賀川さんお邪魔虫でした
2012年 03月 21日
「WORKBENCHだより546 2012/0321
山梨の生協の専務理事だったタカハシさんが、退職後に甲府で広島式お好み焼き屋さん〈てっぱん〉を開業した。東京の生協にいたイッセーさんから「タカハシさんのお好み焼き屋さんに行くときにご一緒しませんか?」と誘われていたのを、昨日実現。奥さんのジュンコさんと大月で待ち合わせ、我が家の家族(督さん、パパ、恵子ちゃん)も一緒に甲府へ。パルシステム山梨の理事長白井さんと事業・活動支援部次長の田中さんも合流。キャベツたっぷりのお好み焼きをたらふく食べて、我々は帰りに〈みたまの湯〉に寄りました。
督さんの体調には波があり手術跡がすごく痛むときもあって、最近は昼に横になることも多く(甲府に行くのは無理かな)と心配していたのですが、一緒に行くことができました。やはり他人がいると気が張るし、もともと話し好きなので話しているうちに力がみなぎってくるのが声を聞いていてもわかります。風呂上がりには「手術をした跡が、歯医者で麻酔をかけられたようにずっと感覚がなかったのだけど、ちょっと戻ってきたみたい」とも言っていました。ゆっくり温泉に入ってヒゲも剃りサッパリして帰ってきました。
帰ってきてからもイッセーさんとジュンコさんは早寝の習慣なので眠そうでしたが、督さんはまだまだ元気。今朝も早くに起きていました。朝ご飯を食べてからも、生協の在り方から国際問題、水問題まで話が弾んでいます。やっぱり、人間も犬も群の生きものなんだなあ。励まし合って、元気をもらって、前向きに生きる。ちょっと安心しました。 一枝」
◎賀川さんちの甲斐犬(?緑内障で義眼の)が、全盲なのに表をだだー!っと走り回る姿に感動しました。気配とか足裏の感覚とか、臭い音とかで動けるんですかねー。でも人間だって本来は原始的な超能力持ってるはずなんだよね。その感覚が鈍化しているのは便利生活のためか。「もう昔にもどれない。」なんてあきらめないで、懐かしき未来に向かって、夢と希望をつなげたいものです。