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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

「ガンにどう対処するか」千島学説研究会特セミinブクロ

「ガンにどう対処するか」千島学説研究会特セミinブクロ_c0219972_9112280.jpg豊島の医師会館で、昨日13:00から懇親会含めて19:30までの長丁場、最後までこってりとつきあいました。

前半は、ゲルソン療法から何を学ぶかについて、酒向猛(この会の理事、医師=マクロ系の病院で孤軍奮闘中)さんからの「ゲルソン病院現地視察」(カルフォーニャ州、サンチャゴの南数百キロ)。ついでに向こうの有機野菜の生産と販売状況の報告も受けた。

2つの問題。ゲルソン式では主食から穀類が排除されます。なるべく摂取しないほうが良い叉は排除すべきもの⇒玄米、小麦、大豆などなど。変わりに生食が推奨される。野菜・果物の生ジュースを1日に何回も(コップに10杯以上)も飲んだり、コーヒー浣腸もやる。

玄米には、アブジシン酸、フィチン酸がまとわりついているので身体によくないということ。発芽抑制、外的からの防衛効果があるそうだが、この物質が体内でキレート効果(他の物質とたやすく結合して排出してしまう)で微量ミネラル(鉄、マグネシウム、亜鉛、カルシウム)などの吸収率が悪くなるとおっしゃる。

そこで2つ質問した。1つは、1時間炊くと2つの酸はどうなるのですか?2つは、保存過程でもなにか化学変化が起こり、毒性は低下する叉は消失する(ゼロ、ほとんど無害になる)のではありませんか?
彼の答えはなんと皆無でした。「実験データがありませんからなんともいえません。」とおっしゃる。正直な方でした。わからないことはわからないというのが人間的対応です。

休憩時間に、2人の方から、情報提供がありました。「水に浸しておくと酸は消えてしまいますよ。」という女性のアドバイス、これは僕も実験済みでしたが、心強い仲間を見つけた気がしてうれしゅうしました。もうひとかた、大阪から参加された男性は、脳に腫瘍ができて通院中だが、医者には内緒で長岡式の玄米を食べてから腫瘍の成長が鈍りだして、少し縮小傾向にある。「自分でなにかやってるのか?」と聞かれても、「所詮わからんひとに何言っても無駄なので」ということらしい。医者に頼らないで、自分デ調べて、患者同士の経験と情報を共有化し、患者も自立するべしを実践されているのですね。愉快愉快

大豆に関しては、発酵技術を駆使していけば東洋の伝統的な食文化は継承すべしという結論になります。ゲルソン氏は、ユダヤ系で、小麦文化育ち。独自の療法を開発するまでは、肉(牛)食偏重、野菜不足で偏頭痛に悩まされてた。今日本でアレンジ・ゲルソンで生き延びている星野さんも発病までは、肉大好き、長時間の交感神経緊張持続・顆粒球過剰、深夜にワインをあびるようにのんでいたようです。

身体こわしてから底つき体験通じて真理に目覚めることはよくあることですね。第二部のがん患者パネルですかっションでも聞いていてそう感じました。

多くの方と出会えました。宮城県仙台から来られた看護師の方、千葉で自然農実践されている方、東大和から参加された女性など、60名の参加者は多様な輝きを発していました。マクロあり、ゲルソンあり、長岡式あり、それらが共通ベースにする理論が千島喜久男さんの全集に込められています。インターネットでもみられますからぜひどうぞ。

◎次回のシンポジウムは、10/18、サンポーニャとケーナ必携。大根田名刺+オリジナル栓抜き+音具で交流ツール完備です。
写真は、庄司さんちのミロ、無断転載ごめんなさい・許して・いつもありがとう・愛してます(ホ・オポノポノ) 比べて)日本のシャイ文化、伝統的な食文化、にたち帰ってきわめて世界中にに拡散しよう
by issei_tachikawa | 2013-10-13 08:28 | 気・血・道 | Comments(0)