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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa

たまにはセカンド(ステージ)のことも考えよう

パルシステムでは2000年ごろから論議スタートし、団塊世代がどどーっと定年退職し地域に帰るころを見計らって、個配(あわせ配送)にかわる新事業を考えてきた。
その支援組織名を「セカンドリーグ」となずけたのだが、誤解されやすい名前であり、団塊の動きも再雇用で働き続ける人が多くて、地域に帰っても新事業起こす人が少なすぎて、新しい事業(セカンドステージ事業)として全県の足並みそろえることができずに、連合会理事会決定履行度(80%)で僕自身が定年退職してしまった。
支援しようとしていた事業を自分で担うことになったのは良いのだが、あっというまに10年たち、そろそろ振り返りが必要かなーと考えてfacebookに投稿してみたら興味深いコメントをたくさんいただいた。良い機会なので紹介しますね。以下はコピーです。
「セカンドステージは永遠である。その理由は(わけ)は、その人生局面(FP用語ではライフステージ)のうちなることば(つぶやき)は、『これでよいのか、これじゃーだめだ、なんとかしたい、なんとかするぜ、何かやりたい、それは何か』という問いかけだからである。」おれのこの一言から論議が活性化しました。
しかし担当部署名は、「セカンドステージ事業部」(SS)というのも考えたのだが、なんとなく気に入らないので、やめた。セカンドの意味だが、未だに「二番目」とか「二軍」=セカンド、または野球の守備位置ではないかと思い間違っている人がいるのは、やむ負えない事実だと思う。認識間違いを指摘しても「おもいこんでいる」のだからなおしようがない。なおすひつようもない。なをすててみをとる、こういうことでいこうとかんがえていたら、あっという間に定年退職。secondの意味ですが、例文として、「do you hane a second idea on your presentation.」とか「Cuba economy is standing on a second stage.」というのがあるとおもう。とてもすてきなことばだ。カストロのことばだよ。パルシステムも生協業界では異端児扱いだったが、その建設過程で、リーダーたちは自問自答したであろう。「これでよいのか、これではだめだ。なんとかしたい、なんとかしよう。」そんでもって、一人班、2人班をみとめ、今のパルシステムという仕組みが(最初は仕組みは共同、一部に個配、やがて「あわせ」に)できていったんでしょ。セカンドを他の英語であらわすと、オルターナテイブ、ingフィユーチャー、ネクスト、ニューということになるかな。もう一つの、足元の未来、次の、新しいということかな。
いちにっさん、とかいちばん・にばん・さんばん、では辛いですね。最初に伸さん(連合会の元理事長)に誘われてセカンドリーグ支援室で働き始めた頃、高校野球部の同窓会できかれた、「おいよっちゃん、おまえ生協の2軍はじめたのか?」って。まじっすよまじ。これくらいわかりづらいんですね。セカンドリーグ神奈川の六角さんからメッセージいただき、連合会の松本さんからも気の利いたコメントいただいたので紹介します。(続編で)




by issei_tachikawa | 2019-05-18 10:18 | パルシステムで愛と協働のまちづくりを | Comments(0)