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by issei_tachikawa

健さんと「たけし」26年ぶりの共演 ロケ終了

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飛騨山脈をバックに26年ぶりの共演を果たした高倉健とビートたけし
 高倉健(80)の6年ぶり主演映画「あなたへ」(監督降旗康男)のロケが3、4の両日、岐阜県高山市などで行われ、ビートたけし(64)とのビッグ共演が実現したという。
 高倉健のことは、健さんと「さん」付けが自然なのに、ビートたけしのことは「たけし」という。「たけしさん」では本人も照れると思う。人間の格の違い?あるのかなー、あるのかもしれないなー。

 急に記憶が1968年から1970年代前半にぶっとんだ。やくざ映画全盛時代。場所はジュクでもブヤでもねー、ブクロの5番街、マリーが待ってそうなバス停から徒歩5分で文芸座に着く。今は?ないんじゃないかな?
 文芸座の前には日大生のデモみたいに長蛇の列、50m?待ちに待って上映開始、ストーリーなんて関係ねー、義理のしがらみを裏切らないでやっぱを忍ばせて出入りに行く決意をした健さんのことばに、観客は「イギナし!」を返す。そうそう、映画と観客が一体になっていたのだ。
 なんでかな?僕の場合は、1968年3月ブント(共産主義者同盟)第7回大会以降の運動からの脱落で抜け忍意識にさいなまれていた自分のコンプレックスと健さんの渡世の義理によるプレッシャーが二重写しになっていたような気がする。

  当時僕は、1970年安保改定前の日々の決戦舞台に戻れなくなって家に引っ込んだり、暗いサテン(田園)の片隅でヘーゲルの『精神現象学』や『法哲学』とににらめっこしていたり、唐十郎の赤テント(状況劇場)を追っかけたり、つげ義春の世界(ガロ)に浸っていたり、はたまたニュージャズの激しい音にキューバ的な日本革命を夢想したりしていた。それはそれでけっこう充実した日々だった。明日へのわけわからん希望があると言う意味で。

  健さんは土壇場で実にいさぎよい。おれはつぶれた活動家、健さんはすごい、ああなりたいが真似できない。というわけでやくざ映画に自己を投影して再起を誓ってていたのかなと思う。メイビー

  映画は来年秋に公開されるという。金があったらいってみようか。20111005現在、残高5万2千円、明日はパル東京引き落とし日、請求学は、4万8千円、今月も何とかやりくりできた。もうすぐサラからちょこっともらえるし、15日には年金が。EUの財政金融恐慌まったなしか!くそくらえだ!
by issei_tachikawa | 2011-10-05 13:45 | 映画・演劇・スポーツ | Comments(0)