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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

今までに出会った「嫌なやつ」について考える

今までに出会った「嫌なやつ」について考える_c0219972_20235840.jpgその人の何が嫌だったのだろうか?声、肌、考え方(一方的、専制君主的、自己中)、感じなどなどいろいろ考えられるのですが、これといって決めてはない。・・・だからいやということでもない。「なんかこうそのひとといると自分が不自然な言動を取ってしまっていることに気づいて嫌な感じがする。」そういうことなのかもしれない。

ついでに今までにあまり良い思いでのない人をピックアップしてみました。22名思い出しました。もっとも古いのは高校生時代に出会った人、10代1名、30代1名、あとは40代から今まで、生協に入ったのが40歳ですから明らかに常勤職とストレスが人間関係の悪化に関係しているといえます。

電話帳に記載されている人を数えたら550名、そのうちの4%ですから、「嫌率」は低い?でしょうか。39歳になるまで嫌なやつと2人しか出会っていないと言うのは何を意味しているのか?答えは、自分の生き方にあるのではないかというのが仮説です。

要するにイッセーは好きなことややりたいこと中心に生きてきたので、フツーのサラリーマンの悲哀というようなものを経験しないままに40歳を迎えたと言うことなのかもしれません。ストレスはあったがその根源には政治的タタカイがあったのだから、逃げないで課題を背負って生きることが人間としての道だったのです。

ま、いずれにしても生協に入ってからの27年間で、嫌だと感じた人が自分の周りに20名現れたと言おうことなのですが、まあ上下関係や職場の和を保つためのストレスも人の半分くらいは経験したのかもしれません。今はどうなの?今でも嫌いなの?と自分に問いかけてみたら、答えはなんと全員がプラス評価に転じている「事実」にきが付いたのです。身近にいてあれほど表や裏で対立していた相手が、しばらくはなれていたら真逆の親友のように感じられたことも。そこで3月19日のような、えらそーブログ「」を掲載したのです。人生喜怒哀楽、人はすべてが社会的な諸関係のアンサンブル(総体)、たすけあい・分かち合いで生きていけたらいいなーと思います。人生うれしいのは人の笑顔ですから。
by issei_tachikawa | 2013-03-21 20:21 | イッセー心理学、行動哲学、唯身論 | Comments(0)