見知らぬ女性と一期一会
2017年 10月 25日
今日もその体験談。
右となりに座っていた高齢女性が、ボンボ見て「それなんですか?」と聞くので、中身を出して見せてあげた。
「和太鼓ですか?」
「いや、ボンボですよ。」
「どこの国の?」
「アンデスです。」
「ペルーとかボリビアですか?」
「行ったことあるんですか?」
「いえありませんけど。他にもあるんですか?笛とか?」
ときかれたので、リュックの中からサンポーニャ出して、サリリ(アンデスの旅人)を吹いてあげた。静かな風の音で。
彼女とてもうれしそうでした。僕もうれしかった。おかげで今日の練習もすこぶる楽しかった。音楽室の壁に見えるイメージのお客さんに、笑顔を振りまきながら吹けた。このメンタルが肝心なんだな。
11月18日は、なんと龍ケ崎で3グループ合同コンサート、1時から3時まで、石の御蔵が会場らしい。ノーマイクだね、たぶん。そのほうがらしさを出せるのでありがたい。