どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

あなたならどうしますか?その2

さんきゅう関係者が逝くと、いろいろ論議が生まれることがある。
先日、長老の澤井さんが、89歳で他界された際の、土壇場の対応の話。「とまとがたべたい。」とおっしゃったらしい。
近所でもあり、かれともっとも親身になって付き合ってきた大沢さんが、最後までトマトは出さなかったという話を聞いて、ある人は「そんなー、死ぬ間際なんやから、好きなもん食べさせてあげればえんちゃう。」といった。
あなただったらどうしますか?
どちらが人間的?ってかんがえてしまうと、すぐその場でのたいおうにいきづまるかもね。他の人に聞いてみたら、やはり最後ぐらいは本人が望むものを食べさせてあげたいという人が多い様でした。みな、介護職なんだね。
こまったこまった。あれからずーとかんがえていますが、今日の判断ではぼくも大沢さんの判断と同じです。
本人が望むといっても、腎臓の状態など詳しく知っている人が見た医学的判断を尊重するべきだと思います。
おそらく、あのとき、何かを口に入れてしまったら、目を閉じる間際は苦しみのたうち回る危険があった。
それは避けたい、避けるべきだと大沢さんは判断したのだと思います。
空海の成仏、いや空海でなくとも、お坊様が亡くなる際に、断食⇒入眠という経路があります。感謝の気持ちにつつまれて、気が遠のいてゆく。
ご臨終の間際は僧のような気分で・・・

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by issei_tachikawa | 2018-11-06 18:04 | さんきゅうハウス・カフェ・対抗文化活動 | Comments(0)