人気ブログランキング | 話題のタグを見る

どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

あなたは知りたいのですか、信じたいのですか(原発と病院)

あなたは知りたいのですか、信じたいのですか(原発と病院)_c0219972_319543.jpg原子力発電と大学病院(特に慶応・東大などの有名な)の存続理由には鳥肌立てるべき共通性がある。

2つの本が参考になる。

1つは、笘米地英人『原発洗脳』(日本文芸社、以下『洗脳』と略す)、2つは安保徹・福田稔・永野剛造『非常識の医学が病気を治す』(実業の日本社、以下『非常識』と略す)である。

『洗脳』の目次を見るだけでも、愕然とする。もっと驚くべきだ。テレビでえらそうにしゃべってる知識人と思っている人々・安全性論議を徹底して再稼動をもくろむ安倍内閣と自民党&公明党なんど?・しかめっ面して何とかしろと安倍内閣を応援する同友会などの大企業経営者・そして発電送電売電で大もうけしている関連企業の経営者と労働組合の幹部達、これらを信じて日本の未来を託セルのでしょうか?

『洗脳』の目次である。
第1章 「原発の嘘」に騙されるな
第2章 知っておきたい原子力の基礎知識
第3章 原子力の支配者・アメリカ
第4章 原発利権の真実
第5章 原発とメディアによる洗脳工作
第6章 新エネルギーと日本の未来

このレベルの情報を絶対多数の日本人がもてるだろうか?そして身近なところで情報を共有化できるだろうか?これからやってくる地震・火山噴火・テロなどたくさんの「想定外」を「想定しながら」進まねばならないと自分に言い聞かせています。やれることはすべてやりきろう。やれないと思い込んでいることも試しにチャレンジしてみよう。死んだ気になればなんだって怖くないのさ。(S.じょっぶす)誰の言いなりにもならないこと。

次に『非常識医学』の目次である。
第1章 医療への提言 医療が病をつくる
第2章 症例検証・解析 病からの克服事例
第3章 真理の究明 病から治療へ向かう秘訣
第4章 非常識の治療法 探究心が健康を招く
第5章 生活習慣の改革 治療のための養生法
(コラムのおまけ付き)

健康診断を必要としなくなってから20年近くたった。今まで以上に気持ちよく元気に暮らせている。自分のことは自分でできる。この生活の繰り返しが「健康長寿」なのだと確信できる。しかし、世の中には医者の言うとおりに薬(毒)から離れられない、病院に通ってしまう友人が多い。何とかしたいのです。上記の2冊の情報にもわからない点・疑問がいくつかあります。

「被爆労働」を問題にしなくてはいけませんし、免疫細胞(とくにNK細胞)は本当にがん細胞を感知・認識できるのだろうか?などは未だに理解できない点です。

「世の中には知りたい人と信じたい人がいる」(森野栄一)、あなたはどちらのひとですか?◎写真は、「さんきゅうハウス」新館おひろめ会場風景、1階の倉庫がみなの力でコミカフェに生まれ変わりました。「なせばなる」本当です。24日は80名の方が参加し、16万円もの寄付が寄せられました。あたたかいお金に支えられて「さんきゅうハウス」は歩みます。3月も面白い企画でいっぱい、予定は明朝入力しますね。
by issei_tachikawa | 2013-03-01 03:16 | 脱原発・自然エネルギー産業の拡大 | Comments(0)