フードバンク、どんぴしゃり!
2017年 03月 10日
聞けば「父親の暴力から2人で逃れて働いています。息子を大学にやりたいので貯金していたり、諸事情で生活保護は無理です。月2回でもパン届けていただけますか。」ということ。
「立川からは遠いので配達できませんが、しばらくしたら該当区域でも活動してる団体があります。担当から電話しますからしばらくおまちください。」と切ってから、府中の緊急派遣村、高見さんに電話したら、すぐにフレンドリイにつなげてくれた。
17日が今月2回目の三多摩フードバンク配食日ですが、それを待たずに、昨日重田さんが訪問してくれました。先方の笑顔がみえるようです。19日の寺子屋は、講師フレンドリイの重田さん、まだ席には余裕がありますので、みなさんふるって申し込みください。2時から、さんきゅうカフェにて、参加費は500円+ドリンク代(300円)です。
そのあと、昭島の組合員さんから電話で、「サバイバルセットが余ってるんですが」ときた。車の運転自信がないとおっしゃるので、チャリで取りに行った。原則、食品提供されるかたご自身でさんきゅうハウスに持ち込んでいただくことになっているのですが、臨機応変の対応が必要なのです。こうしてやがて仕組みができてきます。つくるんですが、できてしまうともいえる。両方、フォー・ユーやね。
セットは、来週のフードバンク立川(柏町便)に載せよう。今回はなかなかの中身だぜ。