どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

イッセーの一人語り第1回「ワンスアポナタイムin」

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3時になってもお客さんゼロ、でも少しまってみようとコーヒー淹れていたら、少し遅れて森下さん、続いてカンリニンが到着、やったね。
30分遅れで本番開始、ワンスアポナタイムインアメリカは、セルジオレオーネの遺作、1984年の作品、主演、ヌードルㇲ役はロバート・デ・ニーロ、やたらかっこいい。刃物に例えれば、かみそり?または刺身包丁?いやいや正宗かも。対抗馬マックㇲを演じるのは、ジェームズウッズ、2人ともユダヤ、イタリア、アジア系が住むゲットー(貧民窟)のギャングなのだ。
1920年代、禁酒法の時代、繁栄を・・していたが、アルカポネの時代、ドビンボーの少年たちは禁酒法を巧みに利用して金を稼いでゆく。貸金庫にはだんだん資金がたまってくる。
親は度貧乏、就職も学問も、何もかも展望のない少年たちが、世間を逆てどって生き抜いていくしかない。身につまされて思い出すシーンがたくさんある。
(余談)小4からの悪ガキグループでの犯罪と暴力の日々、緑地公園を島にしてカツアゲなどやっていたが、大学生の暴力団に潰されて、悔し涙でやっぱ研いだが果たせなかったり。
でがらしのいんちき朝鮮人参売ったり、シロアリ「ショードク」であら稼ぎしてたらウソがばれて会社潰れたり、いやはやだ。

あるとき市街戦で1人の仲間(ドミニク)が殺され、ヌードルㇲは人を刺して6年間の無所暮らし、出てきた仲間と再び悪の道へ。
しかし、最初から意見が合わなかった2人は、マックスのニューヨーク連邦準備銀行襲撃提案に反対し、悩んだ末にマックスの「かのじょ」に騙されて密告に走る。でも全てが裏目に出た。
時は流れて1968年、60歳越えて出所したヌードルㇲが「あのときに殺された」3人(その1人はマックス!)の墓参りに来て大変なことに気が付く。
なんとマックスは、別人になりかわって、財務長官として出世していたが、一生涯仲間を裏切った罪意識にさいなまれていた。(と俺は思う)このへんは、1968年3月の、ブント7回大会に出られずに、出所したら組織は七花八裂状態で、どこにもくみすることができずに、ずるずると今でも罪意識ひこずっている俺自身とだぶってしまう。
ラストシーンは、長官公邸前の路上、接近するゴミ収集車、門から出てきたはずのマックスが画面から消えてしまう。
その前のシーンでは、マックスがヌードルㇲに拳銃を渡して、「これでおれをやってくれないか」とたのんだようなきがするのだが、じっさいはどうだったか?
そして、ヌードルㇲは、中国人が経営する「あへんくつ」で、ソファーに横たわりながらマリファナ(だよな)吸いながら、ニンマリと生涯を回想していく。
生きていくってことは、なんなんだろーね。さんきゅうハウスには、この物語に準じるような生き方してきた人々が何人もいるような気がしてなりません。毎日が勉強です。
今日聞いてくれた森下さん、モロさん(管理人)、ほんとうにありがとう!来週は、12日(日)3時から、さんきゅうカフェにて、イッセーの一人語り第2回やります。演題は「坂部ギンの青春アゲイン(もういちど)」です。ねたもとは、1979年春の芸術祭参加作品テレビドラマ、主演は笠智衆、共演は藤田弓子、梅宮辰夫、イッセーの青春とだぶらせた話です。


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by issei_tachikawa | 2017-02-06 00:16 | イッセーの一人語り | Comments(0)