作業は、10年、20年の単位です。(スリーマイル島では、14年間かかりました。)

(4)工程表から導き出される災害支援についての基本的な考え方
福島県の災害は、東日本大震災とひとくくりされるものではなく、地震・津波・原発・風評という自然災害と人災による複合災害であることを、まず、強く認識することが必要であると思います。その災害の個々の特性をしっかりと見据えることが大切です。そして、個々の災害が複雑に入り組みます。かなり長期戦になります。
また、役場機能を移転させた自治体は、8町村にもなります。8町村の人口は約73,000人ですが、その約4割がどこへ避難しているのかわからないという現実があります。地域社会が崩壊し、基礎自治体が機能不全に陥っています。地域のガバナンスをどうすべきか、難しい回答を手探りで手繰り寄せる必要があります。

東日本大震災で、役場が、企業・商店が、地域社会・生活が、めちゃめちゃになりました。/めちゃめちゃのままです。ここからの復旧・復興です。そうです、今こそ、「新しい公共」の出番ではないでしょうか。
復旧・復興を担えるのは、/担うべきなのは、「新しい公共」ではないでしょうか。
土木工事的手法のみで復旧・復興を図ろうとすることは、東日本大震災の教訓から目を逸らす行為です。

非常事態です。「地域のきずなを強め、互いに支え合うふくしま」を創っていくために、ぜひ、ご支
援ください。みなさん、よろしくお願いします。」
by issei_tachikawa | 2011-04-23 10:26 | パルシステムで愛と協働の地域社会を | Comments(0)