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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

「里に来たらええやん」(11月19日上映会感想)

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ええもんみさせてもろた、いいだしっぺの和雄ちゃん、実行委員会のみなさま、きてくれたなかまたち、みんなまとめて
おおきに・ありがとう・さいちぇん!
「子どもの里」がすごいと感じる点3つ。①チャンプルーであること。子どもも大人も、女も男も、おっちゃんもおばちゃんも、日本人も在日や外国人も、「健常」と思い込んでる人も「障がい」者も、みんな里にくれば仲間やねん、という文化が根付いている。もちろんその根っこには、カマ(釜ヶ崎)西成という地区がある。タタカイと生活でもまれて、特別な眼でみられながらも、どっこいおいらたちはここでいきていくんやという自信を失わないで、ここまでこれた。
②制度化されたグループホームなどでは、対象の絞り込みが行われているが、「子どもの里」には、自分の家がある子も来る。お母さんが怒って迎えに来るシーンもある。子どもはかえりとーない、今日はここにとまるんやと泣きじゃくる。それでも母は説得しようとねばるが、その晩はついに子供が勝った!
③シンゴ(主人公の1人、高校生、知的障害がるという設定だが、そうは見えづらい。)は身体がでかいのと、差別されてきた体験があるのとで、他者に暴力的な対応することが多い。職員から指導が入る。「なんでなぐるんや、ええのかそれで!だめやろ。」の繰り返し、謝れない自分の自覚と対面する無言のシーン。
いろいろみてると、なんやこれって、いまのおれたちが、さんきゅうハウスでいつも見ている風景にそっくりじゃんという気がしてくる。
終了後の立ち話で和雄ちゃんがいわはった。「さんきゅうは大人の里やなー。」と。
by issei_tachikawa | 2016-11-23 15:38 | 映画・演劇・スポーツ | Comments(0)