人気ブログランキング |

どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

生協原理論の再考察、言葉の差異化振り返りながら

c0219972_12360432.jpg
不破哲三さんの『未来社会論』が出た。なんと資本論をベースにしている。素直に驚ける。なぜかというならば・・・
資本論は別名、古典派経済学批判である。マルクスは当時出回っていた経済学をあらかた(?メイビー)読んで、商品から始まり恐慌に終わったであろう(完成以前に亡くなったので)資本主義経済の原理を記述し後世に残した。
不破さんはこの書で、「生産手段の社会化」を未来社会の基本概念として見直そうとしておられるが、自分には???である。「社会化」、中身はなんであろうか?
株式会社が今の日本のメジャー企業、未来社会ではどうするのだろうか?これが第1の疑問。
第二の疑問は、協同組合の中の、労働者協同組合、社会的協同組合(福祉)、生協、信用、漁業、林業、保険と共済などはいかなる位置をしめるのであろうか?
そして第3の疑問は、商品⇒貨幣⇒資本⇒蓄積(拡大再生産)における、欲望・必要と生産のからみをどこまで計画できるとかんがえているのか、である。
他にも、わからんことがやまほどある。このことにかんしては、50年以上考えているが未だによくわからない。まあ、読みながら考え直してみよう。
まえふりながすぎ!
生協に係り始めた頃、「拡大、配送、供給高、前年比103パーセント」などという用語に初めて接して強い違和感感じたことを思い出す。
営業、配達、売上、前年比3%増(又は3%減)ではいけないと教えられたのだ。
何故ですか・と聞いたら、答えは、以下の通りでした。
1つ、営業では一般企業の営利目的事業と一緒になる。生協事業は組合員が主体で、出資・購入(消費)・経営が三位一体の事業だから、営業といわずに仲間を増やしていく拡大というべきだと。
2つ、配達業務ならもの(商品)運んで仕事終わり。生協の配達は、組合員とのコミニケーション、生産者の思いを消費者に伝えながら、社会を非営利協働に変えていくのが仕事。だから思いをつたえるという意味で、配送という。
3つ、売り上げは営利目的の企業が使う。生協はこころをものを媒介にしてつたえていくのいだから、需要に対する供給の高を表現するべきだ。
4つめの理由はよくわからなかった。
配送者は地域担当と呼ばれていた。
それがいつのまにか、社会適合的なわかりやすい営業・配達(ドライバー)・売上に変わってきているような気がします。
なのに相変わらず、前年比103%103%はそのまま。ふしぎだ。
つい最近まで(2000年代)前年比、目標比、数値管理方式、仕事の標準化さえできていなかったのですから、ゆっくりゆっくりみなおしですなー。
現場は忙しくてそれどころじゃないか、すみません。年よりの独り言です。
★さんきゅうハウスご近所の「立川病院」の庭、クローバーでいっぱい。四つ葉のクローバー探してあるく。おみつのみつけたやつは見事だったね。

by issei_tachikawa | 2019-04-23 12:38 | パルシステムで愛と協働のまちづくりを | Comments(0)