さんきゅうハウス仲間の想い出第3話:渡辺静文さん
2023年 06月 11日
出会いの瞬間風景が強烈!カフェの前に「引き売り焼き芋」の車が止まり、静文さんが入ってくる。お茶している間に彼が身の上話をしだすので耳傾ける。「俺はアル中でしたがたちなおれました。恐山のふもとで焼き芋打っている最中に、牧師さんが来て、ハグしてくれた。『大丈夫ですよ、あなたにはイエスが付いていますから。』といわれて、成増の教会に通うようになり、いつのまにかノンアルでも大丈夫になったら、人助けがしたくなった。」という。
「今度RISURUホールで依存症大会やりたいので協力してくれないか。」と頼まれたので、特に何も協力はできませんでしたが聴きに行きましたら、もう文化革命でしたね。
でるはでるは依存症オンパレード、ハサミ、セックス(愛情飢餓)、食べ物(拒食または過食)、ギャンブルなどなど、「朝から晩までハサミで紙切っています。」という東大和の女性(40代?)はハサミ依存症でした。
あれは毎年開く計画だったはずですが、やはりだめでしたね。1回でつぶれたとおもう。
しかししずふみさんとの付き合いはその後も続いて深まりました。さんきゅうカフェメニューに、「餃子うどん」があったのですが、其の餃子はしずふみさんの手作りです。皮も自分で作るので大変です。ひとまかせではあかんとおもってくんちゃん誘って、かれの餃子教室に参加したりしたことも。
そこでのかれをみていて、愉快でした。豪放磊落?天真爛漫?ハタメタ?例えば、こねている彼の横顔観ていましたら、はなぶくちょうちんなのですが、かまわないきにしない。そのうちぽたりとボールに提灯がおさまる。それを食べたんだねみなで。はははは!!!
そのうちに彼は高松町から羽衣町に、さんきゅうハウスの近所に引っ越しましたが、いつの間にか来なくなりました。のぶあきと同じ病気だったのかな?肝硬変?
南無阿弥陀仏、カフェで自分の生い立ちや酒との戦い、クリステイアンとの出会いや活動などについて語るしずふみさん、誰かに生き写しだよ!誰だと思います?
ヒントは南無阿弥陀仏、親鸞は父母(ふも)の供養(くよう)のためとて一遍にても念仏もうしたること未だそうらわず。生きとし生けるものすべてはぶもきょうだいですからね。しずふみさん、たくさんのユーモアをほんとうにありがとさんでした。合掌・・・

