生活保護を勧めてみるとわかること
2016年 08月 05日

今日は2人に生保申請を勧めたが、70代中ごろの独身女性は、がんとして受け入れなかった。「そこまでおちぶれたくない。」とおっしゃる。元は、竹下通りでブテイック経営もされていたという。財産も若干あるのだが、生活費稼ぎに追われる日々、持病にも悩まされていて、職場での「いじめ」がさらにストレスを強めている。当面、さんきゅうでしのいでもらうしかなさそうだ。
もう一人は63歳の男性で、スタッフの1人が近所の公園で見かけたのでハウスまでつきそってくれた。なりたんのトリカラをうまそうに食う。おかわりもした。入浴して下着も変えた。
このひとは、「屋根のあるとこなら今すぐにでも入りたい。」とおっしゃるので、すぐにオオサー議員に電話して、福祉課に同伴してもらったら、すでに申請が受理されていて、入居先もきまていたののことで、すこしほっとした。が、左指が動きづらい、脳梗塞の影響か、痛風か?いづれにしても寄り添いの必要性は消えていない。ほっといたらまたいなくなるかも。
いずれにしても、生保は25条に規定された権利である。217万人、3兆円という金額をうんぬんする前に、国民1人一人が考えてほしい。
生活に困っていても、必死に頑張っている。頑張りすぎていてもまいったといえない。人に頼れない人が身近にいるのではないか。
「万人は一人のために」は、身近な人の痛みのシェアなのですとトクサンはいっていた。さんきゅうハウスを「地域家族」として、広げていきたいと思う。
●パルシステム連合会の地域活動委員会(?)のみなさんが、8/31に見学にきてくださるという。瀬戸さん、根本さんが下見にこられて、昼飯をいっしょした。パルシステム東京のCW(コミュニテイワーク)連絡会の次回会議も、さんきゅうカフェで開催される。いろいろと楽しみな2016年度になってきました。

