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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

アルコール中毒から職場復帰した40代男性の話

Tさんが工場長時代の話を聞けた。その男性は、実にまじめで裏切れない性格だったのに、職場でのストレスが積もって、昼間からトイレなどで酒を飲む癖がついてしまった。自殺未遂さえもした。奥さんは去っていった。

回りはいろいろな意見が飛び交うだけで、解決の糸口が見つからない。管理職からは解雇提案も出たが、Tさんはその男性の家までいって、直にヒアリングをして、彼の事情と本音を聞いて、休職扱いにすることにした。

それから1年間以上の休職期間中、何ヶ月かは精神病院の隔離病棟にも入ったという。Tさんはその間にも心配なので定期的に彼を訪ねた。

その彼、今は職場復帰して、見事に職務を遂行しているという。

詳細に関して掲載できませんが、ぼくが共感できるのは以下の点です。
①工場長のていねいな対応、人を人として扱う、生産性原理に負けていない
②一時休業措置の成功
③問題に対する徹底したフォロー

人をもっと大切にするべきだという点は、生活保護費の切り下げ現場(当事者)についてもいえるし、さんきゅうハウスなどのホームレス支援現場、たくさんの仕事場や家庭や地域についてもあてはまります。かかわる人の多くが主体的にかかわり、うまく役割分担してすすめば、多少のイレギュラーやトラブルは、むしろ人のつながり方をかえる意識変革のチャンスにもしうるということだと思います。

問題山積み、幸せやなーと腹をくくって、笑顔で行きましょう。みんながKINGなんだ、よね。佐野さん(あっちゃん)昨日はほんとうにありがとう。自分が生きる場に起こることのすべてに体と心をはるってのは本当に大切だなーと改めて自分を反省する良い機会にできました。
by issei_tachikawa | 2013-02-13 12:39 | さんきゅうハウス・カフェ・対抗文化活動 | Comments(0)