約半年遅れでしたが、無事、故郷にかえり、第?のジンセーを歩むことになった。
しかし、たかが引越し・されど・・で、彼の場合は、ものを安易に捨てられないので分別に時間がかかった。こっちの頭もおかしくなりそうに
途中で、マサルに、応援してもらったので大いに助かった。
クライマックスは、トイレと風呂の洗浄だった。風呂は長期使ってなかったらしい。湯舟は本来ベージュ色のはずだが、茶色になっていた。こびりついた汚れとの共生、たたかわないよおれは。俺自身が地球の汚点の1つに過ぎないと割り切ってるからね。
まあなんとかきれいにして「原状回復」の要望に応えられてよかった。
あと、12月に、おれがダウンしていた時にも、電話が入る。1月の家事代行サービスの打ち合わせだ。
おれは40度近い発熱、止まらない咳、下痢で食欲ゼロ状態なのだから、うっとーしー電話だなーとかんじるとおもいきゃ、彼の声聞くとやすらぐんだなー。
ふしぎだー。こんなんめったにないことだ。
比べて悪いが、19歳からめんどーみている姪が、おれの病気も考えずに1日に6回もでんわいれてくるので、「もうおまえのことなんかしらん。かってにせー!」と言ったことも有ったような時期なのです。
このようなときに、ひろちゃんから電話が来ると、なまらげんきになるんだよなー。
ふしぎだー!!!
とかれにいったら、「ぼくもイッセーさんの声聞くと、元気もらえるんで・・」といってくれるんだよな。
引越しが済んで、最後の手伝いに行ったまさるから、30年もののワイン(山梨産、赤)が届いた。
ひろちゃんにお礼の電話したら、「30年しまっといたものなんですが、よかったらどうぞ。」ということ、のんでびっくり至福の味だった。
彼の新住居は、こうた(長男)の生息地に近いので、こんどいこうかなーおもってます。がんちゃん、もっちゃん、こえかけるからな。