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by issei_tachikawa

『十字軍物語』を読んで、戦争論再考察

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精密な読書感想文ではありません。これは1964年くらいから1985年までの「戦争」体験と重ね合わせた読書感想文、塩野さんに寄り添いたい人は自分で読んでね。
3つの感想、1つめ:これは上から目線の戦争史だなー。参加した兵士たち、傷つき逃げまくっていた兵士、手柄話、兵站になった庶民の意識と行動などは、描きづらい、というか、文節的な思考になじまない「先住民」の意識と行動を描くためには、書き手の想像力がものをいうのではないか。「想像力が権力を取る。」(リィマジナション ナラッシュ ル・プブワール、フランス語)1968年5月革命(パリ)のトイレの落書き、プロテストソング(泥棒警察)
2つめ、戦争史を紐解きたいという欲望は、二度とやらないぜ、やらせないぜという決意と行動の「メダルの表裏」(吉本)だと思う。1960年代からの自己史、新左翼の「ブント」(革命の通達⇒◎戦、第7回大会まで)の総括、1970年代の「ベトナム解放=民族独立戦争(ゲリラ&正規軍戦争)、1970年代から1985年までの「一坪共有」運動などにからむ「ウチゲバ」、これを「今を変える行動」つづけながらやりきることに「喜びを感じる」。
3つめ、日本の政治的文化、社会的な文化では、「自慢話」が否定的にしか取り上げられないのに比べて、(今やっているNPO活動=さんきゅうハウスも本質同じ)ヨーロッパの「カトリック」や「イスラム」は、2つの「神」(双方が一神教)が激突するので、死生観が全く違うのだなー。タタカイを、戦争を美しく飾り立てる、しかし実際の戦闘過程っていうのは、兵士の募集から参戦動機、継続の動力などは、かなり「えぐい」ものだったのではあるまいか?
ベトナム戦争で派遣された55万人(アバウト)と44万人の脱走兵、明治のクーデター、など日本がらみの戦争史では、「エコノミックアニマル」たちの動きが、兵站を保障してきたに違いない。(しかし、動物に悪い言葉だなー、「打算的な経済人」としてはどうか?)ベネチアなど今のイタリア(昔ローマ帝国)諸都市の参戦、おおもうけとベトナム特需。
おっと、もう3時カー、昨日のカフェ、ケテイさんの「おまかせセット」、メンチはソースも醤油もなにも要らないで絶妙のあじつけだったなー。ごちそうさま。
あと、アパッチのところにダメ連の取材(インターネット実況中継)が入るんだってさ。インタビューアーは、ぺぺちゃんとかみながくん。


by issei_tachikawa | 2019-02-15 02:58 | 足元から社会を変える(政治・社会革命) | Comments(0)