人気ブログランキング | 話題のタグを見る

どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

BAKA大12月授業は「日本国憲法制定ドラマ」でした

昨日のBAKADA大学、サイコーイントレステイング、エモーショナルでした。としさんの講義は、長い間のかれの研究成果の賜物で、憲法の条項ごと(9、24、25、66とか)の民生局の誰誰が担当したかが明らかにされ、松本案、GHG訂正、最終案と進む、熾烈な論議と駆け引きのドラマが見えるようでした。面白くてためになりました。
「おしつけられた」とかいう実にイデオロギー決め付けの評価とは裏腹の、制定過程の人間ドラマにそった憲法評価が出てきます。
9条ですが、「前項の目的を達成するため・・」という点に、するがしこい(よく言えば「したたかな)当時の日本の指導者達の思惑が垣間見えました。
15日の駅頭署名活動のトークに使わせてもらいます。集団的自衛権=違憲の主張に、よりいっそう自信がついたような気がします。としさんありがとう!
あと、昭島「憲法カフェ」のリーダー女性空の報告にも励まされました。「2000戸以上の団地家庭にチラシ配布したら、27人参加してくれた。」とのこと。「BAKA大みたいにレベル高くないですよ。うちはお茶会、おしゃべりていど。」等と謙遜されてましたが、なかなかどうして、「次回は弁護士に依頼してやります。」と。いいね!
女性だけでなく、男性のそこそこ参加してるというのもこころつよい。川﨑のメサグランディ(ぐらすかわさき経営のコミカフェ)での憲法カフェなど、このての集まりがぐーんとひろがれば、7月選挙(ダブルかもね)にむけて、『勝てる陣形』可能性が高まります。あらためてといかけませう。民主主義ってなんだ?日本はほんまに立憲主義なのかい?
by issei_tachikawa | 2015-12-07 10:25 | さんきゅうBAKADA大学から寺子屋へ | Comments(0)