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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

成人式の予行演習2014年1月31日で20歳

成人式の予行演習2014年1月31日で20歳_c0219972_10202669.jpgのの(野花=ののか)成人おめでとう!いやー長かったなー、よくここまできたね、おれはまじうれしいよ。

男、男ときて次は女にというのが世間の期待常識だが、じつはそう単純にはいかなかった。姉さんのとこも同じくだったので、つい比べて見られる。結果は我が家が女で、先方は男3人になった。おれはさまざまの不安を念じデリートしてあえて素直に喜んだ。

3人目も助産婦さんにお願いした。福生の森田さん、当日横浜からお姉さん(80歳だとおっしゃっていた、当時も現役の助産婦さんで、1万人以上引き受けたとおっしゃっていた)が助けにきてくださった。真っ赤な大きなリュック背負って、頼もしく見えて心強かった。

外の車で、光太、進吾(未就学)と待機している時に、進吾が早く帰ろうといいだして説得したが、言うこと聴かずにあげくのいはてに飛び掛ってきて顔を引っかかれた。(大笑い)つまり、ののかの人生、このときから、波乱万丈の運命船に乗ったのかも

小さい頃公園で散歩していると、近所のおばさんに「かわいいですねーお孫さんですかー?」といわれても動揺しないくらいに年いってから授かった。オレが48歳、妻が34歳、昔「年寄りの子は三文安す」とかいわれていたような気もしますが、こればっかりはいかんともしがたいので自然の則に従うしかない。

さて小学生では彼女の個性が開花していたように思う。縄跳び大好きで、100回以上は楽にとんだ。いや、倒れないかと心配になるくらいに、いつまでもいつまでもうれしそうに飛び続けていた。小学校5年時に団地のグランドで競争したが勝てなかった。これは体育系だなと感じたこともあったが、反面ではコンクリ道路にこぼれていた灯油が陽に輝くのをみて「おとう、虹が出てるよ。」と教えてくれるとこは別の期待ももたせてくれた。

中学ではバスケで青春のエネルギーを燃焼したのだが、都立高校受験に失敗して入った立川女子高校ではまったくやる気をうしなってしまったらしく、担任の先生には大変お世話になりまくった。何度か学校に足を運ぶたびに「出席日数不足で進級(卒業)あやういかも」と脅かされていた。おれのような過去をもたないと普通のおやじではメンタルもたなかったかもね。

そのうち彼氏ができて、よく我が家に遊びに来た。いつまでもいるので、周りがきにする。おれはあまり心配していなかったのですが、注意したときに「そんなんなるんだったら連れてこねーだろが!」といいきったときのあんたは、すてきだったよ。

あれ以来ほとんど人生について深い話はしていない。母親とはとても仲良しのようなので安心もしている。いよいよ来年成人式だね。着物姿、写真1枚くらいとらせろよ。俺に似て照れ屋だからなー、なかなか写真とらせてもらえない。でも1枚くらいはいいじゃろー。

のの、あんたもふくめて3人がまだ若いことにも助けられて、おれもまだまだこれからだって気になれるのかもしれないな。おれの人生後半戦を面白くしてくれてありがとう!おれもあと53年で120歳だから、そのくらいは楽に行けると思うよ。いっしょに世の中を面白くしようぜ。人生何が一番大切なのか?ひとそれぞれでありながら、万人に共通するテーマみたいのがあるような気がするよ。いつの日か、同じ方向を向いて進めることを祈っているよ。成人式マンセー!両方 フォーユウだぜ。
◎画像はあんたが小学生の頃スケッチした「長靴の中の足」、雨の日だったかな?たすけあい共済、女性コース(L2000)はまだ入ってるからな。万が一でも心配が少ない。

成人式の予行演習2014年1月31日で20歳_c0219972_926258.jpg

by issei_tachikawa | 2013-06-06 07:23 | 家族、地域家族 | Comments(0)