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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

コロンビア戦、よくかったね、日本チームにグラーシャス

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日本がサッカー弱い理由は、その歴史の短さもさることながら、3つに絞り込めると素人ながら思う。
1つは、何でもやれ過ぎる環境にある。食にたとえるならば食いすぎや!おのずとハングリー精神やどうしてもサッカーという気迫は育ちづらい。ブラジルとか南米しかしらないけれど、テレビも冷蔵庫もない家庭で育つ子もざらにいる。ゲーセンなんかもないから、学校から帰ったら空き地でサッカーっていうのは実に安価で手ごろな遊びなのだろう。つまり生活に根差したスポーツになってる国のサっカー少年は強くなれる可能性が高いということかな。
2つは、基礎体力の問題。日本の子らは、車社会で育つ子が多い。家ではエアコン完備、駅やビルでもエレベーターやエスカレーターは常識。歩いたり走ったりが日常生活では「ウオーキングとかジョギング、さらにはマラソン」みたいに制度化されたところでしかなされなくなる。金のあるやつはジムに通って汗流せるが、イッセーのような◎美(貧)は別にして、生活の中に運動を習慣ズケるのはたいへんてまひまかかる。むりしてつづけるとやらされかんがたかまってきて、すぐにやめてしまう。南米、アフリカ、アジアの子らはどうなのか?たぶん、日本みたいないたれりつくせりの環境で育たない子の方が圧倒的に多いんじゃないの?これが基礎体力の違いにつながるんではないかなー。大谷、田中(MLB)などすごいなおもうけれど、故障が多いのも気になる。
3つめは、民主主義革命の伝統の話。哲学と政治的文化の話。野球と比べると感じるのは監督やコーチ、そしてチーム全体のマネジメントが、日本はサッカー向きではないのかもしれない。
日本野球のマネジメントは、かなり世界レベルでも上位だと思う。ぼくは法政二校から法政大学1年まで野球部だったのでかなり確信もっていえる。だから世界の舞台でも十分通用する。
しかし、サッカー選手に同じようにマネジメントをどこまでてきようできるのか?ぼくはサッカーど素人なのでよくわかりませんが、野球に比べてさらにもっと「個人の動物的原始的な人間力」が問われるのかなー思う。
つまり勝手な動きも時には有効度がたかくなる、のかも。ここはあまり自信もっていえませんが、どうでしょうか?
いずれにしても昨晩のブヤ駅周辺の群衆の盛り上がり、まるで力道山がルーテーズやシャープ兄弟と戦っているときのテレビ観戦みたいだったね。クライマックスのテレビ視聴率55.5%!この一体感、非日常のエネルギーが戦争に向かわないことを切に祈っています。米朝会談実現、米韓合同軍事演習中止歓迎、オスプレイ横田飛来反対(気持ちは阻止ですが、大昔に流行った議論、団塊受け狙い風笑い)
そしてあらためて、九条は世界遺産であること、ぜったいに変えてはならないことを強調したいと思います。3000万署名やりきりましょう!

by issei_tachikawa | 2018-06-20 10:27 | 映画・演劇・スポーツ | Comments(0)