どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

忘れないうちに選挙の振り返りを、です(知らない人は敬称略します)

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大事なことは数値結果だけではない、民意がどこでどのように動いたのか、これからの日本を占うにあったって安倍自民に変わる受け皿をどこにどうやってつくるのかです。
とはいっても数値は議論の底辺なのでざっくりと確認しておきます。
1つの疑問、自公圧勝なのか?公明党公示前の34から今回29へと、5議席減です。そして自民は、1つ減でとどまったように見えますが、決して「圧勝」ではなく、接戦区で「市民と野党の共闘」が失敗した区で辛うじて勝ったとこが全国で10以上ある。例えば、東京3区、8区などは立憲民主党と共産党が共闘くめるならおつりがくるくらいでした。都議会議員選挙の小金井がそうでしたね。これは今後の教訓です。
もう一つ興味深いのは「とりあえず無所属」の元民進党議員の今後です。高知2区の広田、千葉の野田、あと岡田など。彼らが立憲民主党に加わることを願います。54+10で64議席ならそれなりの力になる。
2つめ、無党派層の動きと立憲民主党の健闘は密接にリンクしていましたね。無党派層の30%が立憲民主党に投票したものと思います。自民には20%くらいかな。要するにいつもおもうのですが、日本の議会政治における大事なところは、次々政党無しになる理由の分析評価と対策なのです。これは社会全体の問題です。
2011年3月11日、わたしたちは何を失い、何に気づき、何を変えてきたのか?真剣に考え抜いていけば、いったんは、いやなんどでも、絶望の淵をさまよい、「もう政治なんてかかわるのはやめよう。」と考える人が増えてくることは察しがつきます。本当の社会変革のエネルギーは、喪失と欠乏と絶望のどん底から生まれてくるのではないか。今回の立憲民主党の立ち上げと健闘のドラマにその真理が体現されているように思えてなりません。
3つめ、枝野さん、福山さん、山尾さん、辻本清美さん(大阪)、菅さん、海江田さん、長妻さん、吉田晴美さん(小川さんの秘書、東京8区)、山尾シオリさん(愛知7区)、その他の立憲民主党に結集されたみなさん、支持された市民のみなさん、「比例頼みで」独自候補を取り下げた共産党さん、本当にお疲れ様でした。
今回の選挙、モリカケ隠し=安倍内閣延命解散だったことは間違いありませんが、結果を分析評価すれば今後の政治展開で大切な教訓がしっかりとしっかりと表現できたことは大事な成果だと確信します。
対立の基軸は、2極でした。イデオロギーとか支持政党ではなく、この日本を本当に守れるのは誰なんだ?という問いです。
石原慎太郎さん、小林よしのりさん、自衛隊の幹部教育されているセンセーまでもが、「トランプのぽち」政策しか実行できない安倍政権に失望して、立憲民主党や枝野さん、山尾さんの応援演説に出て来られた。これは今までになかったことです。
あと、北海道1,3,6、7、11でで立憲民主党候補者が当選したこと、新潟1,2、4区でも脱原発候補が当選しました。
そして最後ですが、沖縄4区あるうちの1、2、3区で「辺野古移転、高江ヘリパッド建設反対、オール沖縄=翁長知事と連帯して闘う」候補が当選されたことが、日本のこれからの希望につながると確信できました。
経済については、あとで書きますが、小泉進次郎さんのコメントが光っていましたね。自民党でありながらあっぱれ!彼はとてもチャーミングな感受性の持ち主だなーと感じました。(インターネットだけの情報)話題と外れますが、オバマさんも年金暮らし開始だってさ。あのブッシュはどこでなにしろるんやろ。戦争はあかん、平和が一番、命が大事。まっとうな政治づくりはライフワークだな。

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by issei_tachikawa | 2017-10-23 10:59 | 足元から社会を変える(政治・社会革命) | Comments(0)