経済産業省前のシットイン(座り込み)今日までです
2011年 10月 29日
現場でソーラーを設置して、焼き芋してるおじさまがいました。9条の会の人?お湯も沸かせるそうです。なんか余裕を感じさせてくれるほん沸かした(お笑い)風景でした。
この方90歳はトウに超えてるとすればイッセーの30年後、初心貫徹はすばらしいことですが、30年後に脱原発でここにくるようなはめにはしたくない。
千葉あたりから参加の若いカップル、彼がだっこしているのは獅子舞です。面白かったので、頭からカポットやってもらいました。これでなにかよいことあるかも.あと、和服姿で座り込みってのもいいなー。
福島の女性たちの脱原発訴訟弁護士さん。「3月11日までは原発について考えたこと有りませんでしたが・・・」と節目がちで語る姿に誠意を感じました。小出裕章さん(京大原子炉研)のイメージと似ています。
昼過ぎに女性たちが国会に請願書を提出に行きました。(要請内容)は以下の通りです。
1.すべての原子力発電所を直ちに停止させ、廃炉とすること。
2.定期点検・トラブル等により停止中の原子力発電所の再稼動を行わないこと。
3.子どもたちを直ちに、国の責任において避難・疎開させること。また、すでに避難し、またはこれから避難する住民に完全な補償を行うこと。
4.原発立地自治体を補助金漬けにし、自立を妨げる原因となっている電源三法(電源開発促進税法、電源開発促進対策特別会計法、発電用施設周辺地域整備法)を廃止すること
幻の蝶「ブータンシボリアゲハ」、東部の山奥で発見された。首都ティンプーから車で約1週間、さらに徒歩で数日進んだ森の中で、5匹採取したらしいが、捕まえないではなしといてほしかったな。ここでもオレの感覚は常識とづれている。
(写真とりませんでしたが)テントの前で、10数名の女性たちが編み物している。???なんでと思って聞いたら「最終日にこれをつなげて経産省包囲するんですよ。」ということ。知りませんでした。やっぱ女性のタタカイ(発想)は生活に根ざしていていいなと感じました。あと、お昼ごろにおにぎりが無償で支給されていましたし、座っているとクッキーや人形焼きんどが次々と回ってくる。さらに右翼の宣伝カーから「極左にだまされんな」とか「通行人に迷惑な座り込み止めろ」などというマイクに対して、「ふるさと」を歌って返すというあたりも女性のタタカイだなーと感しました。すばらしい感性だと思う。徹底非暴力ソフトみどりのレボリューション
(27日の交渉リアルです。1時間もの)http://www.ustream.tv/recorded/18140229