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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

大山団地自治会のCB 佐藤良子さんの話を聞く

c0219972_10175967.jpgいやー感無量でした。佐藤さんの印象は自治会長というより、キューバのカストロ、あるいは人気歌舞伎役者か演歌歌手のよう、
つまり、信頼されていて人望厚い、決断と実行力、ユーモアいっぱいでした。

大山団地は都営集合住宅で、我が家からチャリで5分、足元の宝を知しってさらに地域イメージがプラスになりました。人口3900人、世帯=会員数1200名、65歳以上は900名を超し高齢化率は30%に接近です。
しかし今では孤独死ゼロ、福島県からの避難者を、20世帯、60名受け入れています。三宅島の爆発後も、17世帯、49名を受け入れました。ボランテイア登録者数は、176名、専従職員も雇用し、各部屋の安否確認を毎日(!)徹底しているそうです。

このような活動が何故可能なのか?これを保障している仕組みはなにか?1回話を聞いただけではわからない部分がたくさん残りますが、とりあえずこれかな?と思った答えを話します。

1つ、地域の企業、行政、周辺の住民、その他いろんなネットワークを巻き込むことがうまい。例えば、ガス、電気、水道の検針時とか新聞、郵便の配達時に安否確認してもらい、少しでも異常を感じたら管理室に連絡をしていただくようにしています。組織と組織の話をつけるには、長期にわたる信頼関係の構築とその瞬間の押しが必要でした。

2つ、収入をしっかり確保しています。自治会加入率は100%、自治会費、管理費、委託業務等の収入を合計すると、年収3300万円以上になります。これで専従の職員も雇用できるし、会長本人の24時間対応用のケータイ電話料金も支払える。

3つ、しっかりした内部の仕組みをつくっています。役員会、副会長が5名もいる、全体10名の世代貫通的構成が特徴。そして区長29名、専門部長6名合わせて43名の役員会は「毎月定例開催で、欠席はほとんどありません。」!?とのこと。なんでや?「そこで入手する情報は日頃の活動や生活に必要不可欠で出ないと損する。そして役員会は大変面白い。」からだそうですが、この辺は何かもっとためになる話が聞けそうです。

4つ、その他です。徹底した広報。自治会だより毎月発行、生ごみ分別・資源化モデル事業、大山MSC(ママさんサポートセンター)が子育て支援に取り組んでいます。自治会葬もやっている。安いあったかい、終焉ノート300円。

◎佐藤さんのお話を聞いていて、自治会は何故必要なのだろうか?セカンドリーグは何故必要なのだろうか?『のんびる』って何をめざしている雑誌なのだろうか・改めて考えました。
by issei_tachikawa | 2011-07-31 09:45 | パルシステムで愛と協働のまちづくりを | Comments(0)